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機械の電池切れ

何かまた長い。

今日からブレイドの復活だ!

シャイちゃんは難しい顔したまんまだけど僕は嬉しい。だって隊長がまだ本調子じゃないしね。


「ロス!何で傷口が開いてるの⁈1日安静にしてたらギリギリくっつくはずだったのに!とりあえず縫っておくからこっちきて。」


「あぁ、寝ぼけてソファーから落ちた。」


「意外におっちょこちょいだねロス。」


うぅーん。隊長は寝相いいし、何やら微妙にブレイドの顔色が悪くなったしつまりはそうゆうことだろう。


「今日の任務はなんですか?」


仕事モードのブレイドが言った。


「今日はA地点を取り返します!」


「は?この間とったばっかだぞ。」


「それがねぇ、あの後すぐにまた取られてしまったんだよね」


「僕らが頑張って取ったのに!」


あの後A地点にいたのは第3、第2殲滅部隊だったはずだ。何で半日で取られるの、馬鹿なの⁈


「今度はうちも頑張ります。」


ブレイドも何やら頑張っていくみたいだし僕も頑張ろう。


「じゃあ皆車で送るよ。」


「いや、今日はヘリから攻めよう!」


「ヘリ⁉︎僕らにそんな物でるの?」


「シャイニングがぶんどってきたからな。運転は誰すんだ?」


「運転は私がするよ。ロス、その言い方は無いでしょ。」


「アニータの言う通りだよ!シャイはそんな乱暴しないもん。シャイが居ないからその代わりだよ。」


ヘリ!僕は煩いのは嫌いだよ!


今日の任務にはシャイちゃん居ないらしい。

お偉いさんとの会議だって!


***************


ヘリからA地点を見下ろしている。うちはいつも通り2人の援護だ。

あの建物が良いだろうA地点の中心部からは離れているが背の高い隠れやすそうな建物だ。

素早くそこに降りる。あぁ、隊長達が中心部の真上から降りてる。隊長回り道迷うから嫌いだしね。回り込んで撃つのは得意なくせに。


パンバンバンッ

取り敢えず隊長達を撃とうとしているやつらを倒した。


サイバーの声が無線から響いている。うるさ過ぎる。無線切ろうかな。

無線に手を伸ばすと声が聞こえた。


「こちらクラスター!突っ込むぞ!」


「了解!援護します。」


「あぁ、任せた!」


思考が止まった。

隊長、任せたとかうちに言うんですか?

何回も撃とうとしたのに。何で…


「こちらセイバー、ブレイド手が止まってるよ?大丈夫?」


あ、まずい今はそんな場合じゃない

「大丈夫です。入れないよう背後のドアに細工してたら時間思ったより時間かかりました。」


「うん、了解!…やっぱり僕はブレイドを信じるからね。」


「…はい。」


あぁ、暗殺部隊としては勲章ものだろう。これで誰にも疑われず殺せるのだ。

そのはずなのに何だか悲しい、虚しい、殺したくない、うちはこんな感情はいらないんだ。はやく終わりにしよう。


あれロケランかな?撃っとかないとヘリが大変だね。


「うわー!何かめっちゃ強いやついんだけど!ジャガーノートじゃない?」


「そっちにも居んのか!こっちにも2人ぐらいいんだけど。」


「僕、遠距離は無理!ナイフも全然当たらないし、もう投げるナイフがないよ!これ投げて素手で戦えってこと⁉︎」


「うちがやるんでもう少し窓側に引き寄せて下さい。隊長のほうはどうしますか?」


「一匹は倒せるがもう一匹は無理だ…あー、FP6は弾切れしたから

サブマシンガンでいくかなぁ。

Veprあるわ。」


「了解。一匹倒したら速攻逃げ回ってくれると助かります。」


「おう。」


サイの方には一匹だけだ。あ、サイが見える。投げたナイフによって微に敵が見えた。


パンッパンッ

どんなに硬いヘルメットでも同じとこに2発は耐えられないだろう。

まずは一匹、次に隊長がみえる方に移動。


「隊長今から行きます。大丈夫ですか?」


「……あー、大丈夫。とりま走ってるけど地下だから何か周りに窓とかないよこの部屋。」


「大丈夫です。うちがそっちに移動します。」


「わかった。サイバー!ブレイドの護衛しろ!」


「わかってますよ、隊長!この辺りのやつはみんなバラバラですよ!」


「地下の部屋の何処にいますか?」


「分からん、銃声で見分けろ!結構激しいから!」


「何で戦ってるんですか⁈今すぐ行きます。」


すぐ近くで銃声がきこえた。


「ブレイド!僕は地下行こうとする敵をやるからあとはよろしく!」


「はい。」


すぐ近くで銃声が聞こえる。

見つけた。

隊長が少し押されているかな?すぐさまライフルを構える、敵は気づいていない。

パンッパンッ!

よし、ヘッドショット。


「おー、ブレイドお見事!」


「いえ、隊長には及びません。隊長大丈夫ですか?」


言ってから気付いた。隊長は普段はジャガーノート2人なんかには遅れを取らない。いつもの疲れもあるが、これはきっと完全に傷口が開いたんだろう。


「大丈夫。でも、血が少なくなった気がする。」


「隊長、うちがおんぶしますから急いで帰りましょう。」



今日の部隊の任務は完了だ。けどうちにはもう一つ任務がある。もうすぐ終わる。

しらじらと嘘をつく自分に嫌気がした。

ブレイドが微妙にやみきだね!

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