第一王家との連携と闇属性について
久しぶりの私的な会見。王様と公爵家。キャサリンの新しい能力は、どう影響するのか?ゲーム上では出てこなかった闇属性と聖属性/光属性。王家の秘文書、文献から得られる情報は?
両親と王様の私的な会見
“トレド、久しぶりだな!”
"ライアン久しぶりだな!俺に連絡してくるくらいだ。一大事ということだな。何が起きているんだ?”
二人はガッチリ、ハグを交わし、軽い挨拶をする。そして、エレンフェルド王であるトレドは、恭しくマリーザの手を取り、指先に軽くキスをする。
”しかも、マリーザさんまで、出てくるとは、余程のことだな。”
トレド王は二人の様子をチェックした後、席に座るよう促してから、侍従のアレックスにお茶の手配をさせた。お茶の手配が整った後、侍従も下げ、話し合いに突入した。
”国の一大事なんだな!”
”そうだ”とトレド王の目を見据え、頷くライアン。そして、一言。
"キャサリンが聖属性・光属性に目覚めた。”
"ということは、どこかで、闇属性を持つものが現れた、ということだな。”
ライアンとマリーザは頷く。王は二人を凝視してその様子から深刻さの度合いを測る。この二人がトレドに私的な会見を申し出ることは稀であり、最後に要請があったのは五年前。キャサリンが前世を思い出し、様子が変わった時。その様子を見た二人は王に私的な会見を申し込み、裏で取引、取り決めを行っていた。
二人はトレドにキャサリンが王子の婚約者になることはない、とハッキリ伝え、トレドもそれを承知して、三人とも己の陣営で色々と秘密裏に画策して、そうならないように手を打ってきたのだ。二人はアリエルとのペアルックを推奨して後押しし、トレドは王子の性格を考慮の上、手のものにそれとなくキャサリンから興味を失うように誘導させていた。その結果、三人の思惑通り、王子はキャサリン以外と婚約したのだ。三人が秘密裏に画策したのは、世論や貴族たちの派閥などの介入を最小限に抑える為だった。キャサリンは優秀すぎた。そのせいで、本人や家族は無関係に王子の婚約者最有力候補にあげられていたのだから。何もしなければ、順当にキャサリンが王子の婚約者に選ばれたことだろう。
キャサリンは自分でなんとかしないと逃れられない、と思って恐怖に怯えていたが、実は着実にキャサリン以外がその婚約阻止に暗躍していて、確実に阻止していたのだ。
ライアンとトレドは、父親が兄弟なので従兄弟同士。年も、トレドが2つ上なだけなので、子供の頃から、兄弟のように育ってとても仲が良かった。大人になって公私混同しないため、王と臣下の立場をハッキリ区別するため、表向きは公的な繋がりだけになっている。余計な問題を発生させない為、それは徹底したものだった。だから、誰も知らない(影らと侍従のアレックス、少数の信頼できる者たち以外は)。
三人が滅多に揃うことはないが、ライアンは宰相であり、毎日登城しているので日常的に接触していた。主に公的なものだが。偶に二人で飲んだりしている。マリーザは、表向きには貴婦人の鏡なので、表には殆ど出てこない為、トレドに会うことは滅多に無い。しかし、裏では、マリーザは諜報機関を取り仕切る裏ボスなので、影を通してトレドとはやり取りしている。
"闇属性を出現させたものに心当たりは何かあるのか?”
