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夢の刻  作者: 和希
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丹羽家

 ご飯を頂き、何も食べてない空腹なお腹を

吸い物とおにぎりは今まで食べて中で一番に感じ

させるほど、美味しく夢中に食べた

 

 (しばらくは、この村に留まっては)おタカ

  

 女の子が話す

 

(嬉しい言葉ですが、先の生き方を考えねばと思い

  領主の丹羽家に尋ねて行きたいと思います)和希


私がこう話すと、寂しそうに私を女の子は見ていた


 納屋を出るさい、女の子と、その家の者にお礼をのべた

 

(名を聞いてよいか)和希

 

照れくさいが年下の女の子に問いかけた

 

(おタカと言います)おタカ

 

手を差し出し私は手鏡を渡した

 

(ありがとう、君のお陰だ、礼をいう)和希

 

 私は手を振り、この村を後にした


 丹羽の屋敷までおタカの祖父に道案内を頼み共に歩いた

傷の痛みも無しに、不思議と体もやはり、軽い

 もともと、目が悪く車の運転にはメガネが必要だったが

倒れていた時の備品にもメガネは無く、視力もはっきりしている

時空の旅のせいか体に変化を感じる事が徐々にあるのかもしれない


 30分あたりで丹羽の屋敷に到着した

もちろん服装は、スーツにネクタイ、革靴にカバンである。


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