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12人の少女 最終計画  作者: ヤマネコ
始まり(2)
75/164

2020 9/9(3)

評価・ブクマよろしくお願いします。

理科「ん~?」


なぜここでルキを攻撃するようなことを言うのか…。警告してくるという事はまだそれほど切羽詰まった状況ではないということだろうか…。


なんとしてでも来いと言うのなら既に伊藤を拉致して監禁…それこそ清水の時のように拉致監禁をすると思ったが、今回はそうでもなかった。


とりあえずカバンに入れて保健室に向かう。保健室に到着すると保健室の先生が理科の顔を見て挨拶をした後に、薬品の在庫を確認していた。星名は既に自分の席に座って自習をしている。一瞬目があうが直ぐに逸らされてしまった。


理科(あの手紙は星名さん?)


星名の可能性を考えたがその可能性は高くないように思える。こうして保健室で会うことになるし、彼女自身がそんなことをする理由は…理科の知っている限りないように思えた。


自分の机に鞄を置いて適当に教科書を取り出し自習の準備を整えてながら


理科そういえばルキはどうなったのかな


先生の目に映らないようにカバンの中にスマホを入れて、ノートを取り出すふりをしてチャットを確認すると伊藤から個人で来ていた。その内容は


伊藤『少し体調が悪いから今日は学校を休む。心配してくれてありがとう』


というものだった。


理科(これなら…襲われる可能性はないのかな。帰ってから相談しよう)


問題を先延ばしにしただけなので根本的な解決に至ってはいないが、それでも今直ぐに解決する必要性がなくなり少しだけ気持ちが楽になる。


鞄のチャックを閉じて時計を見ると同時に鐘がなる。時刻は午前8時55分。あと5分で授業が始まるが、保健室組にとってはそこまで細かく時間を指定されているわけではないので、気軽にくつろいでいるとどこからか視線を感じた。


理科「?」


どこからか分からず視線をあちこちに向けると足音が遠ざかっていく音が聞こえる。体調が悪いと思って保健室に来たが、実際に来て見ると行くほどの悪さではないと思って戻っていった人だろうか…。


また鐘がなる。午前9時。一時間目の開始の合図だ。閉じていた教科書を開き、自習を始める。


そこから昼休みまで自習を続けた。




今後もよろしくお願いします。

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