表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
48/93

48話、魔法大会本戦前日

今日は全然更新できなくてすみません

今日は魔法大会本戦前日、Iブロックの優勝者が決まらなかった分の出場者を発表する日だ


「そわそわするね、」


「負けなければこんなにそわそわする必要なかったのにね」


「うぅ……それは……」


僕がツッコミを入れると申し訳なさそうに下を向く


『それでは、最後の本戦出場者を発表する!』


ざわざわとしていた周りにいる人達がぴたっと喋るのを辞めて静かになった


『この国の王子、ラーク様の竜人化と渡り合い、物凄い魔法の攻防を見せてくれた……カオリ・シライシを本戦出場者とする!』


「ざわざわざわ」


「え?私?……」


「そうだよ!香織!やったね!」


「ほんと!?よし!次はラークに負けないよ!」


「望むところさ!」


香織の挑戦にラークが元気よく答える


すると


『なお、国王様からの特別推薦枠として……エクレール・セブンスも出場者とする、人数合わせ為特例としてさらに相手選手に大怪我を負わせたが、魔法の才に秀でているのでリア・ザケーニャも本戦出場者とする』


国王様なにしてんの〜!!!絶対裏でヨーデとレイラと国王様つながってるよ!?てかリアって爆発魔法のヤツだろ!?いいのかよ出しても!?


「む?我か、主よ我と当たる時は手加減してくれぬか?」


エクレールが本気でお願いして来る


まぁ、あんだけボコられては仕方の無いことだ


「大丈夫、血は繋がってないとはいえ兄弟……いや、家族にそんな酷いことする分けないじゃないか」


「あ、主……!」


ウルウルとした目で僕に抱きついてきた


「え、エクレール?」


「嬉しいのである!主!」


「ちょ、ちょっと落ち着いてよ」


僕は背中をポンポンしながら香織達にヘルプの視線を送ると、みんな暖かい目で見守っていた……ついでに言うとほかの周りの人も微笑ましいものを見るように僕達を見つめていた


「…………くっ……」



『え〜1回戦の組み合わせを発表します……

一試合目………………』



と、どんどん組み合わせが発表されていく


香織はルイナンド・サークリエスと言う色男と四試合目で当たる


ラークはパール・エイスと言うお姉さん系のちょっと何故かラークと組み合わせたくないエイス家の長女と七試合目で当たる


エクレールは10試合目のナリータ・グルーヴとの試合


ちなみに僕は二試合目でマリ・シャーベットという3年生の先輩だ


トーナメント式だがそれでは順位が決まらないのでトーナメントが終わったあとに順位決定戦がある


一位の人はそのまま、二位もそのまま、対戦本数の多い方の準決勝敗退者が3位


1回戦落ちの10人で順位決めをして

2回戦落ちの4人で順位をきめ、

3回戦落ちの2人と、対戦本数の少ない所の2回戦落ちの1人で順位を決める


1回戦で負けた時点で今回は序列入りを逃すことになる1/2の確率だ


逆に言えば一回勝てば確実に序列入りするのだ


当然一位になる……と言いたいが、本当に一位になっても良いのだろうか?1年が生意気だとか言われないかな?


とにかく運のいいことにみんな被ってないので相手との相性が余程悪くない限り負けないだろう


「明日のために今日は少しゆっくりしようか」


「そうだね、今日は休んで明日のために体をリラックスさせておこう」


「ラークはどうする?」


「僕は少し王城に戻って父上と母上とOHANASIして来るよ、エントリーもしてないエクレールちゃんを本線に参加させるとかどうかしてるよね!」


「あはは……じゃあ送るよ、はい」


僕は手を差し出す


ラークはその手をとる


「【テレポーテーション】」





「ただいま父上」


「お、帰ったのかラーク、イヴも一緒か(うお〜予想とちょっと違うけど手繋いでやってきたぁ!)」


「父上、少し僕とOHANASIしましょう?」


「あ、あぁ……(な、なんかラーク起こってる?)」


「それじゃあ僕はこれで」


ラークが恐ろしく豹変しそうなので僕は緊急脱出した


「【テレポーテーション】」


「お、おいイヴよ!まて!」


「父上?」





「ただいまエクレールみんなは?」


「スバルとサユリはデートというものに行くと言っておったのだ」


え!?昴と小百合くっついたの!?初耳!!!


