49話、豊胸剤……?
最初少しめんどくさいと思う人は少しだけ飛ばしてみてください
悩んで、悩んで、悩んだ挙句、結局作ることにした……豊胸剤を、だ!!!!!!!!
迅速にかつ正確な作業で非常に高い品質の豊胸剤を作る必要がある!!!
前に一度豊胸剤の成分などを紹介しているような番組を見たことがある、何の番組が忘れたが……
取り敢えず豊胸剤により胸が大きくなるメカニズムを……
ブラックコホシュにはイソフラボンが含まれている、イソフラボンは植物性エストロゲンと呼ばれる体内で生成されるエストロゲンと類似の化学式で構成されていることから、体内に取り込むと、エストロゲンと同じ作用があるということがわかっている。
まずは手短にブラックコホシュとは?というところからお話してこう、
ブラックコホシュは古くはアメリカの原住民、
ネイティブ・アメリカンが自然からとれるお薬として、使用していた天然由来の成分。
女性ホルモンの一種エストロゲンと同じ働きがある。とされていてこの事が理由でバストアップ効果が期待できる、
エストロゲンは女性ホルモンの一種で女性の子宮の中で生成されてから血流とリンパの流れにのってバストまで届くと、バスト内の乳腺を増やす効果がある
乳腺が増えるとどういうことが起こるかというと、脂肪の量が相対的に減るという状態が起こります。
すると身体が自然に「乳腺を守るために脂肪を増やさなければ」と
反応してくれるので、バスト内の脂肪が増えるという事なのだ
……と話し込んでしまったな、こちらでも似たような薬草を発見することが出来た、
これを使い、豊胸剤を創り出す!
製造方法は説明めんどくさいので自分で調べていただきたい、時間がもったいないし、
ということでAGL(素早さ)とDEX(器用さ)と思考加速、並列思考、知覚速度上昇……取り敢えず使えるものをすべて使い作り出したのがこれ!
豊胸剤(イヴ特製♡)
「ぜぇ……ぜぇ……ふぅ……さぁ、これを飲んで胸を大きくしてやる……」
僕は一気に豊胸剤を飲み干す
「ぐ、ぐぁああああああ!」
「どうしたの!?イヴ!?」
ラークが部屋に入ってきた
「あ、頭が……腰辺りがい、痛い……」
い、痛い体が痛い……しぬしぬしぬしぬ……!!!
「はわわわわわ」
ラークはどうしていいかわからず狼狽えている
「ぐぁあああああああああああああああ!!!!!!!!」
次の瞬間、痛みが無くなった、成功したの……かな?
胸を触ってみる……特にこれといって変わっていない……
「……!?」
ラークがこちらを見てかたまっている
「どうしたんにゃ?」
にゃ?
「イヴ……それ……なに?」
「へ?」
「は、はい鏡」
恐る恐る鏡を覗く
「ふぁ!?」
何ら変わらない僕の顔…………に、ぴくぴくと動く銀色に輝猫耳が……
「にゃに……これ……」
僕はハッとなり、お尻の方を見る
尾てい骨あたりから銀色のしっぽが生えていた……
僕は念のためもう一本作ってあった薬品を魔法道具店で見つけたアイテム鑑定が出来るメガネをかけた
猫化の秘薬☆7
これを飲むと猫耳と尻尾が生えて、猫の獣人になれる。
解除するには1日中(食事など以外)猫耳としっぽを異性に触り続けてもらう必要がある(正確には約16時間)
もしくは一年経過で効果が切れる
なお、猫の獣人が耳やしっぽを触らせるのはつがいになる相手にしか触らせない(例外として、命の恩人や親しい人、同性ならば触られても問題は無い)
な、何てものなんだ……しかも☆7……無駄にレアリティが高い……
この世界のアイテムには☆1〜☆10まである
☆6は珍しい、☆7は奇跡、☆8は国宝、☆9は伝説
☆10になんかなると神、これは神様くらいしか持ってない
ちなみに神様の着てる服とか☆10だ
「はぁ……」
僕は大きなため息をつく、と同時に大変な事実に気づく、明日から魔法大会だ、魔法大会が終わるまで1日中触らせるなんて時間ないし……そもそもふつう異性に触らせるのは番とかくらいとか……恥ずかしい……
「どうした!?イヴ!凄い悲鳴が……」
「昴……」
「おま、え?その耳と尻尾は?」
「みんにゃ来たら説明するよ」
「にゃ?」
「イヴ!猫耳生えたんだって!?」
香織が嬉々とした顔で部屋に入ってくる、
「みんにゃ来たね……」
「わ、我から説明しよう」
と言ってエクレールは昼間にあったことをみんなに教えてくれた
「胸、気にしてるの?」
「うん……急成長した時も大きくにゃらにゃかったし……」
「で、豊胸剤を作ったと」
「うん、これを飲めばって思ってすぐ飲んだらこうにゃっちゃって」
「治す方法は?」
「このメガネかけてもう1本あるこの薬を見てみて」
