表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
46/93

46話、帰宅?

今回は長めに書いてみたため昨日の分として出すのが間に合わなかった……ということで今日一話目の更新です

今日は一度家に帰る……て言うか今まで住んでいたところは別荘なので本邸に帰ったことはない


とりあえず、千里眼でレイラとヨーデを見つける。


「【テレポーテーション】」


「「!?」」


「ただいま。とーさま、かーさま」


「イヴ!?どうしたんだ?学園は?」


「今は魔法大会の予選が終わって一週間の休暇です」


「おぉ、そういうことか予選はどうだった?何回戦まで勝てた?」


レイラとヨーデが興味深げに聞いてくる


「えっと…僕は予選出てないんです」


「え?なんで魔法大会出なかったの?」


「出場はしてますよ」


「じゃあなんで?」


「僕は学年代表で予選に出る必要がなくて本戦から出場なんです」


「ほんとか!流石俺とレイラの娘だ!」


「それで本戦を見に来てほしいんです」


「なるほど、よし、可愛い娘の頼みだ仕事は一日分あけるつもりで徹夜するぞ!それで何日後なんだ?」


「今日が予選終了から三日目だから……4日後です朝に迎えに来ますね」


「ああ!わかった仕事を急ピッチで片づけるとするよ」


「ところでイヴ、頭の上にいるのは何?」


「この子?は雷轟龍ですエクレールって名前です」


「SSランク魔物!?どうしたんだ!?その龍!」


「それはですね…」


僕はここ三日であったことを簡単にヨーデとレイラに教えた


「それで白金貨を600枚稼いで一人100枚づつ分けたと…」


「はい、こんなにあっても僕は使わないので半分はとーさまとかーさまにあげます。二人でちょっとした旅行でもしてくれたら、と」


「でも、イヴこれはあなたが稼いだのでしょう?」


「僕のお金なら自分の使いたいように使うのです。僕はこのお金でとーさまとかーさまの旅行代にでも使ってあげたいんです」


「6歳で大金稼いで親孝行か……すごいな……レイラ、イヴがせっかくくれるんだ今度どこか旅行に行こう。」


「そうね、イヴがそう使いたいというならありがたくもらって二人で旅行にでも行ってくるわ。ありがとうね、イヴ」


よし、なんとか渡せた物は言いようだね


「ところでカオリやスバル君たちは?」


「みんなは今日は特訓してますよ」


「そうか、今日は家でねるのか?」


「えっと…」


「家で泊まってってくれないか?」


「……わかりましたそうします」


ラークと寝たかったな……


「今日は俺と一緒に寝てくれるか?」


ヨーデに食らったペナルティ終わってなかったな……


「はい、とーさま」




僕はラークに今日は家に帰って家で寝ることを伝えた、ラークの寂しそうな表情が精神的にダメージをゴリゴリと与えてきた。




「かーさま」


「なぁに?イヴ」


「エクレールすっごいもふもふしてるんだよ!触ってみて!」


「わ!すっごいもふもふね!」


1時間耐久エクレールもふもひ大会、ここに開催


「あ、そうだエクレール」


≪なんだ?主≫


「龍人になってみてよ」


≪承知した≫


エクレールが少し離れたところで光った、眩しくて少し目を細める


すると人型になったエクレールが現れた


「これでよいか?主」


「……僕?」


僕とレイラは絶句した……だって金髪で金色の瞳なのを除けば僕と瓜二つだからだ、もう少し……違うところを上げるとしたら胸が多少僕より大きいことだ、あ、あと角と鱗と翼が生えているが翼と角は引っ込めてもらった


「というか裸!かーさま僕の服!いや僕じゃないけど僕の服!」




エクレールには服をちゃんと着せた


「すごいわねぇほとんどイヴと変わらないわね」


ガチャッとドアが開いてヨーデが入ってきた


「レイラ、この案件のことだが……」


ヨーデが僕とエクレールを見て完璧に固まった


「とーさま」


「……」


「とー!さ!ま!」


「っは!ここは天国か!?イヴが二人!?」


「ちがう、こっちはエクレール!」


「あの龍がか?」


「そう」


厄介なのに見つかったな


「さいっこうだ!」


これエクレールに幻影魔法かけたらやばくね?


