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12人の少女 最終計画  作者: ヤマネコ
共闘? 裏切り? 味方? 敵? 
38/164

2020 9/5(2)

今後もよろしくお願いします。

【グループを作ることが出来るようになりました】


緋色「グループ?」


清水「集団行動を強制?」


宮永「詳しくお願いします」


【グループを作ると何が出来るか以下に示す】


・能力を使う時の負担を軽減することが可能

・グループを組んだ人の考えが言語・表情・身振りなどによらずに、理解することが可能(ただし自動では出来ない。お互いが任意に認めた時のみ可能。負担も大きく、個人にかかる)





理科「へー」


椿「これいいんじゃないの?」


奈那子「椿ちゃんはもう少し怪しもうよ。これは出来ることが書かれてはいるけど、負担がどの程度かかるのか書かれていないから下手に使うのは止めた方がいいと思う」


楓「私も奈那子ちゃんと同じ考えです。能力使用の連発は本当に危険だと思います。負担軽減と言っても、軽減された負担はどうなるのか書かれていません。無理にグループを作る必要はないと思います。今まで一緒にいることが出来たのですから必要はないです」


椿「それもそうね…。ごめん、おねえちゃん少し焦っていたみたい」


明坂「私たちはどうする?作る?」


茅野「無理に作る必要はないかと。楓さんの言う通り、今まで通り一緒にいることは出来ますし…」


緋色「2つ目に書かれていることって、要はテレパシーか?少し興味があるけど」


宮永「じゃあ、緋色1人でグループを作ればいいんじゃないですか?」


緋色「別にソロで作れるなら作ってもいいかなとは思っているけど、お前少しうるさいよ」


宮永「いえいえ、私はうるさくないですよ?ねぇ、絵美さん」


明坂「…何も言わない」


茅野「私も何も言わないです」


緋色「っは」


宮永「…」


緋色と宮永が睨み合っている。仲が悪いとは思っていたが、他に人がいるこの状況でも隠さずにする辺り本当に仲が悪そうだ。


また違う文字が浮かび上がる。


【グループはいつでも作ることが出来ますが、1度組むと、1人になるまで解消をすることが出来ません。注意をしてください】


その文字が表示されて少し経つと文字が消えて


【次にまた会いましょう。今日は解散してください】


この文字が固定されてそのまま何も表示されなくなった。


清水「つぎ…ねぇ」


茅野「次ですか…」


緋色「次っていつだよ」


瀬奈「話は終わったようね、私は部屋に戻るわ」


星名「今後の話し合いは?」


瀬奈「後で話し合いの内容を聞かせてもらえればいいかな」


伊藤「確かにここにいる全員で話すよりは、少人数で話し合ったのを全員に共有してまた話し合う方がいいかもな」


椿「最初から全員で話すと話が進まなそうだし…。それでいいんじゃない?」


緋色「異議なし~」


宮永「なるほど…。その少人数は誰が残ります?」


星名「残りたい人が残ればいいんじゃない?」


茅野「それもそうね。私は抜けます」


明坂「私も」


宮永「私も抜けます」


瀬奈に続いて、明坂・茅野・宮永の3人が離脱した。


緋色「私は残る」


清水「理科ちゃんどうする?」


理科「私は…どうしましょう…」


星名「私は残る」


伊藤「私も残ろう」


理科「残ろうと思います」


清水「えぇ~、じゃあ私も残ろうかな」


椿「…私たちはどうします?」


奈那子「私が残るから、椿ちゃんと楓は部屋に戻って休んで。私より2人の方が疲れは溜まっていると思うから」


楓「そうさせてもらいます。みなさん、お先に失礼します」


椿「それは…まぁそうだけど…。わかった、奈那子お願いね」


奈那子は2人の方を見てうなずくと、椿はそのまま部屋に戻っていき、楓は理科達に頭を下げた後に部屋に戻っていった。


結局残ったのは、理科・伊藤・清水・星名・奈那子・緋色の6人となった。


長い話し合いになりそうな予感がする。



評価・ブクマよろしくお願いします。

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