第4話 不思議な面接
犬塚は、目が覚めた。
昨日の出来事が、どうしても気になり朝ご飯を食べた後その会社に 電話をしてみる。
確かに山本先生の言う通りノイズしか聞こえない。
すると突然ノイズが、無くなり無機質な機械音声が
聞こえてきた。
電話 犬塚様お待ちしておりました。
そう言った。僕は聞き間違えたのかと思い尋ねてみる。 だが言葉は返ってこない。
電話 2029年11月9日DGAビルにて、お待ちしております。
そして電話が切れた。
犬塚はよく分からないままとりあえずメモをした。
気を取り直し求人の残り1枚を まとめる為自室へ向かう。 3日後学校があるので、その時に 山本先生に提出する為だ。
そうして忙しくしていたらあっという間に 3日が過ぎる。
〜〜〜3日後〜〜〜
犬塚は、佐藤 尊と一緒に登校した。
そして真っ先に山本先生の元へ向かい提出する。
山本先生 犬塚まとめてきてくれたんだな!助かるよ
犬塚は、渡した後席に座る。
山本先生 今日もホームルーム始めるぞ!
課題を、渡すから後ろに渡してけー
課題を受け取ると、それは履歴書だった。
山本先生 皆に、ちゃんと渡ったかー?
今度の課題は、履歴書を書く事だ。 期限は1週間だ。
書き方が、分からない人は、ホームルームが終わった後先生に言ってくれれば教えるからなー
そしてホームルームが、終わった。
今日もホームルームだけで学校が終わる。
田中先生に、聞いてみようと思いながら犬塚は 佐藤と一緒に学校を出て 児童養護施設に帰る。
自室に戻り夜ご飯の手伝いをしご飯を食べた後、
田中先生に書き方を尋ねる。
田中先生 履歴書の書き方を、教えてほしいの?犬塚くん
犬塚 そうです 先生
田中先生 それじゃあ先に分かる所だけ書いときなさい
そう言われ犬塚は、名前と住所を書く。
犬塚 まずは、名前か 犬塚 日翠っと
住所は 星彗国 星彗市 星彗町✕✕ー✕✕
と書いた。 その他の事は、田中先生と相談しながら進めていく。
そうして5枚出来上がる。
田中先生 よし出来たわね。犬塚くん
犬塚 ありがとうございます。田中先生
そう言い自室に戻った。 予備が何枚かあったので、
DGAビルの為に、1枚書いた。
あの日電話を かけたことは、誰にも言っていない。
〜〜〜1週間後〜〜〜
今日は、学校に行く日だ。早めに起き朝ご飯を食べ
佐藤と一緒に、学校へ登校する。
山本先生 ホームルーム始めるぞー
課題を回収するから出席番号1番から提出しろー
課題は、これで全部終わったから次は、面接だ。
明日から、各々の家に電話をかけ面接の日時を言う。
ちゃんと日時を、メモしとけー じゃまた明日
そう言って、山本先生は、教室を出ていこうとする。
すると 突然何か思い出したかのように、戻ってきた
山本先生 おっと忘れてた。面接の練習したい奴は、
明日来いよー
そして学校が終わり佐藤と帰る。
〜〜〜翌日〜〜〜
犬塚は、扉をノックする音で、目が覚める。
田中先生 犬塚くん 起きてる? 先生から電話よー
犬塚 は横に、置いてある時計を見た 午前10時だった。そして眠ぼけ眼でこう言う。
犬塚 起きてます 先生
パジャマ姿で、電話へ向かい山本先生と会話する。
山本先生 犬塚 今起きたのか? 休みだからってずっと寝てたらいかんぞー
犬塚 おはようございます 山本先生
山本先生 本題なんだが 面接の日時を言うからな
2029年10月の下旬と11月の上旬になった。
20日 26日 30日 2日 7日だ。
ちゃんとメモしたかー?犬塚
犬塚 日時は、10月の20日………11月の7日ですね。
山本先生 犬塚 面接練習は、今日から毎日やるから
不安だったら来いよー それじゃあなー
そうして電話が、切れた。
今は9月で、面接は、1ヶ月後だ。
犬塚は、面接練習をする為明日から 学校に通う事
にしようと決める。
その次の日からは、面接の練習が、忙しくすぐに、面接の日になった。
1社目は、まあまあな手応えであった。
2社目は、普通だった。
3社目は、結構な手応えを、感じた。
4社目も、3社目と同じ手応えだった。
5社目は、ちょっと失敗してしまった。
そして11時9日問題の、DGAビルに着いた。
田中先生には、佐藤と遊びに行くと嘘をついた。
中に入りノックする。
??? 犬塚 日翠だな?入れ
犬塚は、中に入る
??? 観音寺 充だ。よろしく
早速だが、面接をする。
履歴書などは、いらないこちらで調べてある
観音寺 充は、目が鋭くガタイもいいそのせいか 少し怖い雰囲気を醸し出している。
犬塚 よろしくお願いします。
観音寺 この仕事は、月給が多いが その分死傷者がでる。それでも受けたいか?。
犬塚は即答する。
犬塚 はい 受けたいです。
観音寺 そうか 例えばだが、仲のいい同僚が死んでしまってもすぐに、立ち直れるか?
犬塚 それは、分からないです。
観音寺 ふむ、分からないか
これで、以上だ。帰れ
犬塚は、よく分からないまま帰された。
あの面接は、何だったのだろうと思いながら、児童養護施設に帰る。
そうして犬塚は怒涛の日々を終え、疲れたせいかすぐに、ベッドへ行き 眠り始めたのだった。




