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夢の刻  作者: 和希
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観音寺城

 近江の観音寺城に到着した

信長は城主六角父子の出迎えを受けた

 

(お待ちしておりました)六角


城外に兵は駐屯し本隊の側近と馬廻り隊のみ入場した

和希は胸騒ぎがした六角は信長に敵対し最後まで戦った相手

藤吉郎に竹中の寝返り策に応じ下った相手、心配し過ぎかと


 (信長様お待ちしてました今宵を当、城にてごゆるりと)六角

 (うむっそうさせてもらう)信長


六角の手が上がる、その合図で城門が閉まる


 (足利家に弓を引く逆賊め討ち取れ)六角


 (おのれぇ、ろっ六角)信長


取り囲まれ一斉に弓が信長たち目がけ襲い掛かる


 (上様をお守りしろ)側近

 (応戦しろ)馬廻り隊


城内の異変に気がついた将兵は動き出した


 (上様が危ない城門を破りお助けしろ)和希


城門城壁の敵からも城外に鉄砲に弓が降り注いだ

慌てふためく織田軍団、その中で隊列を崩さず構える一隊があった


 (敵城壁、狙い定め、放て)和希


ドンっドンっドドドっ辺りが騒然となった

100丁の国友火縄銃が敵兵に放たれ城壁は沈黙した

 

 (門を破れ)和希


すぐさま門は解き放たれ織田の将兵がなだれ込む

作戦が失敗に終わったのを見る六角親子は裏の勝手口から逃げ出した


 (上様ご無事で)和希


 (和希か助かった)信長


微笑む和希、笑い返す信長


 (六角を追え逃がすな残る敵を掃討しろ)和希


馬上から叫び自分の馬を信長に与え城外を共に引こうとした瞬間

1本の矢が放たれた信長を狙いし矢は、かばう和希の背中を射た


 (かっ和希)信長


戦国時代の将、丹羽和希26才(本当は40才)

桶狭間での武功、美濃に伊勢攻略の英雄は六角の裏切りの矢に

倒れてしまった。 




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