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私の妹は私より身分が上なんです。  作者: アオサマ


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17/23

命令です

実習最終日。

「リュウ、お父上と話してきなさい」

「えっ、いや…ですが…」

戸惑うリュウ。

「これは、命令です」

「はい。

失礼します」

アナ酷い!

リュウのお父様はリュウのことを認めてないのよ。

でも、命令と言う言葉を出したため、私は口出すことはできなかった。

でも、心配になり、リュウのずっと後ろを着いていった。

「父さん!」

「リュウ…

この前はすまなかった」

これにはリュウも後ろで隠れて聞いていた私も驚いた。

「この1ヶ月でわかったよ。

お前が執事としてどれだけ優秀なのか。

そして、何より猊下がお前のことをどれだけ信頼しているのか…

おめでとう」

「…ありがとう、父さん」

リュウはお父様に笑顔を見せた。

私もホッとした。


アナはこうなることをわかっていたのだろうか?

そうなら確かに猊下だ。



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