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対斉藤
背中側の東の備えを松平氏との同盟で解消出来た信長は
西と北に目を向け動き出す事になる
北の美濃の斉藤氏との来る戦に備え考える和希がいた
当時、信長の所有の鉄砲は500強、同じく山川にて密かに
準備し国友火縄銃は半年で100丁に達していた
和希隊の編成も隊員、山川の庄に移りし百姓に浪人、志願者で
500人まで膨らんでいた
(弓100、鉄砲100、長槍250、騎馬50)
清洲同盟にて時が早く進む恐れがあるが和希の中に
死すれば現代に帰れるかも、いやあの世かもと日々、
考える事が多くなってきている
今川を破った信長は以後、連年美濃に侵攻している
対決はやはり避けては通れない
まだ斉藤氏は強力で義龍は健在で有力武将、竹中重虎に
長井道利、美濃三人衆の稲葉、安藤、氏家
これらをどうにかしなくてはならなかった
(藤吉郎、藤吉郎)和希
(そなたに頼みがある)和希
(なんでございましょう)藤吉郎
(上様も承知だ美濃に内密に行ってもらいたい)和希
和希は酒とつまみを持参し藤吉郎の家で夜遅くまで
今後の展開をヒソヒソ話こんで美濃への足がかりを計った。




