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23,修行メニュー



「てなわけで、私はクロ!!お前の師匠だ。」

「師匠と呼べ!!」


「は、はぁ。」


「でだ。グリム……君は弟子だ。」


「はい……」


「する事は一つしかない!!」


「ほぉ……」


「修行だ!!!!」


「………はい。」

(知ってた。それしかないよね?)

(それ以外何があるの?あるなら教えて?)


「今から一年、私のところに来い。」


「え?学園の受験が二ヶ月後なんですけど……」


「ほう、二ヶ月後か。」

「ならば三年だな。」


「話聞いてた?!!」


「まぁ、落ち着け。」

「私の作る空間は、時の流れが遅いのだよ。」

「だから大丈夫だ。」


「そ、そうですか。」

「わかりました。行きます。」


「そうか、では行こうか。」 


「その前に、家族に一言行ってきます。」




「ただいま。」

「今は誰もいないのか?」

「置き手紙でもしておくか。」

(もう十二歳か、はやいな。)


「おい、グリム。行くぞ。」


「はい。師匠。」




「結構歩きましたけど……森に入って何するんですか?」


「人前では流石に使えん。」

「だからこれから二ヶ月は森だ。」


「ご飯は?家は?どうするんですか?師匠!!」


「大丈夫だ。イベントリに入っておる。」

「ほら、行くぞ。」


「うわぁ。すごい……」


「これから三年はここで修行だ。」

「ここでは歳もとらない。修行に最適だ。」

「とりあえず修行メニューを作ってみた。」

――――――――――――――――――――――――


6:00 起床

6:15 走り込み(二キロ×10回)

7:00 クロとの防衛戦

9:00 魔法の修行

12:00 昼休憩

12:45 剣の修行

15:45 走り込み

18:00 実践

18:30 師匠とのイチャイチャタイム

――――――――――――――――――――――――


「どうだろうか?」

「私が寝る間も惜しんでつくったんだ!!」


「どうだろうか?じゃねぇーよ!!」

「ツッコミどころ満載で、何処からツッコんでいいかわからんわ」

「その1!!修行がやべー!!」

「その2!!実践っていうのは?師匠と?」

「その3!!ツッコミたくないけど!!気になる!」

「イチャイチャタイムって?!!ナニ?!!」


師匠の破天荒ぶりに驚かされた。





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