「【幻影】」


銀髪、銀の瞳を持った完璧に僕と一緒のエクレールが出来上がった


「ぐはぁっ……」


ヨーデが胸をおさえて膝をつく


「今日は娘二人に囲まれて寝れる……仕事終わらせてくる!!!」


ダッと執務室に駆けて行ってしまった


風のような人だ……




「イヴ、エクレールちゃんお風呂入りましょう?」


「はい!」


「承知した、母君」


無事(?)エクレールも受け入れられ、第二の娘を扱うようにエクレールに自分を母と呼ぶようにさせている


「なんか面白い魔法とか使えるの?」


「急成長ってのが」


「イヴの成長した姿が見れるの?」


「うん」


僕は急成長を発動して戦闘に最も適した年齢まで成長する


「あら~イヴが大きくなった!可愛いわね大きくなっても!」


大きい僕と小さい僕が並ぶ、急成長してやっとエクレールと同じくらいの胸のサイズになった……くっ


使う魔法も二人ともおもに雷魔法だからガチ目に似ている、僕の雷魔法は白でエクレールの雷魔法は紫色だ


「あら?イヴ、急成長したなら腕と足の義手と義足は?」


「神癒魔法を覚えたので再生しました」


「よかったわね、試練はなんだったの?神の魔法を覚えるには試練が必要なのでしょう?」


「ぐぅ……それは……」


「なに?」


「夕食後にとーさまもいるときに話します」


「そう……じゃあ、お風呂はもうあがってごはん食べましょう」


「はい、おなか減りました」


「我も小腹が……」


僕たちは風呂から上がって髪を乾かしたりわいわいしながら風呂から上がり、食卓に着く


「おお!僕の好物ばっかりだ!」


「ふたりとも、ヨーデを呼んできてくれる?」


「は~い」


「承知した」





「とーさま夕食ですよ」


「父君、夕飯だ」


「おう!すぐいく!」


シュッと目の前まで神速の速度で近づいてきた


「はやっ」


僕たちは夕食を食べ終わり神癒魔法の話をすることにした、腕と脚を生やしたことはヨーデに行ってある


「予選中にスバルの相手がイル・ナインスというナインス家の息子でした。


そのプライドの高いイルを負かしたことにより、四回戦でイルが雇った者が相手選手になり替わりスバルを殺そうとしました。


それを食い止めて次のイルの策略の暗殺に対処しようとしたとき眠らされて僕は魔法道具で洗脳されてしまいました。


洗脳された僕は皆を傷つけ最後にはラークすら殺してしまいました。」


「は……ラーク様を殺した?」


「あなた、今イヴがここにいるということはこの続きがきっと、ちゃんとあるんです。しっかり最後まで聞きましょう」


「う、うむ……そうだな」


「ラークを殺してしまったときラークは最後に僕に口づけをしてくれました。


その時洗脳を自力で解除しました。ラークが最後に僕を救ってくれたんです。


そのあとすぐ神様の前に意識だけで会いました。そして神癒魔法をくれたんです。試練の代わりに僕から代償を捧げて。」


「何を捧げたんだ?」


「神様は僕の純潔の権利を僕からの代償として、神癒魔法をくれました。


そして神様は言いました。「その純潔はラークに捧げろ」と」


「それに同意して神癒魔法をもらったと」


「はい、僕は戻ってすぐにラークを蘇生してイル達を捕えて僕が傷つけてしまったみんなを回復してみんなに謝りました。」


「ラーク様はなにも言わなかったのか?」


「その時ラークに謝ろうとしたらキスをされて洗脳とか自分のやらかしたことでパンパンだった頭はショートしてしまいそこで気絶しました」


「多分それは気にしてないどころか喜んでるわね……イヴが戻ってきてくれたことに」


「僕はこれから何があってもラークと生きていきたいです」


