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第26話 トラウマ そして彗星が

巨大なイカを倒し車に乗り支社へ帰る途中ギルシャでは、醜き者より巨大なイカの方が、多いと言うことをボールトに、教えてもらった


そしてコスター ロンが、僕の事を女性だと思っていた事もイカを倒し支社に着いた後で、分かったのだ


支社へ帰ったその後は、普段通りに過ごし

ベッドで眠った


        〜〜翌日〜〜


朝目が覚め起きる

 今日も集合場所はロビーだ


食堂で朝ごはんを食べロビーへ向かう


最初に着いたのは、犬塚だった


しばらく待つとコスターロン ボールト 会長 金ヶ崎の順で来た


ボールト では、これからノルーウェーへ向かうのだな

視察頑張れよ! 3人共


コスター お嬢様方頑張ってくださいね


どうやらノルーウェーへ向かうのは、3人だけらしい


桜木 私が車を運転するからねー


支社を後にする時 別れの挨拶を済ました


遺跡から少し歩き車に乗りこむ


桜木 じゃあ出発するよー


そうして犬塚達は、ノルーウェーへ向かう


桜木 デラーマークにスーウェンへ繋がる橋があるからそこへ一旦行くね


順調に車を走らせ

 既に、ギルシャを抜け小国を走っている


小国なのですぐに、国境につく


今日泊まるのは、2つ目の小国モテンだ


モテンで、ご飯を食べ宿で寝る


       〜〜翌日〜〜


今日も移動だ。 スベニアまで行く


スベニアから後もう2ヶ国抜ければデラーマーク前のトルツに行ける


朝ご飯を食べ車に乗った

 それから3時間が経ちモテンの検問を抜けて

3つ目の国へ入った


3つ目の国で、お昼ご飯を食べた


更に時が経ち夕暮れに


その時間帯になりやっと国境近くまで来れたのだ


 検問を抜け宿へ向かう途中彗星が、どこかに降った


犬塚は、彗星を見てしまいあの時の事が、フラッシュバックする


会長が、それに気づき路肩に止める


扉を開け道の端で、体を震わし涙を流しながら吐く


そんな犬塚を、金ヶ崎 会長が背中をさすって声をかけてくれる


桜木 大丈夫か?


金ヶ崎が、泣きそうな顔で日翠ちゃんと呼ぶ


桜木 私は、会長としてこの先の支社が大丈夫か見に行かないとならない

 この先の宿で、私が帰ってくるまで待つかい?


掠れた声で、犬塚は、こう答える


犬塚 い‥‥‥行きます

 

なんとか立ちフラフラしながら車に戻る


会長 金ヶ崎も車に戻った


金ヶ崎が、心配そうにしながら僕を見て手を握ってきた


少し落ち着くと今度は、携帯から特大の警報音が鳴る


彗星落下警報だ 地上に落下した時のみ流れる


桜木 まずいな 飛ばすから捕まって


そう言い会長は、備え付けのテレビに手を伸ばし

チャンネルをを、ニュースに合わせる


アナウンサー 今!とてつもない事が、起きています

 ノルーウェーの森に彗星が、落下しました

現地のリポーターさん聞こえますか?


リポーター 聞こえます!

  今ヘリを飛ばして状況を見ているのですが、あれを見てください


カメラが、森だったものに向けられる


リポーター クレーターが出来ております

 あっ! 山の方を見てください


カメラは、山の方に向きズームアップした


リポーター 山の中腹に穴が、空いてます

 今にも崩れそうで危険な状況ですねー


そして森だったものの近くで遠吠えが、聞こえ

リポーターが、その方向にカメラを向けようとした途端ヘリが、制御不能に陥った


悲鳴と共に地面に、激突する音が響き映像が止まった


その後放送中止の文字が、テレビに映し出される


会長が、その光景を見た後更にスピードを上げる


番組を違うのに切り替えた

 その番組では、彗星や流星群を研究している人が喋っている


専門家 2030年にも彗星が落下した事ありましたでしょう

 私の考えによるとおそらく周期に入ったと思われます


司会者 周期ですか?


などと当てずっぽうな事を喋っていた


番組を見ていたらいつの間にか宿に着く


その日の夜は、眠れなかったのだった


        〜〜翌日〜〜


ベッドで寝転んでいるとドアが叩かれる


桜木 眠れたかい?


