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魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
81/93

81話、フリムにお稽古!

「よし、フリムやろうか」


「わかった!勝てないだろうけど頑張る……ぜ!」


あれ以来フリムが口調を男口調に治そうとしてるみたい。ファイト~


「行くよ……行くぞ!」


「鏡魔法【鏡映】」


フリムが2人に分かれ、更に分かれて四人になってさらに分かれて八人になる


「鏡魔法【八咫鏡】」


そのうちのひとりが八咫鏡を放つ。フリムの鏡分身に向かって


その太陽光を凝縮した光線はそのまま跳ね返り、他の分身に向かって行く


8人が縦横無尽に走り回り、八咫鏡をランダムに跳ね返す。


少しすると八咫鏡が2本、3本と少しずつ増えていき光が飛び回り僕を包囲した。いつの間にか分身も増えていて対処に困る


微妙に光が遅れたり早く感じるのは時間魔法で一瞬時間を止めたり早めたりしてるのだろう。手練にとってはその一瞬が命取りだ


既に100本を超える光線が飛び回りっている


移動してるフリムをみると体が光っていた、


「これは……?」


新しく作った【ステータス閲覧】を使用してフリムのステータスを見るとMPが減っては増えてを繰り返し常に回復していた


「太陽光を吸収してMPに変えている……?」


フリムの鏡魔法は強力だ。ただその分MP消費も激しいし、フリム自身のMPも多い方ではなかった。それをカバーする魔法を開発したのだ


凄い努力だハウルドさんがSランカーのナルハさんに稽古を頼むのも頷ける


幾重もの光線のうち1本がこちらに飛んでくる


「はぁっ!」


腕を魔力で強化して光線を弾き飛ばす。


「ぐっ……防げなくはないけど…反射してるうちに威力が倍増している……」


まだ腕が痺れるほどの衝撃だ


「まだまだ!いくよ!」


今度は二本の光線が飛んでくる


「【雷装】!」


雷の鎧で防御力を上げ、更に魔力強化をして、再度二本の光線を弾き飛ばす


すると3本、4本と徐々に数を増やしながら光線を放ってくる。


その間も光線は生み出され続け、反射しながら光線の威力を高めていく。フリムの分身もさらに増えていき、僕の行動範囲も狭まれる


「【魔力剣】!【付与(エンチャント):雷炎】」


雷と炎の複合魔法を魔力で生み出した剣に付与して襲い来る光線を次々と撃退するが一向に病む気配がない


「くっ……【爆裂(エクスプロージョン):付与(エンチャント):雷炎】」


炎と雷をエンチャントした爆発で数10本に及ぶ光線を吹き飛ばす。衝撃からは結界を張って防ぐ


もう無限増殖だな……これはこの間の学園に魔物が攻めてきた時にいたらかなり戦力になった筈だ


「流石イヴ!これなら……どう?」


突然フリムの分身たちが飛び上がりドーム状に僕を取り囲む


「鏡魔法【大円八咫鏡】」


千にも届く勢いで増えた八咫鏡が1度に全方位から発射される


「!……【ステータス解放29.999995%】!」


全ステータスの30%を解放するステータスにして約2億程


「【絶対防御】【紅焔(プロミネンス)】【衝撃方電流インパルスディスチャージ】【超新星爆発スーパーノヴァエクスプロージョン】」


大技三連発で八咫鏡と相殺させる勿論こんな攻撃を30%もステータス解放して使ったらあたり一体が荒野と化すので絶対大防御を使ってギリギリの範囲を結界に閉じ込めた


勿論フリムは結界の外だ


果てしなく続くかと思われた八咫鏡は大技三つに完全に消滅させられ、結界の中に大爆音と黒煙を上げる


「ぐぅっっっ!!」


音は【無音(サイレント)】を結界にエンチャントして結界の外に爆音が及ばないようにした。だけど咄嗟に作った僕の周りの絶対防御は何もエンチャントしていなかったので球体の結界の中で反響して大きくなりすぎた爆音が僕の鼓膜を突き破り心臓が止まる


ボトッとイヴが上空から落ちる


ナルハは慌てて近寄り、落ちた衝撃で四肢の折れ曲がったイヴの心臓部分を触る


その心臓は完全に機能を停止していた





読んでいただきありがとうございます良ければブックマーク感想評価などつけてくれるとありがたいです

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