思い出がある。
今回から学校編です。みんな頑張るよ!
私達は今日久しぶりの休みだ。全然良くならない戦況にみんな心身ともに疲れていたのでいい機会だろう。
このまま硬直状態になれば共倒れしてしまうのに自軍は全然気づいていないようだ
とシャイが言っていた。
1人市街地にある小さなカフェのような所でカフェオレを飲んでいると誰かが向かいに座ってきた。
「久しぶり、アニータ。」
「ニュートじゃん!久しぶり!」
座ってきたのはグレイヴ・ニュートだった。軍学校時代の元同期だ。
「いやー、本当に久しぶりだね。いつぶり?」
「うーん。最後に会ったのが私が軍医になってからだから3年ぶり?」
「じゃあ、そんなんでもないじゃん。」
「確かに。…相変わらず教官やってるの?」
「うん。だってもう前線では戦えないからしょうがないでしょ。」
そう言って右足をさすった。
彼女の右足は義足だ。大分前に地雷を踏んだからだ。
「それはそうだけど何もいつまでもこんな軍にいないで隠居でもしたらいいのに。」
「煩いわね、海に沈めるよ。」
「ごめんなさい。」
彼女は怖いので逆らわないほうがいいと言うのは学校時代に経験済みだ。
「あたしもそうだけどあんたも相変わらずじゃない。何でわざわざ殲滅部隊の軍医なんてやってるのよ。」
「、成り行きかな?」
ある意味間違ってはいないので許してくれないだろうか?
「まっ、別にあたしにはどうでもいいけどね。」
「ありがとう。」
なんだかんだ優しい。
「何笑ってんのよ、気持ち悪い。…あんた達明日明後日暇?」
「え?私達の隊はきちんとした予定はたてられないけど多分任務に行かされるんじゃないのかな?」
「でも現時点では暇なんでしょ?てか暇にしなさい。」
目が怖いよニュート。まぁ、そういう言い方だと確かに暇ではあるんだが。
「じゃあ、決定ね!」
「何が⁈てか私口に出してないよね?」
「顔に書いてあったわよ、ばか。」
「本当?」
「嘘言ったてしょうがないでしょ。」
それから彼女は予定が有るからと居なくなってしまった。とんだ自由人だ。
「あ、結局何するか聞いてない…」
なんだよもう…
なんてことがあったが寝る頃には全てを忘れていた。
***************
僕らは朝早くから柳箕廻隊の部屋に集まっていた。シャイちゃんが今日の任務について説明するらしく、アニータの淹れたコーヒーを飲んでいた。
シャイちゃんはまだ起きて居ないのでブレイドが起こしに言ったようだ。
「なんで早くに集まれって言ったやつが起きてないんだよ。」
隊長がコーヒーに口をつけながら言った。隊長はブラックだよ!
「まぁ、しょうがないよ。シャイは寝起き悪いからね。てかロスまたゲームしてたでしょ。寝てないね?」
アニータも飲んでいるがあれはカフェオレだ。コーヒー飲めないからね!
「うるせーよ。だいたい休日なんだしどう過ごそうと一緒だろ?」
「隊長ー!そんなこと言って任務中に倒れられたら困りますよ!」
僕はいつも気分によって違うかな?今日は砂糖を一ついれてる。
隊長にアニータが説教し始めようとしたときに
ガチャッ
ブレイドとシャイちゃんが入ってきた。
「みんなごめんね!」
「いや、別にいい。凄い良いタイミングできたからな。」
「シャイ、もう少しあとでも良かったのに。」
「え?なんで急いで来たのにこんなこと言われてるの?」
困った顔したシャイちゃんにブレイドが
「シャイちゃん。ここに資料置いとくね。」
と、凄いスルーした。
「ありがとー!ブレイド。」
「今日の任務はなんだ?こんな早くに集めて任務なのにゆっくりなんてしてていいのか?」
「それについては心配ないよ、ロス!だけど、説明が長くなりそうだからね。」
僕はめんどくさい任務は嫌だなぁ。
「で、その任務はなんですか?うちはどんな任務でも問題はないですが。」
「あら、スイッチはいるのはやくない?ブレイド。まぁ、私は多分留守番だしね。」
「いや、今回はアニータも行くよ。一応だけど!」
シャイちゃんの言葉で全員がシャイちゃんのほうを向く。
「今日と明日はブレイドとサイバーに軍学校で教官をやってもらいます!…ロスとアニータは補佐ね?シャイも教えるよ!」
『……え?』
「いや、俺らが教官とかふざけ過ぎだろ?」
「なんか実際に戦争やってる人が良いんだって。」
「随分勝手ですね。まぁうちは構いません。教えられるかは別として。」
僕は無理な気がするんだけどなぁ。だからアニータが着いてくるんだろう。
「じゃあ、今日も元気に頑張ろう!」
「うん!/はい!/了解。/うぃ。」
「隊長、時々思うんだけどその変な掛け声何?」
「好きなんだよ、ほっとけ。」
「はーい!」
隊長、好きな掛け声とかあったんだ意外だなぁ。
コーヒーはブレイドは微糖でシャイニングは全く飲めません。




