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2.強迫性障害 原因

2.強迫性障害 原因


遺伝、ストレス、性格だとか、強迫性障害が発症する原因は未だに完全には解明されていない。


ただ、神経伝達物質のセロトニンが強迫性障害と関係があるとわかってきている。

こうなると、強迫性障害は脳の障害であって、甘えだとか、気の持ちようだとか、精神論で片付けられずに済む。

大手をふって、「私は強迫性障害だ!」と言えるか、免罪符となるのか、というとそういうわけじゃないけど、精神論を振りかざしてくる相手には対抗できる。

その場で反論するわけでもないし、そもそも、わざわざ自分から「私は強迫性障害なんです」なんて言わないわけだから、直接精神論で説教される機会なんてない。

それでも自分で自分を多少は許せる。


完璧主義、物事を重大にとらえる、責任を感じすぎる、白黒はっきりしてないと気が済まない、そんな感じで、強迫性障害になりやすい性格というのがある。

短絡的に言い換えると真面目ってことかもしれない。

更に、受験とか進学、結婚、出産それらのストレスと、性格、遺伝的要因があって、強迫性障害は発症するらしい。


つまり、ざっくりいうと真面目な人がストレス抱えた状態で、限界を超えて頑張ったけれど、遺伝的な要因もあって、強迫性障害になってしまったって言えるんじゃないだろうか。

遺伝なんてどうしようもないし、ストレスは事象が起こる限り回避できない。

真面目な性格は果たして責められるほど問題があると言えるのか。

一体何処に落ち度があるというのか。

だから、強迫性障害にかかってしまったことを責めないで欲しい。


それでも、生きていかなければならないのだから、しなくてはいけない事もあるし、置かれている立場、状況だってわかっている。

それに何とかして金銭を得なくては生活していけない。

考えると、どうしようもなく苦しくなるくらいにわかっている。

なんとかする為に、試行錯誤しているのだ。

もう許してほしい。


私が強迫性障害を認識したのは高校生の頃だったが、症状自体はもっと前からでていた。

強迫性障害っていうのは、ある日を境に人が変わるわけじゃなくて、徐々に酷くなっていくのだ。

だから、最初がいつだったかなんて、もう覚えていないし正確にはわからない。

それでも幾つかの出来事を覚えていて、強迫性障害の一番古い記憶は中学生の頃だ。

だから、おそらく、中学生では既に発症していたはずだ。


正直言うと誰かを責めたい気持ちはある。

責めれば少しは楽になる。

だからと言って、状況が改善するわけではないけど。

もうちょっと、理解してくれたっていいんじゃないか、せめてその努力くらいしてもいいんじゃないかと。


そんな事を今更言ったところで、無駄って言うのはわかっているのだけど。



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