↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
28/32

27.私の自殺願望

27.私の自殺願望


私の強迫性障害は治らないのだと思う。

もうずっと、自由な状態を実感できないでいる。

常に頭の中に不潔な物に対する恐怖があって、四六時中脳が勝手に儀式の手順を思考している。


正直、私は死んでしまいたい。

死んで呪いたいと思ったりもする。

でも自分で死ぬのは怖い。

だからピンポイントで隕石でも降ってきてはくれないかと思う。

北朝鮮の放つ長距離ミサイルが直撃してくれればいいと思う。

特に思い残すことなんてないし、しいて言うなら部屋の掃除くらいだ。


何度か自殺を実行しようとしたことはある。

今でもドアとか鏡とか部屋のあちこちに「早く死ね」「死んで呪え」と貼り紙をしている。

部屋には首吊り結びをしたロープがぶら下げてあって、準備は整えてある。

ただ、やっぱり自殺は怖い。

何度か首をかけ、体重をのせてみたことはあったけど、未だに先に進めない。


他には、怒られると思うけど車通りの多い車道の真ん中を歩いてみたりした。


冬の深夜は特に辛くて、橋の欄干から見下ろす川は吸い込まれそうだ。


実行するのが怖いから、実行しないで死のうとしたこともある。

何も食べずにいれば餓死するだろうと思ったのだ。

思いついてから20日間何も食べなかったが、21日目に手足が痺れてきて怖くなった。


自殺する人は、別に勇気があるわけじゃないと思う。

正常な思考ができない程に追い込まれてしまっているのだろう。

だから恐怖を感じないのか、それとも無意識にそこに至ってしまうのか、それはわからないが、結局私は、そこまで追い込まれていないということなのだろうか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。