"キャサリンが夢見で自分の未来を見ていたと告白してきた。”
ライアンとマリーザは沈痛な面持ちになった。そして、マリーザが続ける。ライアンがその時のキャサリンを思い出し、話せなくなってしまったから。
"キャッシーが言うには、王子の婚約者として学院に入学して、数カ月後に一人の男爵令嬢が編入してきて、大勢の生徒、教師、その家族や周囲を取り込み、キャサリンに冤罪をかけ、断罪し、僻地の教会へ追放、そして、その途中で野党に殺される、という夢を五歳で倒れた直後から五年間見続けていたと言うことですわ。それを語るキャッシーの様子はそれはそれは痛々しいもので......見ているこちらの辛くなるほどでした。”
そこで、ライアンは泣き出した。マリーザも涙を浮かべる。そこで、ライアンが悲痛な声で泣きながら叫んだ。
“そのキャサリンを冤罪、断罪したものに、俺たちも含まれていたんだ〜。”
そして、そのまま床に突っ伏した。
"俺や息子もか?”
二人共頷いた。
”そうか。”
トレドは大きく息を吐き、座り直し、冷めてしまったお茶を一口飲んだ。それに倣うように、マリーザがライアンを促し、ソファに座らせて、トレドに向かい合った。暫く、三人ともお茶を静かに飲んでいた。
"その男爵令嬢が誰か分かっているのか?”
“残念ながら、名前は分からないみたいなの。外見上の特徴と家族構成だけは夢で見たとおりを教えてくれたけど。”
ライアンはまだ話せない。二人の会話に相槌を打つだけになっている。
"特定は出来たのか?”
”まだなの。”
“特定するのは可能なのか?”
"候補を絞ることは可能だけど、確定するのは学院に編入するまで待たないと無理。”
”候補を絞り込むのに全力を注いでほしい。”
"勿論だとも。”
ここで、突然、ライアンが割り込み、決意を込めて言い募る。マリーザは答えようとしていた所で横槍を入れられたので、軽くライアンを睨む。ライアンはそれに気付いで、必死で弁解。マリーザとトレドは一瞬呆れ顔大きく息を吐き、ライアンを無視して話を続ける。これ以上邪魔するとヤバいと気付いたライアンはおとなしくなった。普段有能な宰相なだけに、とても情けない姿だった。
”ところで、トレドに頼みたいことがあったのだけど、いいかしら?”
トレドは笑顔で承諾の意味で頷く。
“王家に伝わる闇属性、聖属性・光属性に関わる文書を見せてほしいのだけど。”
"それは構わないが、王家の血をひくもの以外には立入禁止で、持ち出し不可だから、君には見せられないよ。ライアンが動くと人目を引いてしまい、本末転倒だしな。”
"それなら、息子のラルフならどうかしら?”
”ラルフか。それなら、問題ないな。既に、学院で自分の研究室を持ち、自己で研究しているから、その関連ということにすれば、文句を言うものもいないだろう。”
"それでは、そういうことでお願いします。”
そこで、トレドがふと思いついたように、
“キャサリンを断罪した主要メンバーにうちの息子も入っているのか?”
二人は少し憤ったように力強く頷く。
"そうか、この所、あやつの残念さが浮き彫りになってきているからな。そちらも手を打っておくべきだな。以前話していたことを進めてもらいたい。”
もう一度、二人は力強く頷いた。
そこで、この会合は終了した。
キャサリンの熟考
両親が国王に会見している時、キャサリンは一人部屋で思考の海に飲まれていた。
もう一度、整理してみよう!
1.聖属性・光属性が現れるのは、闇属性が現れる時。つまり、私に聖属性・光属性の能力が現れたということは、闇属性が既に出現している、ということ。
2.闇属性が現れるのはレアな状況。前回出現したのは、150年前。めったに現れない。つまり、滅多に現れない減少を引き起こす事が起こったから、現れた、ということ。
考えたくない、考えたくないけど......でも、考えないという選択肢はないね......。
その滅多に起きない現象、条件とは?
闇属性の魔法は、通常、人の心の闇を増長して心を操る。操られた人は操り人形と化す。それが、この世界での闇属性の魔法かどうかはわからない。ゲームでは全く記述がなかった。これは、ゲームとは違う事象ということ。つまり、不確定要素である。
婚約者は変わったとはいえ、一応ゲームの設定通り、王子が十歳の時に婚約者が決まった。これは、婚約者が変わったとは言え、ゲームの設定上、一応問題ない。
でも、ゲームの中で全く存在しなかった闇属性や聖属性の魔法がこの現実世界に存在するということは、ゲームとは離れてきているということ。この先、ゲームの通りに進むとは限らないということ。ゲームの設定は一応参考にするとしても、盲目的に信じることは出来ないということ。
今ある確実な情報は?
