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12人の少女 最終計画  作者: ヤマネコ
始まり(2)
74/164

2020 9/9(2)

もしよければポイントを…くださいな(*^▽^*)

清水と雑談しながら登校しているとある公園にたどり着く。そこには以前瀬奈と昼食で焼肉を食べに行くときに遭ったおばあさんがいた。


おばあさんは確かお昼ごろにいると言っていた。この時間にはまだいないはずだが…。理科が足を止めて公園の方を見ていることに気付いた清水は理科の視線を追いかけておばあさんの方を見る。


清水「あのおばあさんがどうしたの?」


理科「いえ…」


言うべきかどうか迷ったが


理科「歩きながら話しますよ」


清水「わかった」


そのままおばあさんには声をかけず学校に向かう。


登校中清水にあのおばあさんが前回の後半であったこと、家でも1人で話す相手がいないから時間があったら若者と話してみたいと言っていたことを伝えると


清水「へぇ~、そんなことが…」


更に強制的に2人組で使命を背負わされた時に、使命があのおばあさんを守ることだったことも伝えると清水の歩いていた足が少しだけ遅くなる。


理科「どうしました?」


清水「いえ、なんでもないわ。そんなことになっていたのね」


理科「そうなんですよね、特に関りはなさそうだと思いますけど」


清水「まぁ、もしかしたらまた何かで関わるかもしれないしその時になったら話しかけてみましょう」


理科「そうですね」


そんな会話をしているといつのまにか学校に着いていた。校門をくぐると予冷がなって、時計は8時40分を指している。あと5分でHRが始まるので清水は理科と分かれて足早に上履きに履き替えて階段を上っていった。


保健室登校の理科には関係のないものなので気にせず歩く。下駄箱で革靴を袋入れてカバンにしまって事務所でスリッパを借りようとしたが、なぜか事務所が開いておらず借りることが出来なかった。困ったことになり革靴のまま廊下を歩こうとしたら教員に見つかり、革靴で入るなと注意されてしまった。


その警告を無視して先生がいなくなったタイミングで保健室に行こうとしたが、また違う教員に見つかり注意されてしまう。今日はなんだか運がないようだ。占いは見ていないがもしかしたら最下位なのかもしれない。


2度も注意されてまた見つかったら反省文を書かせられることもありえたので仕方なく、本当に仕方なく下駄箱を開ける。


そこには用意した覚えのない新品の上履きと手紙が置かれていた。新品の上履きは2日前伊藤と登校した時に確認したが、手紙は無かった。誰かが昨日か今朝入れたことになるわけだが


理科「誰だろう」


今までもらった手紙は受け取ると本当にいいことは何一つも無かった。この経験を通して手紙を見ただけで破り捨てたい衝動に駆られるが、我慢してその手紙を開封する。手紙には一文だけ書かれていて


「伊藤ルキがひどい目に合わさられたくなかったら放課後に校舎裏に来い」


とあった。



評価・ブクマよろしくお願いします。今後もよろしくお願いします。

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