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夢の刻  作者: 和希
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売り込み

 (面会のお許しありがとうございます)和希

深々と頭を下げて話がスタートした


 (そう緊張されるな、して、用向きは)長政

頭領、長政の言葉が緊張を和らげる

 (昨日、話を聞きました、戦に備え家臣を募集されてると)和希

私が、ゆっくりと長政に話し出した

 (さよう、東に今川、北に齋藤、まだまだ、戦の予感は多々)長政


事の経緯を私は語りだした

 山中に倒れて居た事、助けられた事、今後の身の振り方を


しかし、私が未来から来た事を言う事は、

災いに、自分の首を絞める事もありうると、伏せる事にした


 倒れ記憶を無くし自分が誰かも分からない

 身の回りの衣服、持ち物をみると外国や南蛮、京に

出入りをしてたのかもと語りつつ記憶が戻るまで

丹羽家に仕えたい、お役に立てるよう奉公を願い出た


 (でっなにができる?)長政

長政が話しかける

 (学はありませんが、お役に立てるとならば

  多少、弓を私は出来まする)和希


 中年の中太りだが、学生時代は弓道を盛んにやった事が

役に立つかもしれないと、この時、言葉を発してしまった


 (うむ、長忠、長秀、どうじゃ)長政

両脇の子供たちに問いかけた

 (良いかと)長男

 (腕前も見てみたい)次男


 (年はいくつか)長政


 (はっ天文4年師走の25です)和希


どうして40歳が25か仕官なす為、わざと長秀と同じ年に

そして、三ヶ月後を選んだ


農家で手鏡を覗いた時、強く感じた、薄い頭がフサフサしてた

そう、時空は多少、若さも与えたのかもしれない


 (長秀とおない年か、次男の長秀に託す)長政


 (ありがたき幸せ)和希


頭を伏せた私は、顔がニヤケてたのは言うまでもない。


 

  





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