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All For Love ~Serious love never ends?~  作者: 犬
第一冒険譚 ーInceptionー 《Suit ♡》
19/46

第18話 Lucky Comes True!

話の内容が思い出せない方へ…

こちらを振り返って見ては…?

*特にこちら。


*超能力の説明→第8話参照

*ニアの能力説明→第8、9、10話参照

鳥居をくぐったラオン達は、目を見開いた。

御伽神社の美しさと、大きさに驚いたためだ…

まず、本殿がとにかく大きい。

ラオン達の城の1/10ほどの大きさで…

とにかく作り込まれている。

そして、装飾が凄い…!

いつも喋っているラオン達が、言葉を失うほど綺麗で、

細かいパーツ一つ一つが、煌びやかである…


まず、ラオン達は、本殿に参拝した。

ニアはラオンの隣で、参拝する。

どちらも作法がしっかりしていて、マナーがある。

ラオンは王族だから、“そういう知識“があるのだろう…

ただ、ニアはなぜか、“そういう知識”があったのだ。

もしかしたら、ニアの国では常識なのか…

少なくとも、ラオンの国では、神社なんて珍しいものはなかったので…

ラオンは、内心、興奮していたらしい。


次に訪れたのは、“解放状”が取得できる、授与所に向かった。

本殿からあまり距離はなかったが、この“解放状”取得には意外と時間が掛かる。

そのためニアは、ラオンが“解放状“取得の手続きをしている間。

近くの由緒看板を眺めていた…



『御伽神社の成り立ち

 ー時は今から1000年前に遡ります。当時この地は、泥と草木しかないただの山でした。

  その頃、ここはグレースと呼ばれていて、麓には集落が栄えていました。

  しばらく平和でしたが、ある時、事件が起こります。

  なんと、何処からか魔物が訪れたのです。その魔物は、強靭かつ狡猾で…

  この国の人々を脅かしました。


  その為、人々は魔物が消滅するように、再び平和が訪れるように願い、

  この神社を建立したとされています。

  名前の由来は、その頃に流行ったものが関わっています。

  「御伽」とは、グレースで流行していた「御伽噺」のことです。

  人々は、魔物に脅かされていた時、この「御伽噺」を読んで、気を和らげていたそうです。

  だから、昔の人々は、『その「御伽噺」のように平和であって欲しい』という願いを込め、

  「御伽神社」と名付けました。


  今では、魔物も消え去り、平和な世界になっています。

  因みに、この国の名前「グレイシャー」は、当時のこの国の名である、

  「グレース」から発展したものらしいです。』



由緒看板を眺めていた、ニアは読み終わった後に考えていた。

[魔物って何?もしかして…]

「ニア〜!終わったよー」

そこで、ニアは首を横に振って、自分の考えを否定し、ラオンに視線を戻す。

「由緒看板見てた。ごめん、気づかなくて。

 んで、次はどこに行くわけ?」

ニアはそう尋ねると、ラオンは笑顔で答える。

「緑弦洞に行こう!って言いたいところなんだけど…

 その前に行きたい場所があって… 少し寄ってかない?」

それに、ニアが怪訝そうな表情を浮かべたが、とりあえず頷いた。

そして、ラオンはニアが頷いたのを見てから、目的地へ向かった。


「あぁ、そう言うことね…」

すぐにニアは、ラオンの気持ちを察した。なぜなら、ここは絵馬が飾ってある場所だから。

そしてラオンは、流れるような動きで、絵馬を2体買って、片方をニアに渡した。

それでラオンは、少し困惑してるニアに話した。

「やっぱり、魔王討伐するんなら、神様には祈っておかないとね…」 

「絵馬、ありがとう…?じゃあ、書こうかしら?」

ニアは、若干まだ困惑していたが、ラオンは気にせずに話を続けた。

「絵馬って“合格祈願”がメインみたいになってるよね〜

 でも、俺が書く内容は一つって決めてるけど。」

「私も一つだけ。決めてあるわ。」


お互い、無言で絵馬を書き…

数分後、絵馬を飾るときに、お互いの書いたことを言い合った。

先に、喋ったのはラオンだった。

「内容は『知り合いがみんな平和であり続けますように。』だよ〜」

「ラオンらしくて、良いと思う。

 私は『この旅が終わりませんように。』だよ…」

そして、ニアも内容を話した。それを聞いたラオンは、

[えっ、てことはやっぱり俺のこと…?]

と、一瞬、キモい考えをしたが、首を振って誤魔化した。 

そのせいか、ニアに疑いの視線を向けられたので、慌てて口を開いた。

「まぁ、知り合いが無事かどうかはわかるんだけどね… ははっ…」

ラオンのその言葉のお陰か、ニアはラオンを疑わなくなった。

ただ、今度は、ラオンに食いついて質問した。

「なんで分かるの?離れてるのに?」

その質問に、ラオンは頭を掻きながら喋った。


「僕もニアと同じで、この大陸で生まれてるから、超能力の持ち主なんだよね…

 しかも魔術で補えないやつ。ニアのやつと似てるんだけどね…

 ニアの能力は、確か“フィール・インテリジェンス”だよね?

 そして、僕の能力は…“フレンド・バイタル”って言うんだけど。

 能力を簡単に説明すると、自分が、一回でも見たことある人の生命信号が分かるっていうやつ…」


それを聞いたニアは、関心をしつつ、ラオンを見つめた…






なんか、ストーリー進んでねぇよな…

すいません、反省しています。

そんなことより、投稿がかなり遅れてしまって…

本当に申し訳ないです。

いろいろあってですね。(言い訳)

まぁ、とにかく、これから投稿はなるべく頑張りますわ…

今回のタイトルは

『マチカネフクキタル(新田ひより)』の「Lucky Comes True!」

を参考にしています。

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