表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロストメモリー  作者: 島山 平
37/73

藤田剛の記述(3)

 成田賢太郎の自宅で彼と話すことができ、一連の事件についてさらに理解が深まった。彼は山岡有紀子たちと同じ日に静岡にある彼女の実家へ向かっており、山岡杏子が殺害されている現場の様子を目撃していたそうだ(家の外から)。正直、この時点で彼を疑ってしまった。何のためにそこへ行ったのか、私には理解できなかったからだ。また、七月五日には、中村修平の死を目の前で目撃していたそうだ。


 このように、彼の存在は一連の事件のキーになると思われる。明日、再び彼の元を訪ねることになっているが、まずは、彼の書いた日記を読ませてもらうことにした。山岡有紀子との交際当初から書いていたように、二人が事故に遭った後も、彼は日記を書き続けていた。その内容が重要になると考え、日記を深く読み込むことにする。


七月九日 十五時五十三分 藤田剛

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