私が聖属性の魔力に目覚めて、訓練もせずにその魔法を使えるという事。
正確に知るには、私の持っている聖属性・光属性に照らし合わせればいいのでは?
私の使える聖属性・光属性の魔法は、癒やしと浄化、そして成長促進。これが今分かっていること。
それの反対は......
癒やしの反対は、疲弊、消耗?
浄化の反対は、汚れ?穢れ?
成長促進の反対は、成長減退?枯らすこと?
初めてそれが現れた時、私の側にはお兄がいた。その時のお兄の反応は、穏やかで安らかな表情だった。パパンとママンに説明した時も、同じ表情だった。
あれは、心が満たされたときのもの。
それの反対って?
心が満たされない状態。少し前まで、自分もそうだった。恐怖心、疑心暗鬼。人が信じられない。きっと裏切られる、との思い込み。
それ以外にも、心を曇らせるのは?
妬みや嫉み、自信喪失、等など。
そして、一番考えたくないことは、’どうして闇属性が現れたのか?何が引き起こしたのか?要因が何か?’だよね。
悪党や鬼畜はどの時代にも世界にもいる。でも、この闇属性は滅多に現れない。ということは、稀に見る悪党、イヤ、悪魔、イヤイヤ、魔王レベル?が出現した?
闇と言えば、普通は瘴気が蔓延する。瘴気を引き起こすのが人間なら?
人を踏みつけにして、散々利用して捨てる、殺す。
一番憎しみが、恨みつらみが増大するのは?
加害者を許せなくても、罪悪感を持ち、自責の念にかられていれば、死ぬ間際にそこまで恨みつらみは増大しないのでは?
一番増大するのは、自分の無念を笑いものにして、自分の命がまるで塵やゴミのように扱われてでは?自分が大切なものを奪われる時?
そう、あのヒロインの冷たい、相手を侮蔑する視線で、無価値なものと切り捨てられる有様は、谷底へ突き落とされるようなもの。特に崇拝の対象に、信じていたものにそんな扱いされたら?心が折れるかも。
でも、私達、まだ十歳なのに。彼女はそれだけの被害を出して、闇属性を発現させるまでの悪事を既に平気で行っているということなの?
みんなからの情報が揃わないとまだ確定ではないけど......でも、間違ってない気がする。間違っててほしいけど、間違っていない気がする。
彼女は絶対に表に出てこない。周りを固めて、絶対に自分に辿り着かないようにしているはず。
まだ、十歳でそれとか、かなりヤバい。
彼女に会うのは、5年後。この五年でどれだけの被害を出すの?
どんな人にも闇はある。彼女くらいなら、簡単に手玉に取れる。そして、沢山の人々が闇落ちする。それを高らかに笑いながら、彼女は楽しむのだろう。怖すぎる。
ただでさえ、人を貶める才能があるのに、特化型の魔法が使えるだけでも相当厄介なのに。それに加えて、闇属性。かなりの無理ゲーだね。
私に何が出来るの?彼女の闇属性の魔法を中和出来るの?どうやって?
予測で慄いていても何も解決しない。
もう一度、思い出そう。私は一人ではない。家族がいる。彼らは私の味方。
みんなと一緒に考えれば、なんとかなる。
自分を、そして、私を信じてくれる家族を信じよう!
