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魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
52/93

52話、休息日

眠いです……

魔法大会本戦が5試合目まで終わり、1日の休息日が入る、数戦ごとに1日の休みを入れて選手をリフレッシュさせるためだ


「よし、ラークに耳を触ってもらおう」


猫化治さないと……





「ラーク、耳触って欲しいんだけど……」


「ごめん、今日は王城で用事があるんだ」


「そうにゃんだ……こっちこそごめんね」


「また後で触ってもいい?」


「……うん」


「じゃあまた後でね」




う〜ん触らせるとは言ったもののこれは解除したいな……昴に頼もう




「昴〜ちょっといい?」


「ごめんこれから小百合とデートしてくるんだ(すまんいぶ!許せ!ラークからの頼みなんだっ……)」


そっか……リア充か……しょうがないよね


「そうにゃんだ……楽しんでね」


「おうサンキュ」


僕は昴と分かれ、駿来の元へ行く




「駿来!頼みごとあるんだけど」


「あぁすまん今日も図書館行くんでな」


撫でながらだと本集中して読めないだろうし……


「そうか……にゃら仕方にゃいよね……僕のやりたい事に付き合うこともにゃいし……またね!」


次は非常に不本意ではあるがヨーデに頼むとしよう




「とーさま、凄くすごく不本意ではありますが耳を1日中にゃでてくれませんか?」


「うむ…………(いくら愛娘の頼みでもラーク様の頼みを無下には出来ない……!背に腹は変えられん!)」


「とーさま?」


「ごめんな?空いた休日を使ってどこに

旅行に行くかレイラと考えなくてはいけなくてな……」


「……そうですね、じゃあほかを当たります」


ヨーデはシュンと垂れた耳と尻尾を見て少し揺らぐが心を鬼にして……


「今度撫でさせてな?」


「断ります」


「ぐっ………」


1度寮に戻って考えようと思い歩き出す


「こんな所で一人でいちゃだめだろう?猫人が」


「誰ですか?」


っと聞いたところで


ん?なんか甘〜い香りが……


「これは特製のマタタビだ、獣人が森から出てる事は珍しいから奴隷にする事は出来ないんだがたまにこういうことがあってな、変態に売ると高ぇ値がつくんだよぉ〜へへへ」


マタタビ……!?そうか、いま猫化してるから……コイツ……違法奴隷商人か……

せめて抵抗を上げて逃げるために急成長を……


「きゅ……」


「きゅ?」


「【急成長】……」


「……」


へ?


「へ?」


僕と違法奴隷商はすっとんきょうな声を上げた


「あれ?え?耳は?」


僕はそっと耳のあった場所を触ってみる


「耳がない……」


「な、なんで……」


急成長で一時的に変身したからだろう、急成長も一応は変身だからかな?


「チャンス!紫電!」


紫電はエクレールの特技だから詠唱も何もいらない


「あばばばばばばっ……!!!!!」


違法奴隷商全裸で縛り上げ、私は違法奴隷商ですと書かれたプラカードを首に下げて衛兵の詰め所に捨ててくる


それにしても今回は未遂だったけどこれで攫われたの三回目だな


1回目は殺されたし、2回目は洗脳されたし、3回目は未遂で終わったけど……僕は攫われるの運命にでも取り憑かれているのかな?




次はファースト領にやってきた、フリムに頼むのだ


「すみませーん」


「あ!イヴ!」


「今ちょっといい?」


「ごめん……いま稽古してるんだ……」


「フリム様おサボリは許しませんよ?」


「わぁっ……ヤバイっごめんねイヴ!また今度!」


「あ、うんまたね」



「フリムもダメか……」


あとは……ライデ叔父さんだな……


千里眼で探してテレポーテーションで移動する


「叔父さん!」


「う、お!イヴか、どうした?」


「今日時間あります?」


「う〜む……厳しいな……(国王様とラーク様から耳なでするなって言われてたし……)」


「そう……ごめんにゃさい」


「あぁ、すまん(ご、ごめんにゃさい……だと!?)」


何だか皆が喋ってることと本音が違う気がしてならないし……何より誰も手が空いてないってどういう事……


「じゃあ、また」


「魔法大会頑張れよ」


「はい、ありがとうございます【テレポーテーション】」





誰もかまってくれない……猫化治したいのに……


「ただいま」


「おかえりにゃのだ姉上」


「聞いてよエクレール……皆手が空いてないから僕の耳なにゃでて直してもらえないんだよ……」


「それは……妙であるな……」


「そうにゃんだよ〜悲しいから耳撫でさせてよ〜」


「承知した」


僕はそっとエクレールの耳を触る


「ひにゅぁあああ!!!!!」


!?


「これは……主従愛とかかなぁ?」


「やられっぱなしは許容できん!」


そう言ってエクレールも耳を触ってくる


「ぐにゅっ………………まけるかぁ!」



こうして腰が立たなくなるまで2人で撫で撫でし合い、疲れてそのまま寝てしまうのであった

読んでいただきありがとうございます良ければブックマーク、感想、評価などつけてくれるとありがたいです

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