「そうか、6歳にしてもう我が娘はもう……」


ヨーデが複雑な表情をする


「もうラーク様に悲しい思いさせちゃだめよ?約束できる?」


「……それはできません」


「なんで?」


「僕とラークはルームメイトです。もとは一人部屋だったので一緒に寝ているけど今日家で寝るって言った時の寂しそうな顔は忘れられません!」


「……なるほど現在進行形で悲しませてるわけね………そりゃ守れてないね……」


「明日はちゃんと悲しませた分ラークと遊びます」


キリッとした返事をする


「そうね、それがいいわ」


「それにしても王族と婚約か?すごいな我が娘は」


「そうね、流石……と言っていいのかしら?」


「ラーク様と仲良くな」


「はい!」


「主、父君、母君、もうこんな時間であるぞ?」


「大変!もうそろそろ寝ないとね!」


「今日はイヴと寝られる……寝られるか?」


テンションが上がりすぎて逆に眠れないとか…娘だろう僕は……あ、エクレールもいるからかな?


「あなた、エクレールちゃんは私が一緒に寝るからね?」


「なっ……それはだめだ!」


「ん~ならイヴ、あれやってあげなさいよ」


「……はい、かーさま」


僕は急成長する。持ってる服にはだいたい全部急成長を付与してある


「なにっ成長したイヴ……だと!?こ、これはひとりでもいいかもしれんな……」


「でしょ?だからエクレールちゃんは私がもらうね?」


「母君我の主張は通らぬのか?」


「お母さんの頼みを聞いて?」


「母君は母君であるがそれはあくまで主の母君であって……」


「エクレール、多分その状態のかーさまに理屈は通用しない……」


「致し方ないか……」


「じゃあエクレールちゃんは私と寝ましょう」


「承知した」


「先に寝ていてくれ、イヴ、もう少し残っている資料を片づけなくてはならなくてな」


「はい、とーさま」


僕は先に布団へ入ってすぐに眠りについてしまった





「よし、終わった……寝るか」


急成長という魔法はすごいなイヴが一気に成長している。我が娘は可愛いな……


布団に入って抱きつくべきか、それともこの成長したイヴに抱き着いてもいいのかという葛藤の末抱き着こうと決意したとき


「んぅ……」


決して前までは俺に寝てても抱き着いてこなかったイヴが自分から抱き着いてきたのだ。

どういう心境の変化かは知らないがこれはありがたい!


ヨーデは抱き着かれたまま自分は抱き着かずにそのまま眠りについた


~少し前~


「さぁ、エクレールちゃん寝るわよ」


「承知した」


布団に入りエクレールちゃんを布団に招き入れる


「エクレールちゃんはいくつなの?」


「我であるか?我はそうだな昨月の一週目の六日に3766歳になったかの……」


「……あぁ、龍族だから、ね。それにしても昨月…6月の6日?イヴと一緒じゃない。あなたたちどこまでも同じね」


「こんなにも主との共通点があるとは思わなんだ」


「本当に双子みたいね」


「実力はかけ離れているがの、我の洗脳を説いて尚且つ我を生かすために一瞬で5回も殺さてしまった。操られていたとはいえ、これ程の年月生きて来たので一瞬で我を5回も瞬殺できるものが人間にいるとは思わなんだ。助けてもらった恩、主に全力で返す所存」


「そう……これからもイヴとなかよくしてあげてね?」


「承知した」


「それじゃあ夜も遅いし寝るとしましょう。」


「はい」



読んでいただきありがとうございます

よろしければブックマーク、感想、評価していただけると嬉しいです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