家族からの溺愛と献身
キャサリン抜きの家族会議が週一で開かれるようになって久しい。
ライアンはでれでれと相好を崩した顔で、"キャッシーの笑顔、超可愛いよね!特に、予知の力と夢見について打ち明けてきた後からの笑顔は......'パパン’と呼びながら、満面の笑みで全身で喜びと幸せいっぱいを表しながら、近寄ってくる、あの笑顔、超可愛い。”
"そうですわね。'ママン’と呼びつつ、駆け寄ってくる、あの愛らしい姿は、とても可愛いですわね。さすが、私の娘!”
"本当に!あの愛しい笑顔満面の妹は、とても可愛い!彼女のおにいと呼ばれるのに初めは驚きましたが、あの満面の笑顔で呼ばれる特別な呼称、大事にしなくてはいけませんね。”
キャサリンが脳内だけで呼んでいた家族の呼び方が表に出てきてしまっていた。この三人は貴族の常で鉄壁のポーカーフェイスを常時纏っているので、キャサリンは自分のミスに未だに気づいていないが、家族に全面的に受け入れられたので、気が緩み、心のなかで思っていたこと、今まで抑えてきたこと、脳内呼称が、そのまま自然体で出てきてしまっていたのだ。彼女がそれに気付くのは......一体いつになるのやら?
キャサリンの素の顔、表現は、家族のキャサリン愛を助長していた。以前もかなりの溺愛具合だったが、今はもう天井知らず。キャサリンの笑顔を曇らす輩は抹消する勢いである。大変な人たちを敵に回しているのに、ヒロインが気付くのはまだ当分先のことだろう。キャサリンとヒロインはまだ出会っていないのだから。
お互いのキャサリンへの溺愛振りを十分表現した後、一気に空気が変わった。
”ところで、キャサリンの敵になる可能性のある令嬢についてだが、何か分かったことはあるかな?”
と、ライアンが真面目な顔でラルフに聞く。
"王宮にあった文献からは、建国されてから闇属性と光属性についての戦いについて2件記述がありました。一つは、150年前、もう一つは400年前です。後、伝説として、千年前、聖属性を持つものによって闇属性を持つものに世界が滅ぼされそうになっていたところを助けられ、無事世界が滅ぶことなく生き延びる事ができた、とだけ書かれていました。あまり、詳しい情報は得られなかったのですが...”
”聖属性と光属性は別物なのか?”
”私も、同じものかと今まで思っていましたが、記述からは別物だと思われます。”
”何が違うのか?”
”詳細はなかったのですが、結果論で見ますと、光属性と闇属性は相殺され、聖属性は闇属性を凌駕できた、ということみたいです。”
”過去2件では、どちらも命を落とした、ということなのだな。”
ライアンは眉間に縦じわを深くしながら、確認する。
”そうです。過去の記述から、闇属性が出現した時、生き残れたのは、聖属性を持つものだけで、光属性を持つ者たちは闇属性のものと共に死亡しています。”
三人がとても悲痛な表情を浮かべる。
”聖属性と光属性の違いが分かるか?”
”残念ながら、別物である、ということ以外分かりませんでした。”
”それなら、キャサリンが聖属性か光属性かどうかは分からない、ということね。そして、もし、光属性だった場合、闇属性とぶつかった場合、命を落とす、ということなのね。”
マリーザが核心を突く。後の二人はただうなだれた。そこで、マリーザは質問を続ける。
”闇属性について、何か分かっていることは?”
