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第7話 稽古➁

        〜〜〜翌日〜〜〜


今日も、基礎体力作りと塚本爺さんの所で、稽古をする。


犬塚は、朝食を食べ、観音寺がいる広場へと向かう。


観音寺 今日は、20周走る では、始め!


20周を終え、お昼ご飯を食べた後 塚本爺さんのいる剣道場に 金ヶ崎と一緒に行く。


塚本爺さん 今日はのぅ 竹刀を300回振って、昨日の様な打ち合いをしようかのぅ

 儂の動きを、遅くして 受け流しを学んで貰おうかのぉ


竹刀を300回振り 受け流しを教えて貰う。


塚本爺さん お前さん目がけて振り降ろすからのぅ

 受け止めてみるんじゃ


振り降ろしたので、犬塚は、受け止める。


塚本爺さん そのままの姿勢だと、辛いじゃろう

 その状態で、儂の横まですぐに来るんじゃ


犬塚は、その通りにする。


塚本爺さん 一連の流れを、素早く行うのじゃ

 そうすれば受け流しは出来るじゃろう

  お嬢さんにも、柄で受け止めた後の事を教えてやるかのぅ


犬塚は、金ヶ崎が教えてもらっている所を見る


そうして稽古が終わり、食堂へ行く

 今日は、金ヶ崎と一緒に食べる予定だ。


金ヶ崎は、焼き鮭定食 犬塚は、野菜炒め定食

 定食を食べていると鈴木が、犬塚達が、座っている席に来た。


鈴木 今日は、金ヶ崎いるじゃねぇか 

 日翠と2人で飯食ってんのか?


犬塚 2人で食べてるよ。 一緒に食べない?


鈴木 いやぁ 遠慮しとくよ なんかお前ら2人距離感近くなった気がするし 


犬塚は、そんな事ないよ と笑顔で言う。

 金ヶ崎も ‥‥‥うん と小さい声でいった。


鈴木 ホントかぁ?なら遠慮なく日翠の前の席行かせてもらうわ

 そう言えば稽古始まったけどよぉ 今の所楽勝だな

  お前らは?


犬塚 楽しいけどちょっとしんどいかな 鈴木は、どんな練習してるの?


鈴木 俺かぁ? 弓を使って矢を的に、当てるってのをずっとしてるな!


雑談をし夜ご飯を食べ自室に戻る。

 その後 ベッドで眠り翌朝目が覚める。


       〜〜〜翌日〜〜〜


今日も昨日と同じだ。いつ前線に出るのかは、分からない。


基礎体力作りの訓練が終わり、お昼ご飯食べた後

 塚本爺さんの所へ行く。


塚本爺さん 今日はのぅ 竹刀400回振った後 打ち込み3回をしようかのぅ


犬塚は、竹刀を振り金ヶ崎は、薙刀を400回振る。


塚本爺さん 終わったかのぅ お前さんから打ち合いを始めるとするかのぅ。


打ち合いが始まる。


犬塚は、昨日学んだ事を活かそうと決めた。


塚本爺さんが、走り 犬塚目掛けて竹刀を、振ろうとする。


犬塚は、受け流そうとするが、塚本爺さんの力が強く

受け流せない。 


膠着状態に陥りそうになるが、犬塚は咄嗟に、後ろへ下がり 少し状態を整える。

 

初日よりかは、幾分か動きが見えやすくなった。


犬塚は、攻撃を仕掛ける為踏み込み塚本爺さんの

隙を突こうとするが受け流され 肋に竹刀を、食らいそうになる。


だが犬塚は、その攻撃に反応し竹刀で、防いだ。

 少し腕が痛いと思った。


塚本爺さんは、驚いた顔で、こちらをみる。


塚本爺さん 見事じゃ と言い攻撃を繰り出してくる。


犬塚は、すんでのところで回避し 隙を付いて攻撃しようとした。 


すると塚本爺さんは、そこまでじゃ!と言い

 1回目の打ち合いが、終わった。


2回目の、打ち合いが始まる。


犬塚は、竹刀で、塚本爺さんを突こうとした。


だが、塚本爺さんは、突こうとした竹刀を、弾き

距離を詰めてきた。


犬塚は、後ろへ下がり竹刀を、斜めにし 防御姿勢へと入る。 


塚本爺さんは、それを読み 後ろへと回り込んだ。


犬塚は、塚本爺さんが後ろへと回り込んだのを察知し

 出来もしないバク転をして回避しようとした。


すると何故か成功し、回避に成功する。 


だが始めてだったので、目の前が、グワングワン揺れ膝をついてしまい、2回目の打ち合いは、終わった。


3回目の打ち合いが、始まる。


塚本爺さんが、犬塚に攻撃をし 

犬塚は、受け止めようとしただが、腕が痺れつってしまい竹刀を落としてしまった。


落とした為3回目は、すぐに終わった。


次の打ち合いは、金ヶ崎だ。


金ヶ崎も、昨日学んだ事を活かそうとしているようだった。


1回目の打ち合いが、始まる。


金ヶ崎は、すぐに攻撃を仕掛けた。

 だが塚本爺さんに、防がれる。


今度は、塚本爺さんが、攻撃を仕掛けた。


金ヶ崎は、柄でそれを防ぎ 塚本爺さんを押し返した。 その隙に、薙刀を突くが、それも防がれる。

 柄を回し近づけさせないようにして後ろへさがる。


すると、金ヶ崎が、ダッシュし柄を、高飛びの様に、使って 飛び塚本爺さん目掛けて1回転しながら薙刀を振り降ろす。 


塚本爺さんは、竹刀で、防ごうとしたが、間に合わず

金ヶ崎が勝った。


塚本爺さん ここまで筋が、良いとわのぅ

 お2人さんの成長が早すぎて恐ろしいわい


その後の2回目と3回目の打ち合いは、塚本爺さんが、少し本気を出したのか 

 金ヶ崎が防戦一方で、終わってしまった。


稽古は終わり、食堂へ行こうとする。

 すると金ヶ崎が話しかけてきた。


金ヶ崎は、心配そうな声で、‥‥‥医療室行かない?  

腕腫れてる‥‥ と言った。 


犬塚は、腕を見る。確かに腫れていた。


犬塚 これくらい大丈夫だよ。

 寧ろ金ヶ崎の方が、怪我してないか心配だよ。


金ヶ崎 私は平気だよ。 医療室行こ‥‥‥


手を繋がれなかば強引に、連れられた。


医務室のドアをノックすると石崎さんが出てきた。


石崎 あらまぁ新入りちゃん達どうしたの?


金ヶ崎 ‥‥‥日翠ちゃんが、怪我した


そうして犬塚は、腕を見せた。


石崎 腫れてるわねぇ 湿布貼りましょ!

 さぁ こっちに来てちょうだい


犬塚は、言われた通りにする。

 湿布を貼ってくれた。


石崎 痛かったらいうのよぉ また貼ってあげるから

 金ヶ崎ちゃんが待ってるわ。

  お食事に行ってきなさい


医療室から出て、食堂へと向かった。

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