76話、久しぶりのイチャラブ?
あ、作者の誕生日は10/24でした今日ハロウィンですね、それなりに時間たってますね……
「まさか魔物侵略時間……収穫祭が1日で終わるとは……」
「そうだね〜経験値もかなり溜まったし……ギフトタイムだね!」
《《はい皆さん!ご苦労さまでした!今からルーレットを回してギフトするスキルを決めようと思いま〜す!》》
「きたぁ!」
「ワクテカでござるっ」
「俺の隠されし力……今目覚めるっ!」
「楽しみだ〜!」
「早く早く!」
《《はーい、回しまーす!》》
カラカラカラ〜とルーレットが回る。針が止まったのは……
《《おお〜いいものでましたよ〜【複製:詠唱短縮】、これは人間の特性として、自分の子供にも受け継がれるように改良してあるのでこれから生まれてくる子供にも遺伝しますよ〜【多重詠唱】【譲渡:詠唱短縮】》》
「まじか!詠唱短縮とか最強だろ!」
「パネェ!」
「お前らはいいよな、俺なんて剣一筋だからな……」
「詠唱短縮ー?やったー」
「収穫祭やべぇ!」
「これが封印されし俺の力かっ!」
いっつも居る厨二病の人うるさいなぁちなみに亜人にも一応譲渡してます。獣人は大体は魔法苦手な人多いけどエルフとかドワーフとかね
《《では収穫祭終了です!また10年後!お楽しみに!》》
「これで作者も詠唱を考えなくても良くなった、良いことずくめだね」
「何か言ったか?イヴ」
「うん?なんでも、」
「そうか、」
今日はラークと寝る日だ、ラークとだったらお風呂一緒に入りたいな
「ラークのとこいってくるね〜」
「ラーク〜」
「あ、イヴ!」
「お疲れ様〜」
「姉上!龍族になったのであるか!?」
「うん、種族変更でね〜、あ、明日龍大陸行くから案内よろしく」
「うっ……わかったのである(行きたくないなぁ……)」
心の声が聞こえた気がするが無視しよう
「ラーク!早く行こ!」
「あっちょっとイヴ!」
僕はエクレールや昴達を放ったらかし2人で帰る
「あれ見てると本当に女の子してるなって思うよ……」
「ほんとね……いぶりんとは思えない」
「お兄ちゃんはもう既にどこかに行ってしまった……」
「依吹にぃはもう依吹にぃではない……」
「何を言っているのだ?皆」
「「「「何でもないよ」」」」
「余計気になるのである!」
その後みんなで食事をした、もちろんラークとあ〜んをし合って
「ラァ〜ク!」
「なに〜?」
「お風呂一緒に入ろ?」
「「「「「「「ぶふっッッッッ」」」」」」」
「悪いですか?」
「おまっ……駄目だ、幼い男と女でするような事じゃない」
ヨーデが必死に止めようと鬼の形相だ
「タオルで体隠すのでそれでも駄目ですか?」
「ダメだ!」
「とーさまなんて嫌いです。わからずや!ば、ばーか!」
「…………」
石化の状態異常がかけられたかの如くヨーデが固まる
「ラーク行こっ」
「ちょっと!」
ラークとぼくの着替えをゲートを開いて引き寄せて風呂場に直行
AGLフル活用で一瞬で脱いで一瞬でタオルを巻く
「そこにタオル置いてあるからそれ巻いて入って来てね」
「や、ちょっ、……わかったよ……」
ふふ〜ん♪鼻歌が自然と出ちゃうなぁ〜
「来たよ……」
「じゃ、そこに座って」
扉は異空間と繋げてあるので安心安全だ
「ここ?」
「頭洗うよ〜」
シャカシャカと頭を洗い始める
「痒いとこはない?」
「つむじの辺りかな」
「はいよ〜」
つむじの辺りを入念にシャカシャカ洗う
「流すよ〜」
「ん、」
ざぱぁっと水をかける
「次は体洗うね」
手で泡を立ててラークの背中をゴシゴシとこすり始める
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ」
「前は自分でやる?」
「う、うん、自分でやるよ、次はイヴが椅子に座って」
「うん」
慌てて立ったラークが石鹸で足を滑らす
「わわわっ!」
「ぐべっ!」
やばっ変な声出たぐべって……
