(続)浅井戦 完
浅井勢は敗走を始めた
囲まれた兵たちは力なく討たれてしまう
久政自身は消息は不明だったが、
のちに家臣により戦場にて自刃し
首は近くの集落で埋められたのを
織田勢に確認された
秀吉はそのまま横山城を落とし
丹羽長秀は佐和山城を開門させ降伏させた
和希と信長は小谷城へ進み城門へ
お市の方と長政がいた
(面目ありませぬ)長政
ひれ伏す長政に信長は
(よく加担は避けてくれた)信長
書状を差し出す長政に
(上様や和希殿の配慮のおかげ)長政
◎信長の書状は、、、、、
浅井家の当主はお主だ義弟よ弓を引くな
◎和希もまた、、、、、
長政よ共に生きよう
朝倉家との関係も分かるが
浅井家の命運はお主次第だ
久政殿は出陣なさるだろう
おまえは反対派と城に留まれ
おぬしと刀は交えたくはない
友よまた酒を飲もう
史実上、久政、長政親子、自害は
長政の生き残りにより大きく歴史は変わる
丹羽和希は安堵の気持ちの中
開きし城門から中に入し時
忍びよる、その時が和希には予知出来なかった
浅井政之それは長政の実弟だった父、久政と出陣し
小谷まで逃げ延びていたのだった
( 兄上ぇ)浅井政之
長政に近づき胸を一突きし
政之も自ら刀を首もとへ
自害して果てた
(ながまさぁ)信長
(うわぁ)和希
( あなた)お市
弟、浅井政之は姉川の戦いにて
戦死している
和希は、その事まで頭が回って
いなかった!
若き浅井長政が倒れ
浅井戦がここに終結した。




