表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バカしかいない異世界で最強軍師になってみた  作者: 鉄道の人
チートは便利だけどたまに毒
27/70

ソウタの想像と新スキル

視点がアカギに戻っています。念の為。

「なんでこんな事に巻き込まれるんだ俺……」


あ、そうか。主人公だからか。


なんて1人乗り突っ込みを入れ、足を進める。


「暗殺!」


俺は持前のAGIも磨きをかけている。


もう並大抵のモンスターであったら追いつかないのではないか。


そして後ろに回り込んで首を掻っ切る。


「急に呼び出された瞬間に殺して悪いが、こっちも命懸けなんだ。供養はしてやるから」


また見つけた。殺そう。


叩っ斬れ。切りまくれ。


肉塊がある。切れ。さっさと切れ。


切る。


切る切る切る切る切る切る切る切る切る切る切る切る。


切った。


出逢ったモンスターは即殺すの繰り返し。


そろそろ精神がどうにかなりそうだ。


「オリジナルスキル習得『殺気』」


「オリジナルスキル習得「畏怖すべき帝王』」


そのシステムインフォで俺は我に返った。


「絶対やばい事しちゃったなぁ……。 今のでサイコパス認定されるだろうな……」


既に説明しておいたと思うが、念の為皆に説明しよう。


この世界は、俗に言う『異世界』と『VRMMO』を足して半分で割った感じの世界。


よく言えばいいとこ取り。


悪く言えばご都合主義テンプレ。


こうなった理由は、ソウタのような能力を持っていたある転生者が、「この世界にVRMMO要素ぶち込んでやろうぜ」的な事を考えてできた結果だそうだ。


図書館って本当に色々な知識がだろう?


話を戻そう。


話が脱線するのは悪い癖だ。何とかして直さないと思うのだが、結構難しい。


「えーと、『殺気』……使用者の半径……日本換算で考えると……25mの相手(敵味方問わず)のINTを15%低下する……習得条件は『総殺害数1000以上及びINT500以上』」


INT低下デバフか……使い所難しそうだな……


そしてもう一つ。


「『畏怖すべき帝王』。対象者一名を『恐怖』状態にする……。 一日十回の制限あるのかよ……。それで『恐怖』とは……『INT10%低下、命中率25%低下、回避率30%上昇』か。強いのか?」


なんとも言えないスキルを手に入れ、俺は再び歩き出す。


暫くして、モンスターの群れを見つけた。


こちらには気付いていない様だ。


「一回試してみるか。『畏怖すべき帝王』」


スキル発動。


モンスターが『恐怖』になるのかは問題だが(寧ろそれ含めてのテスト)物は試しだ。


結果、動きがあったのは約30秒後。


次第に波動を受けたのか、モンスター達は何かに怯える様に騒ぎ出した。


ある者は、物陰に隠れてガタガタしている。


またある者は、恐怖を紛らわそうとしているのか走り回る。


またある者は、疑心暗鬼になって同士討ちを始めるまでに至る。


「やばい……舐めてた……これほどのものとは……」


諦観していた俺は、衝撃でしかなかった。


『恐怖』。以外と今後も役に立ちそうだな。


先程の発言を撤回し、また進む。


果たして終わりはあるのか。








アカギはサイコパス予備軍でもあります。何故そうなったかはおいおい書きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