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夢の刻  作者: 和希
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美濃攻略戦

 清洲から拠点を小牧山へ遷し、いよいよ出陣である

城門から各部隊が列を成して出て行く

その中に丹羽和希の姿があった

 

 (藤吉郎、時期が来たな)和希

 (準備は整っています)藤吉郎


 桶狭間後、松平元康との同盟、次の美濃への足がかりも

藤吉郎を使い攻略に戦術を事前に図っていた

 

 史上を知る和希は時の流れより早く動き事前に備え先に

武功を立て生き残るためシュミレートを重ねていた


 西美濃平野部にお互い陣を構え両軍対峙の状況で

ついに戦闘が開始された、各隊が斉藤陣営に攻撃をかけた


 信長の馬廻り隊の早馬が和希の前に近寄る馬を下りて告げる

 

 (申し上げます敵、斉藤義龍急死)伝令

 

 やはり、和希は微笑む、義龍の死は知り得ていた


 (好機、西の空へ鉄砲隊、三度、間を空け放て)和希

 (撃て撃て撃て、ドン、ドン、ドン)銃砲


 合図の鉄砲の音の後、美濃斉藤側の将

高木貞久、徳山則秀、市橋長利、国枝古秦など有力武将たちは

織田方へ寝返り味方、斉藤の軍勢に攻撃を仕掛けた

当主を亡くし味方の寝返りに総崩れとなり敗走を始めた


 西美濃、東美濃の諸城でも同様の事態が起こっていた


義龍の代わりに龍興と総大将、長井道利は軍をまとめ稲葉山城へ戻った


 (開門、大将長井様のご帰還)武将


 稲葉山城、城壁に立つ三人の姿があった

 藤吉郎に竹中重虎、安藤守就だった


 (今日この時より織田家にこの城は属す)安藤


 (おのれ安藤)長井


龍興と長井は家族と僅かな共を連れて越前へ流れて行った



 こうして丹羽和希が尾張に来た1月

 桶狭間の戦いが5月、清洲同盟が8月

 美濃攻略戦作戦完了が11月と信長居城が稲葉山城へと移し

 城下の井ノ口を岐阜と改称を進言し天下布武の言葉がはじまった。

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