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24.私の拒食

24.私の拒食


拒食症とは違うのだけど、私はあまり食事をとらない。

理由は複数ある。


トイレに行きたくない。

食事をとれば便が作られる。

便が作られれば、当然トイレに行きたくなる。

この回数を、極力減らしたいのだ。

馬鹿みたいな話だけど、本当にこんな理由であまり食べなかったりする。


ゴミを部屋に持ち込みたくない。

食べ物を部屋に持ち込めば、ゴミが発生する。

料理なんてしようものなら尚更だ。

発生したゴミをその都度きちんと捨てられるなら問題ないけど私には難関だ。

だから、あまり食品を買って部屋に持ち込むって事をしたくないのだ。

当然、生ゴミが発生しやすい料理をすることはない。


人前での食事が苦手。

私は幼い頃から人前で食事をとることが苦手だった。

小学校の給食だって食べたことがない。

幼稚園の頃に一人、職員室で食事をとっていた記憶が残っている。

親から聞いた話だけど、幼稚園に入る前、それくらい小さい時から食べなかったらしい。

親戚の集まりでも私は頑なに拒んだそうだ。


胃の能力が退化している。

幼い頃から、まともに食事をしてこなかったのだから、胃の機能はきっと普通よりずっと低下していると思う。

少しの量で満足してしまう。

実際、油っぽいものはすぐに気持ち悪くなるし、アルコールを飲めば少量でも下痢を引き起こす。


そんな生活をおくってきた弊害なのか、空腹を感じても食欲に結びつかなくなってしまった。

だから私はガリガリで、仰向けに寝転べば、お腹が凹んで肋骨が浮き上がる。

将来、骨粗鬆症にかかる気がしてならない。



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