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All For Love ~Serious love never ends?~  作者: 犬
第一冒険譚 ーInceptionー 《Suit ♡》
20/46

第19話 神或アルゴリズム

話の内容が思い出せない方へ…

こちらを振り返って見ては…?

*特にこちら。


*超能力の説明→第8話参照

*妖狐→第17話参照

ラオンは、自分の超能力“フレンド・バイタル”について、簡単に説明した。

「“フレンド・バイタル“は、一度見たことある人が、生きてるかどうかが分かるってやつだよ。

 だから、今、自分の家族が無事かどうかも分かるよ。

 もちろん、ニアが無事なのかも分かるけど…

 一応、特別な能力で、ニアの“フィール・インテリジェンス”と同じで…

 魔法で補えない能力だよ。

 まぁ、妹の能力も、特別なんだけどね…」


ニアは、ラオンと一緒に、来た道を戻りながら話を聞いていた。

そして、その話の流れのまま、ニアは質問した。

「妹ちゃんの能力?ってどういうものなの?」

「妹の能力は“ジョイント・ゲイザー”って言って…

 他人の視界を覗くことができる能力だよ。

 だから、もし、僕の視線が今、覗かれているとしたら…

 妹の視界は、僕が見てる世界と同じになっているっていうことだ。」

ラオンは、再び、分かりやすい説明をして、ニアに話した。

ニアも、納得したようで。


話をしながら、かれこれ5分。

最初にくぐった鳥居に戻ってきた。

そして、ゴンドラ乗り場でゴンドラを待つ…

その時ラオンは、誰かに肩を叩かれた…!

[え!誰!? 怖い人とかじゃないよネ?]

一瞬にして、体温が下がるのを感じる。

そんな中、ラオンは、恐る恐る後ろを振り返った…

しかし、そこにいたのは、怖い人でもニアでもなく…

白い犬?のような生き物だった。

ラオンは、予想外の事実に目を見開き、ニアに言った。

「何!いろんな意味で怖いんだけど…! 幽霊かなんか!?」

「違うでしょ… ラオン、慌てすぎよ。」

そんなラオンに、鋭いディスが飛んでくる…


「奇遇だねぇ。君たちにまた会うと思っとらんかったわ〜」

そこでなんと、その“白い犬”のような何かが、ラオン達に喋りかけた。

それで、またしても、ラオンは驚く。

さすが、純粋(鈍感)な王子様だ。

そんな様子に呆れたニアは、痺れを切らしてラオンに言った。

「気づかないの?! ほら、ゴンドラで…」

ラオンは、そこで、ニアの顔を見ながら、全てを思い出した。

[そうか。そうか! この“白い犬のようなもの”は…

そう考えると、そんな気もする… ]

思考を巡らしたラオンは、ニアの言葉を遮って喋った。

「そっか! あの“例の尻尾”の妖狐か!」

「あたり〜! 気づくの遅いね〜w」

そう。この“白い犬のような何か”は、ゴンドラで尻尾を触らせてくれた、優しい妖狐だった。

「妖狐は、この白い狐と、人間の姿に変身できるの。

 さっきのゴンドラの時は、人間の姿だったけど….

 今は、狐の姿だから、気づかなかったんだよね…?」


ラオンは、驚いたことを素直に認めつつ、何か言い訳をしようと企んでいた。

このままじゃ、ニアにビビりと思われてしまうから。

けれど、そこに丁度よく、ゴンドラが到着してしまう。

仕方なく、ラオンは言い訳するのを諦めて、ゴンドラに乗った…




投稿がかなり遅れて申し訳ございません…

今後は気をつけます…

今回のタイトルは

『オーイシマサヨシ』の「神或アルゴリズム(feat.りりあ。)」

を参考にしています。

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