僕が寝ていた理由
これはサイバー視点ですよ。
説明しないと彼女はいきなり寝ていたから
みんな、ヤッホー!
僕はサイバーヴァースト・セイバーだよ。サイって呼んでね!…とか誰も居ない空間に向かって脳内で話しかけてみる。いや、僕の頭がおかしいわけじゃない。それもこれもさっきの出来事のせいだ!
僕は2時間程前に上司に呼ばれていた。
「サイバーヴァースト・セイバーです。失礼します。」
僕は上司が返事をする前にかってに部屋入った。上司は僕が嫌いなのであまり口を聞きたくないみたいだ。だからと言って返事をしないこいつも大分腐ってると思う。
「君は今日から第一殲滅部隊に配属されることになった。」
「は?」
いやいやいきなり過ぎるだろどーなってんのさ、え、まじ? しかもあの部隊?まじで僕死んだかも。
「理由を聞いても?」
「お前は周りを見ずに1人で突っ込み過ぎだ。それでは周りの兵に支障が出てしまう。今まではそれに助かった部分もあり多めに見ていたが、もう無理だ。出ていってくれ。」
何言ってんのこいつ、僕が迷惑なんかかけてるわけないじゃん。つまりこいつ僕が邪魔なんだろあーあまじないわ。
「わかりました。今までありがとうございました。」
そう言って僕はさっさと部屋を出ることにした。そしたら最後に思い出したように上司が言った。
「あぁ、そう言えばシャイニング大将直々の推薦のおかげもあるから失礼のないように。」
してくれなくて良かったのに
「了解です」
それを最後に僕は第二諜報部隊を去った。
そして冒頭に戻る
でもいつまでもこうしてるわけにもいか無いので取り敢えずドアの前に立ってみた。
第一殲滅部隊 通称柳箕廻隊は少人数の精密部隊だ。そう言うと聞こえは良いが中身は大変酷い物だ。敵を殲滅する部隊、殲滅しない限り帰れない部隊。撤退は許されない、増援もしてもらえない。完全なる捨て駒部隊だ。だから大抵使えないやつか上の連中にとって邪魔なやつが送られてゆく、僕はきっと後者だろう。あいつ僕のこと大嫌いだったしな。
そんなことを考えながら僕はドアをノックした。
あんなに考えてからノックしたのに何の返事もない。 え? 部屋ミスった?
3回ぐらい立て続けに叩いたのに返事がないとはどう考えてもおかしい。
しょうがないから部屋にかってにはいることにした。
「失礼しまーす」
誰もいない…え、本当に誰も居ないんだけど !
僕は考えるのをやめた。
なんてことはせずに僕は周りを見渡した。
ソファーがある、どうする?
1 寝る
2 寝る
3 寝る
…よし、寝よう! そうして僕は側にあったクッションをまくらにして心地よい眠りに落ちた




