64話、さらなる異世界にて
僕とエクレールは光に飲み込まれ目を開けると美しい女性と、王様らしき人、側近がいた
「あぁ勇者様ようこそいらっしゃいました。どうかこの魔王に破壊されている世界を救ってください」
「おい、聖女、勇者は一人ではなかったのか?」
「近くにいたようで巻き込まれたようです」
「まだ子供ではないか、新しい勇者を召喚をし直すための生贄にしてしまいましょう国王様」
「好き勝手言いやがりますね」
「何だ!そのものの言い方は!王家のものに失礼ではないか!」
「逆に、万を優に超える魔物が攻めてきて僕の友達や仲間、親がピンチの時に呼んできて何様のつもり?」
「助かったのだからいいではないか!それに戻りたいならばこの世界の魔王を倒すしかないぞ!」
「僕なら万を超えたって余裕で殲滅できますよ。妹のエクレールも加われば億位ならどうとでもなる。あなた達は僕達を余計に転移させて親や仲間を見殺しにさせたんだよ?わかってる?それに異世界転移なら僕の魔法で行えるし普通に帰れるんだけど」
「妹っ」
エクレールが嬉しそうに反応する。ちょっとウザイかも
「馬鹿なそんなことできるわけが無い」
「では証明しましょう。エクレールやるよ」
「わかったのである」
「「【急成長】【索敵】【標準設定】【多重詠唱】【衝撃方電流】」」
急成長をして、暴れている人に害をなす魔物を索敵で見つけ、標準設定で魔物だけに攻撃が行くように標準を定め、多重詠唱した高火力の魔法で一掃する
「な、なんだ今のは!」
側近が王様を庇う行動をする
「少し待っていてください。僕たちが今したことの答えが10分程すればわかりますよ」
10分後
「報告します!」
ガチャっと例もしないで兵士が部屋に入ってくる
「何だ!いきなり失礼だろう!」
「申し訳ございません!ですが至急お耳に入れたいことが!」
「よい、話せ」
王様が側近を制し、兵士の報告を聞く
「世界各地で人に害をなす魔物が謎の雷により死滅、魔王軍も魔王以外壊滅致しました!」
「な、なんと……」
「じゃあ後は魔王をサクッとやっちゃいますね」
「サクッとなど……いや、やれるのか?」
「【テレポーテーション】」
5分後
「ただいま戻りました」
戻ってきたイヴの手には四肢が千切れボロボロになって満身創痍の魔王が引き摺られていた
「流石姉上!」
「勇者よ、それは?」
「魔王です」
「は?」
「魔王です」
「これをどうしろと?」
「預けます」
「しかし魔王には自己回復が……」
「この首輪についている魔法効果がそれを邪魔して回復できないようになっています。ですがこの魔王を後にいたぶる事などはせず国民に魔王を倒したという証明以外に使わないでください」
「しかし……」
「いたぶりなどしたらそれこそ魔王と同じではないですか、それなら僕はそんな人々を許すつもりもありません。さっさと勝利宣言をして終わらせてください。戻ってみんなを助けなきゃいけないんです」
「わかったすぐ行動しよう」
魔王はすぐ様処刑され、国を挙げて宴をするらしい、王様は僕達に謝り、戻す手立てが無いことを伝えてきたが自力で帰れる
「それでは帰ります」
「褒美と謝礼はどうする?」
「また今度は仲間達が魔物に襲われていない時に来ます」
「それは本当にすまなかった。……異世界転移を本当に使えるのだな」
「はい、神様にもらいました」
「お主が言うなら間違いでもないのか……」
「じゃあまた」
「「【異世界転移】」」
僕達は元の世界に戻るため魔王と魔物をサクッと倒したこれも世界神様のくれたステータスと魔法のなせる技だ
さっさと戻ってみんなを助けないと!
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