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サイバーの考えるところ

この章は機械メインです。

ぼくの考えるところ、最近ブレイドが可笑しい気がする。性格が変わったとかではない。ただもっと単純なことだ。ブレイドは最近よくミスをするのだ。今日だって


パンッ

「うぉ、危な! ブレイド気を付けろよ!」


「すいません、隊長。危うく撃つところでした。」


「おぉ。」


みたいなやり取りがずっと続いている。ミスは誰にでもあるしブレイドだって人間だ。疲れるししょうがないかもしれない。問題はそこじゃ無い。

その撃たれそうになるのは隊長だけなのだ。僕には一発も来ていない。

そこが可笑しい。普通ミスだから僕のところに来ても可笑くないのだ。

なのに狙ったかのように隊長ばかり。見兼ねたシャイちゃんが


「ブレイド、どうしたの?少し休んだら?」


などと言っているが全く意味は無いようだ。

しかし隊長は全然気にしていないこともあるので強くは言わないようだった。この日までは


「ブレイド中尉、貴方に3日の休暇を与えます。しっかり休みなさい。」


そう、シャイちゃんは言った。


「はい、分かりました。すいません。」


ブレイドはとっても申し訳なさそうにそう言った。でも、シャイちゃんは眉間にシワを寄せたままだった。

そして、ブレイドは出て行った。


「あーもう!ブレイドはどうしたのさぁ!シャイだってこんなこと言いたくないのに!」



「じゃあ、休みにしなけりゃいいのに。」


隊長がそう言うと反論するようにアニータが


「毎回毎回被害にあってる人がそんなこと言ったらダメだよぉ。私ロスに怪我して欲しく無いのに。治すの大変だし。怪我させてるのが仲間内とか余計嫌だ。」

と言った。


「たまたまだから、しょうがねぇよ。」


たまたま?

僕は思わず口をはさんだ。


「本当にたまたまだと思ってるんですか?」


「あぁ?それ以外ないだろ?」


「それはわかんないでしょ!シャイもそうだったらいいにって思ったけど!」


そう言ったあとシャイちゃんは泣き出してしまった。


「でも、本当にそうじゃなかったらロスはどうするの?」


アニータそれは聞いていいのか…?


「あ、それは無いだろ?」


「もし、の話しだよ?」


「でも、あいつは俺を殺せねーよ。」


「確かに、うぅ、ロスはつよいよ?だけど、だけどぉ、ね?」


シャイちゃんは泣くのをやめようとしているが、やめられないようだ。


「シャイニング、そうじゃねーよ。俺が強くても弱くても関係ねーよ。」

そう言って立ったあと扉から出ながらこういった。


「あいつは俺を、俺たちを撃てはしないから。」


そう言って隊長は居なくなってしまった。

その後隊長にかわりアニータが必死にシャイちゃんをなぐさめていた。

え、僕?

アニータの横で応援してたよ!

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