テンプレだなぁ……今現在ラークが僕を上から押さえつけてるような感じで倒れ込んでいる。ついでに言えばラークの右手が僕の左胸を鷲掴みにしていることだろう。これもテンプレだ。だけどこの状態は僕の精神上とてもきついだろうなんて言ったって好きな子にこんなに裸に近い状態で密着してしまっているからだろう。元々は男だと言っても今は女だ、男を好きになるのは仕方が無い。まだ6歳……といっても僕は精神年齢が成人を既に迎えているが、歳の近い異性とこんなに近くで触れ合うことは家族以外は前世でもしていないわけで、いくら幼なじみでも香織と一緒に風呂なんて本当に小さい頃に数回だったと思うし、父さんや、駿来、昴の裸も見たことはあるがそれは前世の男の時の精神であって女になってからではないので耐性が少ない、と言うか全くなくて僕には非常に毒なのだ。一応女になってからライデさんやヨーデとかとお風呂に入ったことはあるけどやっぱり身内ということもありそんなふうには思えないし、そもそも一緒に風呂に入っていた頃はまだ男の精神がだいぶ残っていたのもあるからだろう。今は男の時の精神は少ししか残っていないとは思うがそれは今の状況では微々たる物だ、好きな子と一緒に風呂はいって洗いっこしてるだけでも最高に幸せなのにだ、それ以上の事で不測の事態が起きると僕も自分自身で何をするかなんてわからないしわかりたくもない、それを言うと一緒の部屋で寝泊まりしてるのも最高に幸せだが、今回に限っては限りなく生まれた姿……裸に近い状態だ、寧ろ倒れた衝撃によって龍族になって大きくなった胸がさらけ出てラークの胸に押しつぶされているほどだ。タオルなんてわけ隔てるものもない男と女の体の触れ合いをしてしまっているわけで僕の頭はパンク寸前なわけだ。もうヤバイ、考えて話すのも楽ではない、頭がショートしてぶっ倒れそうだ、もう倒れてるけど。あ〜恥ずかしい、倒れた時に出てしまったぐべっていう声は好きな子には聞かせたくないような声だった。「きゃっ」とか「うわっ」ならまだ妥協できるかもしれない。だが今回は「ぐべっ」だ、裸なのと、「ぐべっ」が相まって恥ずかしさで本当に死にそうだ
「ら、らりゃりゃららりゃーくっ!」
思わぬところで思考加速の効果が発揮された。思っていることを一気に言えた(?)事で気持ちに整理できて下を噛む程度で済んだ
「ご、ごめん!」
ラークが慌てて起き上がる、その時僕は全力のAGLを発揮して視認できないほどのスピードでタオルで体を巻く
勿論ラークの腰にも解けかけてたタオルの縛り目を縛り直す
「…………」
「……ごめん」
「い、いいの、それより頭」
「あ、うん」
「今の事、とーさまに知られたら大変だから記憶改竄するね」
「え、……あ、うん」
少し残念な表情をして見るからに落胆したラークを見て提案し直す
「そ、その……ラークが望むならとーさまがいる時だけ忘れるって言う制限でも……」
「そ、それでお願い」
「うん、【制限付与】」
「痒いとこある?」
「ない、けどまだ頭洗ってて」
と言うのもまだ顔が真っ赤なので顔を見られたくないのだ、ラークも同じだろうが。それも原因だがやはり頭を触られているのは気持ちがいいと言うのが半分だ
「うん、いいよ」
数分シャカシャカと頭を洗って泡を流す
その後二人とも体を洗い湯船に浸かることにした
「き、気持ちいいね」
「そうだね……ラーク、そこの段差に座って」
「?……うん、」
膝の上に腰を下ろしてラークが僕を膝に座らせているような格好になる。そして、後ろのラークに寄りかかる
「はぁ……気持ちいい……」
「……(やばい!膝の上に乗る柔らかい感触や鼻をくすぐるシャンプーの匂いがすごいいい匂い!死ねる!)」
その後30分湯船につかりながら雑談、ヨーデはまだ石化(笑)が解けていないようで椅子の上で固まった姿勢のままレイラに膝枕されていたので部屋の帰り際ほっぺたにチュッとしてあげた
一応家族だけど恥ずかしいな、レイラもちゅーして欲しそうにこっちを見てきたので「おやすみなさい」とあいさつしてレイラの頬にもチュッとして部屋に行くことにした
ちなみにヨーデは頬にキスした時石化(笑)が解けたみたいで「うぉおおおおお!!!!!」と叫んでレイラに怒られていた
「寝よっか」
「そうだねイヴは明日龍大陸行くんだしもう寝よう」
「ん、おやすみ」
久しぶりに一緒に寝るラークに普段の寝癖では無く自分から抱き着いて寝た
ラークの抱きつき癖は僕とエクレールに両方から抱きつかれることによって改善されてきているのだが、イヴとエクレールは悪化している
ラークの柔らかい匂いに包まれながら意識を夢の中に送り出す……あ、エクレール居ない……
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