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12人の少女 最終計画  作者: ヤマネコ
始まり(2)
66/164

2020 9/8(3)

もし良ければ評価・ブクマをよろしくお願いします。

【皆さんには今から1人ずつ力をランダムで2つ手に入れた後に、一つのシナリオに挑んでいただきます。シナリオをクリアすれば元の生活に返ることが出来ます。ただし、生きたままクリアすることが出来たらの話です。シナリオ中に死亡した場合、例外を除いて本当に死亡することになります。12人全員が生存してクリアできるように協力して頑張ってください】


1日の時と全く同じ文章が表示された。理科は予想していた内容でそこまで驚かなかったが、他の11人は違った。何かつぶやいているが、一言二言言っていたが直ぐに違う文章が浮かび上がる。


手元に窪みが出来た。その窪みの大きさはあの時と同じように、白い手紙がぴったりとハマる大きさだ。理科は白い手紙を窪みにはめると、理科のその行動を見た他の人達も自分の手元に出来た窪みに手紙を嵌めると


【自身の便箋の上に手を乗せてください】


前と同じことが起きる。全員手を乗せると24個の能力が公開され、手紙の横にはスマートフォンが置かれていた。


理科「…」


見ただけで中身を確認したわけではないが、おそらく理科が前まで使っていたスマホと同じだろう。スマホは後にして表示された能力を確認する。


1 精神安定 (不安、恐怖、孤独感、焦り、恥、怒り、絶望、罪といった負の感情を薄れさせることが出来る。自身にも使用可能)


2 誘惑 (知っていることを全て話させる、自分に対して愛情・憧憬・共感・忠誠・狂信・不信・怒り・妬み・侮蔑・劣等感・殺意の感情を任意の数持たせることが出来る)


3 予感 (自身が危険な状況に置かれそうになることを察知できる。危険な状況にならないようにするにはどうすれば良いか具体的に思い浮かぶ)


4 可視 (どのような存在も肉眼で捉えることが出来るようになる。使用者が1度見ると、指定した他の人にも見えるようになるが、その場合使用者視点で見ることになり自身視点で見ることは出来ない)


5 追跡 (追跡したい対象の姿を1度自分で直接見れば、どのような方法で隠れたとしても対象がどこにいるか分かるが、対象は常に1人しか選べず複数の対象を同時に追跡することは出来ない)


6 沈黙 (あらゆる能力の干渉を防ぐことが出来て、対象の能力を発動させないように可能。対象に単数でも複数でも問題なく、制限はない。足音や物音と言ったあらゆる音を一切立てないことも出来る)


7 記憶消去 (対象の記憶を消すことが出来る)


8 鍵開け (あらゆる空間に侵入することが出来る。閉じられた空間から脱出することが出来る)


9 障壁 (あらゆる攻撃を無効化出来る)


10 鷲掴み (対象を上から押しつぶす形で押さえることが出来る)


11 発見 (あらゆる方法で隠された・隠されている事象・存在を見つけることが出来る)


12 分解 (対象を分解することが出来る)


13 目隠し (対象の視界が見えないようにする)


14 色欲 (対象の性欲を強くすることが出来て、性的快感を得やすくすることが出来る)


15 声変わり (声の高さを自由に変えることが出来る)


16 夢 (対象の夢の中に入りこむことが出来る)


17 悪夢 (対象の夢の内容を悪夢にすることが出来る。)


18 氷結 (あらゆるものを凍らせることが出来る)


19 挑発 (対象を選び、対象の注意を自分に引き寄せることが出来る)


20 粘着 (対象を選び、自分の身体をどこにでもくっつけることが出来る)


21 分身 (自身の分身を作ることが出来る)


22 解毒 (あらゆる毒を治すことが出来る)


23 停止 (あらゆる運動を強制的に停止することが出来る)


24 拘束 (どんな存在の動きを止めることが出来る)





13個は同じだが、残りの11個は違う能力になっていた。


飢餓・秘密・変装・入れ替わり・透明・身代わり・道連れ・催眠・回復・解読・収納が無くなり、目隠し・声変わり・夢・悪夢・氷結・挑発・粘着・分身・解読・停止・拘束が追加されていた。


このことに少し引っかかりを覚えたが、他の人の様子を探る。


他の人達は何が何だか分からないようで中には


楓「なんですかこれ、帰ります」


清水「私も帰るわ。なんなのこれ」


星名「…」


茅野「怠い、帰ります」


宮永「同じく」


何人か椅子から立ち上がろうとするが、なぜか椅子から立ち上がらない。いや立ち上がれないようだ。身体を揺らしているだけで立ち上がることが難しいみたいだ。


清水「なんで…立てないのよ」


楓「なんですか…っ…これ」


亜李「…うざ」


宮永「…なんですか…これ」


全員椅子の上でもぞもぞとしていて椅子から立ち上がることが出来ないようで


楓「…」


清水「…はぁ」


星名「…」


全員抵抗するのを諦め大人しく座り直す。


何も抵抗しないでいた伊藤・椿・奈那子・瀬奈・明坂・緋色はすでに手紙に手を当てていて能力を確かめていた。理科も手紙に手を当てて能力を確認する。


理科が手に入れた能力は…。


今後もよろしくお願いします。

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