第37.5話 ヴィクトリア大陸資料:♡ 1巻
【ライカルル(Likeall)】
1.概要
・国名 ー 王都ライカルル
・王家 ー シュネルカイザー家
・首都 ー シュネスト地区
・国歌 ー 『尊き永遠の黄昏』
・スート ー ♡
・レベル ー A
・エリア ー ファンタジー
・人口 ー 約160万人
・面積 ー 約1,000k㎡
・通貨 ー ロデアン
・気温 ー 8℃〜31℃
・特色 ー 豊かな自然と文化的な多様性を誇る王国。
各地方に特徴的な文化圏が広がり、交易や
観光が発展。
2.地区区分
ーーシュネスト地区ーー
ライカルル南部に位置していて、シュネルカイザー家の城があり、その付近に城下町が広がっている。
城下町には朝から賑わう「ソフィの庭」という飲食店があり、その近くに工芸品や農産物が並ぶ「ロックウェル商店街」がある。
人口の約1/4がここに集結していると言われるほど繁栄していて、夜には綺麗な夜景を織り成す。
半年に1度行われる祭典『レファンバード』は、王族シュネルカイザー家を祝い平和を願うもので、「不安は全て飛ばしてしまおう」という意味で空にカラフルな風船を飛ばす。
城の中にある「ライカルル図書館」にはこの大陸のありとあらゆる情報を携えているという。
ーーアステン平原地区ーー
ライカルル中心部に位置していて、この国の食料供給を主に担っている農業エリア。
「穏やかなる大地」と呼ばれていて、春から初夏にかけて現れる「アステンの花畑」は壮観である。
王都最大の農園「エステール農園」が存在し、農作物などの輸出に貢献している。
人口は少ないものの、「フロールリッジ」や「バラ湖」などの観光地のおかげで旅行客は多い。
ーーノルデン地区ーー
ライカルル東部に位置していて、鉱物資源の産出や武器の生産が盛んなエリア。
大規模な鉱山が乱立しており、中でも「ガルドヴェイン鉱山」は地下数100mまで続く、ヴィクトリア大陸有数の大きな鉱山である。
その周辺には「ハンマーク城塞」と呼ばれる鍛冶屋が作り上げた街があり、ここで武器を年中無休で大量に生産している。
エリア北東部にアインザットと繋がるま「レゾル橋」がある。
ーーエルトリア地区ーー
ライカルル北部に位置していて、神聖な森林や湖がある高地エリア。
アステン平原地区の境にある、「アルヴァナの森」には、様々な美しい原生生物と夜間に光る植物や泉があるため、厳重に保護されている。
ライカルル国内で1番大きい湖の「エルシオン湖」があり、ここではごく稀に神のお告げが聞こえるらしい。
信教や神聖に関わりがあるため、装飾が素晴らしく巨大な「カルスト大聖堂」がある。
エリア北部にアインザットと繋がる「アルセナ吊り橋」がある。
ーーウェルム地区ーー
ライカルル西部に位置していて、商店街や公園が立ち並ぶ住宅街エリア。
エリア中央部に位置する「ライアンの酒盗街」はその名の通り、様々な酒のつまみや酒、スパイスが販売されていて年中賑わっている。
エリア北西部に位置する「リデアナ公園」は、ライカルルを取り囲む湖と対岸のグレイシャーが見え、夜にはグレイシャーの夜景と湖とのコントラストで、カメラマンやインフルエンサーにうってつけの場所である。
同じくエリア北西部にグレイシャーに繋がる「リデーズ橋」がある。
3.歴史
ライカルルの地は、山々に囲まれた肥沃な土地であり、古代部族による平和な共同体が存在していた。
この時代、周辺国からの侵略に対抗するため、部族間で同盟が結ばれ、自然と統一国家の形を取るようになる。
その後、シュネルカイザー家の初代当主がリデーズ橋の建設を主導し、交易の中心地としてライカルルを発展させ、「ハートの形をした国」という地理的な特徴によって王国の統一性を強調し、他国からの独立性を保った。
しかし、スチームチムニーとの間で戦争が勃発。最終的にサンセットエリア、オーバーロック、ストレイアフェスなどの周辺地域が崩壊してしまった。
