28.強迫性障害で限界
28.強迫性障害で限界
落ちてもいいと割り切って、選別して臨んだ再就職も上手くいかなかった。
性格的に仕事に対して真面目に取り組み、少しでも効率よく作業を進めるために工夫し、周りの人間に気を使い、頼まれたら引受ける。
だからこそ強迫性障害にかかりやすい性格なんだろう。
でも、そうである以上、聖人君子でもなければ都合よく使われるのがおちだ。
強迫性障害を抱えて、会社員として社会生活をおくっていく事は私にとって非常に困難なことなのだと痛感させられてしまった。
何をもって普通と言うのか、その定義はおいておく。
私は普通の生活をおくることすらできない。
幼い頃には疑いもしなかった普通の生活をおくる事がどれほど難しいか。
それでも生きていくなら、お金をてにいれなければならない。
生活保護は後ろめたいし、現実的におりるわけがない。
強迫性障害を抱える私にとっては、自分でお金を稼ぐのが、正攻法に固執しない方法があっているのではないだろうか。
寧ろ上手くいくかもしれない。
会社員として月100時間近い残業を、実際にはもっと多い残業をこなし日々生活していくくらいのことができるなら、それだけの労力を自分で稼ぐことに向けられたとき、なんとかなってしまうんじゃないだろうか。
そう考えた。
それも上手くいかなければ、本当にもう死ぬしかないかもしれない。




