表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の刻  作者: 和希
21/78

桶狭間の戦い

  ついに時が来た

5月12日、今川義元が4万5千の大軍を率いて駿府を立った

尾張を目指し東海道を西進してくるとの早馬が知らせた

 

 (いよいよか)和希

半年間この時の為に備え準備してきた

山川の庄、丹羽家、和希隊が揃う

右の肩のショルダーの赤の鎧が深紅に輝き整然と

丹羽家の屋敷に移動し、残りの兵と合流した


 長政と長忠は屋敷の門前で、長秀、和希を見送る


(織田家の命運をかけた大事な戦、武運を)長政


(生きては帰れぬかも、尾張の為、織田の為、行きまする)長秀


(和希、長秀や皆の者を任せたぞ)長政


(お任せを、必ずや吉報を)和希


隊列を組み移動し屋敷を後にする、

大勢に見送られながら、大衆の後ろから手を合わせ祈る

おタカの姿を和希は気づいていた

 (生きて帰る)和希、  

小さい呟きは誰にも聞こえない大きさだった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