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若狭と飛騨
朝倉戦が終了し義景は若狭に逃げていたが
福井若狭守護の武田元明に討たれてしまう
朝倉家に依存していた若狭の武田は織田家の軍門に下る
越前や若狭の状況で飛騨の姉小路良頼、頼綱親子も
織田家に属し浅井朝倉の戦いののち織田家が勢力を拡大した
越前、一乗谷城で戦勝祝賀会が開かれた
(呑め和希)長秀
落ち込む和希に酒を注ぐ
(浅井長政はおしいのう)和希
親しき友の死は酒が和希を強く酔わせた
(まことにな)羽柴
宴会の隅で信長に聞こえないような会話だった
此度の戦で織田の所領が増え今まで関係が良かった
足利将軍家との間も気になりつつ
西国の波多野や別所に石山本願寺、雑賀衆も
今後の動きが、心配事が尽きない和希だったが
今宵だけは故、浅井長政を偲び飲み明かした
若狭に前田利家と武田元明
越前に柴田勝家と朝倉景健
飛騨に佐々成政と姉小路良綱
近江小谷城に羽柴秀吉を残し配置し
残る諸侯は安土へと帰還した
同時進行の3方面への大規模な遠征は
和希の思い通りに作戦終了した。




