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第8話 初めての戦闘


今日は、前線に出れる日だ。


犬塚達は、朝ご飯を食べ剣道場へ行く。

 するとそこには、塚本爺さんと観音寺がいた。


観音寺 来たか 塚本爺さんに、前線へ出てもいいと言われたそうだな では、持ち物などを説明する。


まずは、結界を張る展開装置だ。

 サイズは、大中小とあるが今回は、小を使う。

  小の効果範囲は、50mだ。

 次は、無線機2つだが、今回は私達が付いている為要らない。後は、本部のドアを開ける通行証 

の3つだ。分かったな?


犬塚達は、分かりましたと言う。


塚本爺さん では、儂はこれを渡そうかのう

 お前さん達2人の為に誂えた 刀と薙刀じゃ

  彗星や流星群から出る隕石と玉鋼で作っておる。

   

犬塚と金ヶ崎は、それぞれ刀と薙刀を受け取る


犬塚は、刀の柄を見る綺麗な紫色をしていた。

 金ヶ崎のは、柄が赤色の薙刀だった。


受け取り、本部を出た。

 久しぶりの外だった為か太陽が眩しい

  目が慣れてきてやっと歩けるようになった。


犬塚は、塚本爺さんと観音寺の後を付いていきしばらく経った頃 通行止めの看板が置いてある場所を素通りして行く その後2人の動きが止まる


観音寺 この辺りだ。展開装置を置け

  置いたら足を引っ掛ける所がある。

   足を引っ掛けたらツマミを思いっきり引け

 そうすれば起動する。

  これは、人避けと奴らを封じ込めるためにある

展開するのを忘れるなよ 私は、これで失礼する

 危なければ弓で援護する


犬塚は、言われた通りに装置を起動する。

 鈍い音と蒼い光を放ち起動した


塚本爺さん では行くかのぅ


少し歩いた所で、強烈な悪臭がし吐きそうになる。


塚本爺さん 臭いじゃろ じゃがよく見かけるやつじゃわい


遂に奴らと呼ばれている奴に出会う


奴らは、背中が毛むくじゃらで 顔は、ありえないほど醜い 体躯は、2メートル以上はあるだろうか


こちらを見て向かってくる だけど遅い


塚本爺さんは、奴らの両腕を斬り落とした。

 そいつは、痛みで泣いている。

  だがすぐに、両腕が生え元に戻った。


塚本爺さん こいつはのぅ 先程見た通りすぐ腕が生える じゃから首を狙うのじゃ そうすれば動きは止まり死ぬのじゃ 

 お前さん達も腕を切り落としてみなさい


犬塚は、悪臭に耐えながら、塚本爺さんに貰った刀で左腕を斬り落とそうとする。 ただ肉が、分厚く骨が硬い為中々斬れず刀を腕から抜き後ろへ下がる。


金ヶ崎も同様だった。


塚本爺さん 硬いじゃろう もう少し速く振ってみるのじゃ そうすれば斬れるじゃろう

 それとこいつの名前じゃが醜き者としておる。


醜き者と呼ばれた。そいつに、先程より速く刀を振る。


少し硬かったが、腕が斬れた


塚本爺さん そうじゃ 戦っていく内に、コツが掴めるようになるわい 2人で醜き者を倒してみるのじゃ


犬塚 恵理が、両足を斬ってくれないか?

 僕は、首を斬り落とすから


金ヶ崎 分かった


少し会話をし 醜き者に向き直る


金ヶ崎は、距離を詰め足を薙刀で斬り落とそうとするが、醜き者が、それに反応し右手を振り下ろす。


犬塚は、咄嗟に反応し右手を弾こうとした。

 動きは、遅いが力は強いらしく吹き飛ばされそうになるが耐える。

 体中の骨が軋むが、すぐに刀で、右手を真っ二つに斬った。


醜き者が痛そうに仰け反る。その隙に金ヶ崎は、両足を切り落とす。

 

醜き者は、顎が地面に激突し顎が割れ血まみれになる。

 血は、こちらに跳ね返り全身血まみれになった。


犬塚達は、血なまぐさい匂いを全身からさせながら

首を切り落とそうとする。

 腕の骨より首の骨の方が、硬く斬れない


そうこうしている内に右手が治り両足もすでに生えていた。


犬塚は、後ろに下がり次の作戦を伝える。


今度は、四肢全てを斬り落とすことを、金ヶ崎に伝えた。 犬塚は両肩 金ヶ崎は両足を担当する。


まずは、金ヶ崎が、両足を斬り立てなくした。

 犬塚は、片方の肩を斬る。やはり硬いだが、この機を逃さず素早く斬った。血しぶきが上がる

 もう片方も同様に斬る。


醜き者は、肉ダルマの状態になりもがく事しか出来ない。


犬塚は、先程首を斬ろうとした時よりも早く首を斬った。

 すると醜き者は、うめき声をあげながら光の粒子となって消えた。


服と手それに刀は、血まみれだった。


塚本爺さん 見事な連携じゃったぞ 


すると観音寺が現れた。


観音寺 援護する必要は、無かったな

 血を洗い流す為にこの近くの銭湯へ行こう 

 本部には、連絡してあるからもうそこに人はいない 

 

観音寺は、展開装置を仕舞い 銭湯へと連れられる


塚本爺さん と観音寺2人で一緒に男湯へと入り

付いた血を流す どっと疲れが押し寄せてきた。

 

血を洗い流し 帰る途中飲食店へ寄りお昼ご飯を食べ

本部へと帰った。

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