ベッドから起き上がりドアを開けた


犬塚は、眠れたと嘘をつく


その後朝ご飯を食べずに車に乗った

 食べる時間なんてないからだ


桜木 今日のうちに、 ノルーウェーまで飛ばして行くよ


4時間ちょっとでラーストリアを抜けトルツに着いた


昼ご飯をトルツで食べる


ノルーウェーに近づくにつれ避難する人が増えてきた

 代わりにノルーウェーに向かう車は少ない


2時間ほどで、すぐにデラーマークに着いたのだが

日が暮れており宿に泊まる


宿もガラガラで、ほとんど貸し切りだった


昨日寝てないのもあったせいか着いた途端眠くなり

倒れるようにベッドで寝た


        〜〜翌日〜〜


フラフラしながら起きシャワーを浴びる

 お腹がずっと鳴っていた


車の前で、2人を待つ

 少しすると会長達が、来た


金ヶ崎が、こちらに近づき手に何かを渡してくる


金ヶ崎 ‥‥‥パンあげる


貰ったパンを車の中で食べた


橋まで着くとデラーマークに向かう車線は、大変な事になっていた


そんな光景を横目に見ながら車は、ノルーウェーへ走っていく


スーデンへ入国すると行き交う人が、忙しそうにしながらスーパーに向かっている


道路がやはり空いており簡単に進めた


スーデンを半分程進んだ所で、昼時になり飲食店を探したが、非常事態だからか店は、ほとんど閉まっていた


桜木 こんな事もあるだろうと思って既に、サンドイッチ買ってきたよー


車の中で、サンドイッチを頬張る


桜木 皆食べた? ノルーウェーに行くよ

 犬塚ちゃん本当に行くんだね?


犬塚 行きます


桜木 なら出発しようか


ノルーウェーの検問近くまで来たが検問所には、誰もいなかった為そのまま通った


少し不気味だと犬塚は思う


道中とある町についたが、誰もいなかった

 避難勧告を出されているから当然だ


そしてそこを抜け支社がある町まで行く


血の匂いが、近づくに連れて強烈になってくる 


桜木が驚いた顔で喋る


桜木 なんだ? これは


町民が、はらわたを食い破られたり木につり下げられたりしていた


まるで縄張りだと言わんばかりに


少し車を走らせ支社がある町の入口についた


目の前の光景に愕然とする


アーフガニ国の村より酷い

 見ただけで吐きそうだ


人が叩きつけられたりした跡が、そこら中にある


ちらほら食べた跡のような物も見える 


車を止め支社へ犬塚達は、走る


桜木 こっちに扉が、あるからついてきて


一軒の小屋に着く

 そこは、薪を置く倉庫のようだ


ただ、小屋の扉が、破壊されている

 そしてドアだった物をくぐり抜けた


なんとその先にある支社のドアが、破られていた


会長が、取り乱し犬塚 金ヶ崎には、追いつけない

スピードで、走る


犬塚 金ヶ崎は、後を追い走った


階段の壁は、血まみれになっており階段を降りてB1に向かう


B1に、降りた瞬間鼻がもげるかと思う程の悪臭が、

鼻につく


エージェントが惨殺されあちこちに、倒れている


血と脂で、床が滑る


なんとかB2に通じる階段に来た

 階段から落ちて死んだ者もいるようだ


B2は、更に酷い事になっている

 叩きつけられてバラバラの死体や食べられた跡もあったりした


その中の死体には、オラ ルーセン ハーンセンカもいた。


しばらく歩くとB3の階段が現れ降りる

 会長の姿が、社長室へ行ったのが見えた


社長室の扉を開けた


会長が、死体のそばにいる


桜木 そんな馬鹿な‥‥‥‥


近くまで寄るとその死体は、臓器が無くなっていた


桜木が少し落ちつきを取り戻し始めるが、その顔は、怒りに満ちていた


会長が、淡々と喋る


桜木 とにかくここを離れて支社を襲った者を探しに行く ついて来い


犬塚 金ヶ崎は、その雰囲気に気圧され はい としか言えない


そうして襲った者を探しに支社を出たのだった

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