戦争による被害からの復興が進む中、多様な文化・自然遺産を誇る国として再び繁栄している。
【グレイシャー(Glacier)】
1.概要
・国名 ー グレイシャー王国
・王家 ー クラウディア家
・首都 ー 煌冥地区
・国歌 ー 『暁の冠』
・スート ー ♡
・レベル ー K
・エリア ー ファンタジー
・人口 ー 約70万人
・面積 ー 約850k㎡
・通貨 ー フロンレス
・気温 ー 0℃〜26℃
・特色 ー 自然、文化、温泉、そして平和への努力を
努力した王国。様々な文化が混ざり合いな がらも統一を果たした。
2.地区区分
ーー蒼嶺地区ーー
グレイシャー北部に位置していて、「冠麓山」を中心とした自然豊かな地区。
「冠麓山」は標高1700mで、その山頂には国家の安全を願った「御伽神社」がある。
山頂に登るには、登山道の「雪華の道」を使うか、敷設されたゴンドラに乗る必要がある。
この南東部にライカルルと繋がるリデーズ橋がある。
都市部の開発が進んだ今も、この山麓部に住む人が多い。
ーー湯幻地区ーー
グレイシャー北東部から中央部にかけて広がっていて、温泉文化が深く根付いたエリア。
国内最大級の温泉施設「緑幻洞」があり、露天風呂から見える夜景には目を見張るものがある。
この周辺にある「雪渓夜街」は、温泉街にあるナイトマーケットで、夜間の観光スポットとして観光客で賑わっている。
離れたところに「影蘭橋」という橋があり、この高架下でサイファーが行われていて、さらにここを抜けていくと、その先に段数88段の「百絡段」がある。
この階段を登っていった先にあるのが、大通りの「西誄毛/西誄網」で、西端に「百絡段」、東端に「枕工場」がある。
大通りは定期的に馬車が通るが、国民の過半数がここに集うと言われているほど、繁栄している場所である。
ーー煌冥地区ーー
グレイシャー中央部から南部にかけて広がっている、政治・文化の中心地かつ首都である地区。
「晴冥城」をはじめとする壮麗な建築物が立ち並び、歴史と伝統が息づく。
「晴冥城」は白と青を基調とした外観であり、それは冠麓山の雪景色を模していて荘厳な雰囲気を放つ。
その近くにある「氷晶の広場」を中心に、王国の統治と国民の生活を支える施設が集中している。
「緑幻洞」を建設する際ここに建てる意見もあったが、文化的観点と観光について加味したところ、その案は無くなったらしい。
ーー白帆地区ーー
グレイシャー王国南東部に位置する港町で、貿易の拠点となっている地区。
中央にある「青新市場」では、地元の漁港で獲れた新鮮な魚介類が並ぶが、その大半が南西部の「氷湾港」でとれたものである。
またこの港は輸出入が盛んであり、そのちょうど東にある「潮鳴り灯台」で海の様子を毎日確認している。
北東部には、湖を挟んで向かい側の王都ライカルルが見える「白耀展望台」があり、王都ライカルルと同様に夜景を楽しんでいる。
3.歴史
冠麓山の豊かな自然に住む部族国家が統一され、グレイシャー王国が誕生。この時期、冠麓山の頂に御伽神社が建立され、国家の精神的支柱となる。
その後グレイシャー王国は、豊かな自然の保護や産業を発展させ、経済の基盤を強化。また、白帆地区の氷湾港を貿易拠点として発展させ、近隣諸国との交易が盛んになり、特にライカルルとの友好関係が深まった。
ライカルルとスチームチムニーの戦争中、国内でカウンターカルチャーとして影藍橋の下で始まった「サイファー」文化が知識人や芸術家を引き寄せた。同時に氷晶の広場が平和の象徴として建てられ、文化、自然の枠組みが出来ていく。
現在は、ライカルルとの友好関係を維持しつつ、貿易や観光を通じてさらなる発展を目指している。
自分のイメージが物語だけで共有出来なさそうなので、こういった形でAll For Loveの世界を共有していきたいです。