”ただ、国は瘴気に満たされ、影響された人々は憎悪の顔で殺戮を繰り返した、と書かれていただけでした。”
”後、闇属性を見つけられるのは、光属性を持つものだけで、光属性のものが闇属性のものを打倒した時、相打ちとなり、命を落とした、と。”
”そして、闇属性のものが息絶えた時、それまで憎悪の顔で殺戮を行っていた人々から、黒いモヤみたいなものが出てきて、それが消滅したと同時に正気に戻った、と書かれてありました。”
ラルフは暗い表情で、少しづつ続けた。
”闇属性の魔法は人を瘴気で覆い、操るもので、それに影響された人々を開放するには、闇属性持ちを殺すことだけ。そして、それが出来るのが聖属性又は光属性持ちだけ。聖属性と光属性の違いが分かるのは、戦った後で、相打ちになるか、生き残れるか、ということ。”
マリーザが纏めると、三人三様重い溜息をつく。それ以外の情報はまだ集まっていないので、そのまま解散となった。
***闇属性持ちの出現は国家の一大事である。しかし、この三人にとっては、国家よりもキャサリンが大事なのである。これから、キャサリンを生かすためだけの戦いが切って落とされた瞬間であった。彼らの暗躍はずっと続くのである。第二の王家(王家が断絶の危機を迎えた時のための存在)と言うのは国家機密で建国から500年続けてきたシステムである(幸いにも、今まで、それが発動されたのは二回だけ)。公私混同がきっちりと行われているのも、この機密を守り、万が一の要員を守るためである。代々、第二王家は国王の男兄弟が一人、公爵となり、それを担ってきた。
ローゼンベルグ家は祖父の代から、宰相を努め、国の中枢にいたが、表ではきちんと臣下の立場を示してきた。宰相職は世襲制ではなく、能力、実力主義である。ライアンはとても優秀なため、宰相職を父が引退するときに引き継ぐ事になったのだ。
現在、表の政治では、公爵であるライアンが筆頭であり、政治の闇の部分を一手に取り仕切っているのは、公爵夫人であるマリーザである。この事(政治の闇)を知るものは限られている。
この国では、王位継承権は男子のみ。国王に即位した後、十年間は、国王の兄弟が第二位になる。男兄弟がいない場合、従兄弟がその位置に座する。十年以降で、国王に王子がいれば、第二位はその王子のものとなる。現国王が即位したのが、丁度十年前、第一王子が生まれた時である。それ故、ライアンの第二位王位継承権は既に消滅した。王家では少なくとも三人の王位継承者を獲得しておきたいので、現在、ラルフリードは第三位である(表向きの王位継承権であり、万が一の場合、ラルフが後継になった場合、第一と第二王家は立場が逆になる。後継者に恵まれなかったり、問題があったりした場合、それが瑕疵となり第一王家に相応しくないということで、降格になる)。このように裏で対策万全の状態なのに、ゲーム上の設定が成り立つこと自体がおかしなことなのだが......ゲームでの無茶振りは現実世界では通常成り立たない。それが成り立つのは......
ローゼンベルグ公爵家は王家と実質上、対等の力を持つ。王家とは親戚であり、家族ぐるみの付き合いだったため(裏では密接なお付き合い)、国王は公爵家に絶大な信頼を置き、公爵家はその信頼に応えるべく献身的に国に尽くし、支えてきた。現国王と現公爵はお互いに敬意を示し、とても強い協力関係(連携プレーもお手のもの)である。
しかし、次代の国王になるはずの第一王子は......どちらかというと、心が弱く、直ぐ人の言うことに振り回されてしまう......残念さがあり、国王の頭痛の種である。
その王子の残念さを矯正させる為に、国王は公爵家に依頼して、ある人物をその任務についてもらうよう、要請した。国王自身、子供の頃にはお世話になった人物である。国王にとっては、とても苦い体験であった。しかし、その人物が鍛えてくれたからこそ、今の国王が存在する。現公爵にも同じことが言える。
第一王子の再教育が、若しくは矯正が上手くいかなければ、心の弱い第一王子は闇属性のものにとっての格好の餌食となり、影響された王子は国にとって獅子身中の虫となり、国は滅びに向かうかもしれない。
たった五年で、この王子の再教育、矯正が終了するのか、そこが最重要点であろう。
王様、公爵の元教育係とは?その人は第一王子を残念王子から再教育,矯正できるのか?その人物は、ゲーム上出てこない、モブ要員もしくは存在していない、でも、現実、重要な役割を果たす存在かも。その人物はキャサリンを助けてくれる存在なのか?




