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my life  作者: zengen
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ワームホール1996

story NO.6


映像はビデオの一時停止のように止まってしまった。

そして聞き覚えのある声の会話が聞こえてきた。


「やっぱり本間に見えるし聞こえるで!やったで総司、闘志。」


「やっぱ優くんヤバいって。マジでぶっ飛んでるって!このまま今まで起きた事全部話したら25年後の未来までに起きた出来事話しちゃったって事でしょ!」


「しかもおじちゃんに紙にメモれとか言い出しちゃって。おじちゃん、新聞紙にマジックペンで書いて写真撮ってるもんね。」


「本間に未来と過去が見えるやこ誰も信じりゃせんで。それでえんじゃけぇ俺等ぁはな。おもれぇもんがあらぁこの世にはなぁ。」


「あれ!?映像が止まっちゃった!もしかして優くん聞こえる?総司だよ。そっち何年?」


「総司って闘志くんのお兄ちゃん?」


「そうだよ!闘志もいるよ。今、芥子山の頂上に車でいるよ。こっちは1996年だから!」


「どうゆうこと?今は2015年だけど。」


「優くん、俺だよ!闘志!俺たちが今いる1996年の時空と優くんが今いる2015年の時空が繋がったんだ。優くんのおじいちゃんの薬マジで凄いよ!」


「優!詳しい話は後じゃ。こっちが1996年じゃけ、優が10歳の歳じゃ。おめぇ、グラフィティー書いたの覚えてねぇか!?」


「待って待って!総司くんと闘志くんがいて、今話したのはお父さんのタカさん?」


「そうじゃ。優が小さい頃からワシは会わんようにしょうたのにようわかったな!それより思い出してくれ!10歳の時にグラフィティー書いたって潔が書いとんじゃ。」


「う〜ん。確か書いたような書いてないような。10歳の頃の記憶って言ったらおじいちゃんが死んだことが一番覚えてるかな。」


「おう!そうでこの年の優の誕生日に保は死ぬとも書いとるで!」


「優くん、総司だけど覚えてる事話してよ!」


「わかった。確か小学校4年生の夏休みだったんだよね」


俺は記憶を辿り、1996年のタカさん、総司くん、闘志くんに話し始めた。

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