「うわぁ……この条件は厳しいね……」
「うん……もう1日中触るようにゃ時間にゃんてにゃいからね……」
「そこ?まぁそれもそうだけど、触らせる相手はだいたい番になる人なんでしょ?」
「あ、そうか……」
「僕が触っちゃ駄目……かな?」
ラークがとてもとても嬉しい提案を僕に出す
「も、もちろん!いいよ!」
「やった!」
「取り敢えず魔法大会の間は猫の獣人のままだね」
「ダメだなぁ……」
香織が呟く
「え?にゃにが?」
「イヴちょっとその猫化の薬見せて」
「はい、」
キュポンと蓋を外す、
「あ、飲んじゃダメにゃよ!?」
「飲まないよ?」
香織が匂いをかぐ……と、思いきやそのまま薬を口の中に入れた……エクレールの口の中に……
「飲みはしないけど飲ませないとは言ってないよね」
「あ!香織!」
しばらくエクレールが苦しんだ後エクレールにも金色の耳と尻尾が生えてきた
「はぁ……香織……にゃにしてるんにゃよ……」
「あ、姉上……我このまま龍になったらどうなるにょだろう……」
「幼龍ににゃってくれる?」
「承知した」
幼龍にはなれたので龍になっているあいだは一時的に効果が切れるようだ
「ねぇイヴ、ちょっとだけ耳触ってもいい?」
ラークが僕の耳を触りたがるので近くに行って頭を差し出す
「ありがとう……わぁ……ふわふわで気持ちいい……」
「ひにゃぁあああああん」
な、なんだ!?触られるのが気持ちいい…………あれ、のどがゴロゴロ言ってる……
「え?ご、ごめんイヴつよくしすぎたかな!?」
「ち、違うの……耳触られるの気持ちよすぎて声が抑えられないの……」
「それ……1日中なんてとても無理じゃね?」
「うぅ……」
「姉上なんてまだいいのだ、我なんて誰に触らせればいいのだ……」
「えっと……僕がやっちゃ駄目かな?」
ラークがそう提案する
「両手で2人の猫耳をモフるなんて……」
「ちょと触ってみていい?」
「こ、怖いくはあるが……耐えられるかやっておくのも必要だ……」
そう言って頭を差し出す
「……………………?」
特に何も反応がない……何故だろう
「イヴ、この現象、俺は知っているぜ」
「おしえて!駿来……にぃちゃん……」
「うぉおおおいいね!じゃあ教えてやろう」
そう自信ありげに喋り、僕の耳に手を伸ばす
「や、やめて!」
………………?何も感じない……なんでだろう……
「いいか?獣人の耳って言うのはな、自分達が愛し合っている場合耳や尻尾を触られた時、その気持ちが大きいほど触られるのが気持ちよくなるんだ」
「なんで知ってるの?」
「今日図書館ついてった時に本で見た」
なるほど……愛し合っている者の気持ちの大きさ?
「ちなみに気持ちいいと普通の猫人はゴロゴロ言う位らしい」
「つまり、愛し合いすぎてると?」
「そういうことじゃないかな?」
ラークがそんなに僕のことを……!
「これ……耐えられる気がしない……」
「じゃあ治す時俺が触ってもいい?」
「それは嫌だ」
「くっ……何故だ!?」
「ラークに触られたい」
「ぐっ……」
「取り敢えず僕はエクレールと一緒に学園長に報告してくるよ」
僕は学園長に報告すると、そうか、と言い明日から騒ぎにならないようにいろいろと手を回してくれた
軽いかもしれないが何度か無理させてしまったお礼に耳を触らせてあげた(エクレールの転入とかね……)
学園長はとても満足げにほかの仕事に取り掛かっていた
「ラーク、今日はもう寝ようか」
「そうだねエクレールも寝よう」
僕達は三人でベッドに入り込む
「イヴ、もっかい触ってもいい?」
「次は少しは心構えがあるから多分大丈夫……優しくね?」
「ありがとう」
ラークがそっと耳を触る
「ひにゃうぅっ……」ゴロゴロゴロ
ヤバイっこ、これは気持ちよすぎる……
僕は気持ちよさを耐えるためにラークにぎゅっと抱きつく
「あぁ、御2人のラブラブゾーンに入ってしまったのだ……」
最近寝る時にはベッドの上の状況は2:1になっている、普通に三人で寝れば1:1:1なのだが姉上とラークが2人くっつくので2:1になるのだ、何言ってるかわからない?頑張って理解するのだ、説明が思いつかないのである
「尻尾触っていい?」
「う、うん……」
さわっ
「にゃぅぅぅぅぅううん!!!!!」
し、尻尾はさらに3倍くらい気持ちよくてしっぽはダメかも……っ
「うわっ」
「ひ、ひっほらめにゃのぉ……」
「ご、ごめん……」
「もう、明日から魔法大会本戦だから寝よう……」
「そうだね、ごめんお休み」
「うん、お休み」
僕は気持ちよさの余韻に浸りながら眠りに落ちた
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