「残りは?」


「なんでもカオリとアスカが図書館行くからそれについて行くとカケルが言っていた」


「そうか……じゃあどこか食べ歩いたりしようか」


きっと前回のあれを調べてるんだろうな……


「承知した主」


「エクレールさ、主って呼びたいのはわかるけど兄弟で主従の呼び方はちょっとあれだと思うんだ」


「しかし主……」


「周りの人から兄弟になんて呼び方させてるんだろうって変な目で見られたら嫌だから……」


「むぅ……主が変なまで見られるなら……致し方ないか……では、姉上?」


姉……上……だと!?……


「年齢的にはエクレールがおねぇちゃんじゃ?」


「だが姉上の方が強いであろう?」


「そ、そう言ったって身長も、胸もエクレールの方が少し大きいし……」


「いいや、姉上なのだ、姉上で確定なのである、いくら姉上でも姉上という呼び方を変えるのは許容できぬ」


姉上連呼しすぎレイラの時も母君連呼してたよな……


「そもそも、我を姉にしたいならエクレールじゃなく、姉上と呼んでおればよかったであろう?」


くっ……やられた……


「そ、そうだね、じゃあとりあえずあそこのソフトクリーム(みたいなやつ)食べようか」


「承知した、姉上」


「おねーさん、それとあれください」


「は〜いふたつね〜銅貨5枚だよ」


「銅貨5枚ですね……んしょっと……はい、お代です」


「はい、確にね、どうぞ」


「ありがとうございます!」


「はい、エクレール」


「ありがとう姉上」


「ふふ、仲いいのね」


「はい!ありがとうございます!」


「気をつけてね〜」


「またきま〜す」


「ええ、是非来てね」


僕達はソフトクリーム食べながらお姉さんに手を振って次の食べ物を探して歩く


僕達の世界の食べ物に似てるものってあんまりないから多分あそこの店には度々行くことになるかもしれない


「お、これ美味であるな姉上よ」


「うん、美味しいね、これ食べ終わったらどこに行こうか?」


「う〜む……」


「とりあえずどこか座るところを見つけて休もう」


僕達はベンチに座って違う味のソフトクリームを食べ合いしたりしてのんびりしていた


「よぅ嬢ちゃんたち、可愛いね双子?そこで少しご飯でも食べない?」


キモイ色男共が15人くらい来た、子供……しかも6歳並の体の僕達に15人とか……ビビらせる気満々だな


「なんだ、お主たちは」


「君がお姉さん?」


「胸も大きいし身長もこっちの方が姉だろうな」

「へへへ ……でも俺は胸ない方が好みだな」

「早く攫っちまってやっちまおうぜ」


へぇ……胸が……小さい……ね、ふふ、ふふふふふ……


「や、やめるのだ!姉上が怒り心頭である!!」


「え?そっちがお姉さん?ごめんごめん、じゃああっち行こうか」


「お前ら……」


「こらこら、お前らとか言ったらダメだろう?うっかり攫っちゃって更正させちゃうかもしれないよ?……良い事して」


てめぇらを更正させてやるよ!!!


「いっぺん死ねぇ!!!!【【【【衝 撃 放 電 流インパルスディスチャージ】】】】!!!!!!!!」


「あ、姉上ぇええええ!!!」


放電により衝撃を与える技だ、ついでに多重詠唱を4つ発動して4発の【衝撃放電流】を流す



「「「「「「……ビクンっ」」」」」」


全員を縛り上げる……全裸で


「【小回復(リトルヒール)】」


一応の応急措置として【小回復】を施して衛兵たちの詰所の前に放り込んでおいた〈僕達は女の子達を襲おうとしました〉と書いたプラカードを首に下げたまま


「あ、姉上……やりすぎ……」


「製薬師のスキルで豊胸剤とか作れないかな……」


「姉上はそのままでもいいのである!」


「……そう?」


「そ、そうである!あ、あそこの食べ物なんか美味そうであるぞ!」


「そうだねあれ食べてみようか」


精神的に男なのが残っているから大きくならないのかな?ガチで豊胸剤……作ってみようかな……





読んでいただきありがとうございます

良ければブックマーク、感想、評価などつけてくれるとありがたいです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