↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私達、『パーティ鷺宮』です。  作者: ai-emu
第2章 魔法の修行と神の神子
11/111

第10話 『龍神の神子』って何?

今回は、少し話が短いです。

「貴方たち6人は、それぞれ一番強く指している光の『龍神の神子』よ。」

その言葉を聞いた瞬間、光莉はぽかんと口を開けてキャロルを見据えた。

「何その『龍神の神子』って名称、初めて聞くんですけど。

私ただの人間ですよ。ただちょっと魔力の量がとんでもないことになっているだけの…。」

光莉は、自分でも何を言っているのかも解らずに、思ったことを口に出した。そんな光莉を笑いもせずに、キャロルは答えた。

「光莉、あなたは、『光』の色である『白』の光が、一番強く光っているんじゃない。」

光莉は、キャロルの言葉を、深く意識の中に沈み込ませると、肯定の意味で大きく頷いた。

「やっぱり。光莉、あなたは光龍(フレクシア)の加護を受けている『光の神子』よ。

光龍(フレクシア)は、すべての属性の頂点に立つ龍神の王。光龍(フレクシア)の試練を乗り越えて、契約が出来れば、あなたは、他の龍神との契約をしなくても、すべての属性の力を最大限使用することが出来る。

その対極にあるのが、毅、あなたよ。毅は、黒龍(ダークネス)の加護を受けている『闇の神子』よ。

そして、あとの4人は、それぞれの属性を司る『龍神の神子』よ。

龍神の加護を受けるには、さっきも言ったように、それぞれの龍神の試練を受けて、見事クリアーしたしたときのみ。今はまだ、試練を受ける資格を得ただけの存在だけど、多分試練に見事合格して『龍神の神子』になれるわ。」

「神子になるかならないかは、どうでもいいけれど、『龍神の神子』とは、とどのつまりどんな存在なの?」

「龍神の神子とは、龍神の化身であり、代行者。龍神はここテラフォーリアで最大の宗教『フレア教』における最高神。故に、『神子の立場』で語られた言葉は、『龍神』が人族に語った言葉と同義の存在。それはたとえ、一国の国王ですら、その言葉を無下に扱う事はできない。

また、龍神の神子になると、『加護』つまり、龍神の力が使えるようになる。魔法の威力が上がる、無詠唱で魔法が撃てるようになる。これは頭の中で術を構築して、魔法陣を頭の中で書き、ただ発動キー(カオスワード)を唱えるだけで魔法が撃てるようになるの。もちろん適切な詠唱をすれば、魔法の威力が上がる。どんな高位な魔法も使うことが可能よ。もちろん大規模魔法も。

普通は、大規模魔法や、高位の魔法ほど複雑な術式や魔法陣を駆使して場合によっては、何人もの魔法使いが、何日もかけて魔法陣を描き、呪文を唱えて撃つものだけど、『龍神の神子』は、一度でも使用したことのある魔法は、発動キー(カオスワード)だけで撃てるようになる。初めて使用する魔法は、頭の中で魔法の効果を連想するだけで、勝手に詠唱や魔法陣が出来上がる。

一番大きな違いはこれかしら。」

そこまで聞くと、光莉たちは、さっそく明日から、『龍神の神子』になるため旅立つのだった。

光莉たちは、それぞれが一人で『龍神の神殿』を目指すことにした。盗賊などの危険は、魔法の練習がてら退治していけばいい。

翌日の早朝、ヒカリたちはそれぞれの神殿を目指すため、カランを旅立っていった。

話の矛盾点を修正しつつ、加筆しています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。