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私の妹は私より身分が上なんです。  作者: アオサマ


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よくある日常

それは朝食の時によく起きた。

「猊下!」

王宮からの使者はよくこの時間に現れる。

私達は一斉に跪く。

陛下、殿下、お妃様、猊下の前では理由なく立ち上がってはいけない。

それが、この国の決まりだ。


手紙を読み込むアナ。

私達はただ黙って跪いてるしかない。

「叔父上」

アナがお父様を呼んだ。

アナの側で跪き直す父にアナは手紙を渡す。

「また、事件が起こりそうですね」

「はい、見張りを強化するよう皆さんに伝えください」

ここでいう皆さんとは十貴族はじめ、領地を持つ貴族たちのことだった。


これが終わってやっと朝食が始まる。

そんな日常にも慣れてきた。


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