45話、依頼完了!
今日6話目の更新です
「ただいま〜」
「お、戻ってきた15分くらいかな」
「終わったよ〜」
「終わった……だと!?」
「雷轟龍をか!?」
「うん、えっとこの頭に乗ってるのが雷轟龍、テイムしたんだ」
「ふざけているのか……?」
「【テレポーテーション】」
全員を近くの平原に転移させる
「な、なんだ!?」
「エクレール、龍形態」
《承知した》
幼龍が上空に飛び少し光った次の瞬間
幼龍は雷を纏った雷轟龍となった
「うわぁっ!」
女性冒険者が尻餅をつく
エクレールが降りてきて女性冒険者の前に伏せる
《すまなかった、操られてたとはいえ深い傷を負わさせてしまった……》
「あ、へ?……あ、い、いいですよ……操られていていたんですよね?しょ、しょうがないですよっ」
《詫びと言ってはなんだが[雷龍の加護]を授けよう》
「あ、ありがとうございます」
《[雷龍の加護]は雷耐性、と雷属性の魔法を所有者に付与する物だ》
「雷魔法?そんなのあるんですか?」
《人間が習得する事はまず無理だ、だがそれはあくまでも人間の種族ではの話で我のように雷魔法を持ち、知性のあるものから加護を貰ったり、精霊と契約するなどをすれば習得できる》
「おお、凄いんですね?」
《そうだ》
「す、すごい……」
そう言うとエクレールは幼龍の形態に戻り僕の頭の上に戻る
「じゃあ戻りますね【テレポーテーション】」
「うむ、確に依頼完了だライトに伝えておく、依頼料はもうライトに預けてある」
「わかりました。ではまた、【テレポーテーション】」
あ、女性冒険者さんの名前聞くの忘れてた
「ライトさん戻りましたよ」
僕達は冒険者ギルドに戻り早速報告に来た
「どうでした?雷轟龍は?」
「どうも何もイヴだけで解決しやがるし、おまけにテイムして来たよ……」
「へ?」
ライトさんの目が点になる
「テイム?」
「そう、イヴの頭に乗ってる幼龍が龍形態になると雷轟龍になになるの」
「ほんとに規格外だな……何はともあれお疲れ様です。今回の手柄により皆さんをAランクからSランクへ引き上げまます
「お、ありがとうございます」
「それと白金貨600枚です」
ライトは100枚ずつ入った袋を六つ出して僕達にひと袋ずつ渡す
「ひぇぇ白金貨100枚……」
「イヴ……これ何に使うよ……」
「ん〜僕は半分は自分で使って残りはかーさまととーさまにああげてくる」
「親孝行すなぁ〜」
「それ言ったら僕らみんな親不孝ものだよ(死んでるし)」
「そうだな……」
「はい、Sランクにカードをランク上げしておきました」
「ありがとうございます」
「じゃあみんな帰ろうか【テレポーテーション】」
僕達は寮の前に転移してそこでわかれた
「ただいまラーク」
「お帰りっ……てその頭の上にいるの何?」
「龍だよ」
「え!?」
「雷轟龍、SSランクの、テイムしてきたの」
「幼龍を?」
「いや、成龍を」
「え?だって……」
「契約したら形態を自由に変更できるんだよ?」
「僕の風龍は先祖代々使えてきた龍だから契約出来たけど風龍もできるのかな?」
《風龍は多分形態変化してくれんと思うぞ?》
「え?喋った!……念話か……て、なんでやってくれないの?」
《風のように自由気ままな性格ゆえ、使えておるのも多分暇だから、とかそういう理由でであろう
「そんな適当に使えてていいのかよ……」
なんかラークが心配になってきた……
「それよりさ、エクレールって言うんだけどね、幼龍の形態になってる時は毛並みがふわふわなんだよ!気持ちいいんだ!」
「本当!?」
〜1時間程もふもふタイム〜
「最高だね!」
激しく同意だ!
「だよね!」
《ふぅ……》
エクレールがぐったりしてる……ごめんね?
今日はエクレールを挟んで寝てみようかな……あ!服の中に入れたら気持ちよさそう!
「おやすみ、ラーク」
僕はエクレールを服の中に入れ、胸元から顔を出させて布団に入る
ふわふわしててあったかくて気持ちいいこれは最高だ
次の日僕はラークに抱きついてしまい、朝にエクレールが潰れてた。
それからエクレールは寝るとき僕の服の中に入ってくれなくなった……悲しい
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