33話、魔法大会4日目、香織、昴
今日一話目の更新です
4日目、ガルドさんの弟のガリーグの相手が香織だった事でガルドさんから腕輪の事を聞いて棄権したらしい、こっちがズルしたみたいだな……
『え~ガリーグ・レドリア選手は体調を崩したとのことで棄権致しました』
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「棄権とか面白くねぇな」
「逃げやがったんだな女に負けるかもしれないって」
「飛んだ腰抜けだぜ」
「お、俺なら逃げなかったぜ?」
「どもるなよ、信憑性無くなる」
「カスだな」
「いやいや、ゴミだろ」
「お前らやめろよ、そんなことカスやゴミに失礼だろう」
ガルーグがボロクソ観客に言われてる
酷いことしちゃったな……
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「こぇえ、こぇええよ、兄さんが勝てなかったやつの4倍並の力持ってるやつに勝てるわけねぇよ……」ガクブル
「ガルーグ、出てこーい」
「無理!兄さん!怪物と弟を戦わせる気!?」
「いいから出てこーい!失礼だろ!カオリさんに!」
「いやだぁ!」
って事があったりもした
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『さぁ、気を取り直してCブロック、スバル・サカキ対ワルサー・テパプギャ』
フードを被ったワルサーがリングに上がってきた
『試合、開始!』
「いくぞ!」
ワルサーが大剣で切りつけてきた、それを軽く躱して反撃の一撃を入れようとする、その時、ワルサーが懐から短剣を取り出し、スバルを切りつけた
「くっ……」
すぐに後に飛んだ、危なかった……短剣を持っていたとは……少しかすったが大した怪我では無い
「っへぇ?」
着地した時足の力が抜けて倒れ込んでしまった
「ふはははは、依頼でなお前を殺さなくてはならないんでね。怨むなら依頼者を怨め、まぁ依頼者はだらかわからんだろうがな。ふへはははは」
「ぐぅっ……」
フードの中の歪んだ笑みを浮かべた男の姿があった
「だ……れだ……おま……え……」
「ワルサーなら競技場のトイレの中に縛って隠してある、対象以外殺さないのがポリシーでね。ふふふ」
「う、……ご……け!」
「さぁ死ね、」
大剣を振りかぶって首を撥ねようとしたとき……
ギィィイン……
「昴になにするのかな?」
イヴが大剣を義手で受け止めていた……
「くっ……邪魔だ!」
横薙ぎの一閃が僕を襲う
ガギィィィン!!!!
今度は義足で蹴りを入れて大剣を砕いた
「お前何もんだぁ!」
「ゲスに名乗る名前なんてないよ」
重力魔法でねじ伏せる、このまま潰してもいいが依頼者の名前を聞かなくてはならない
「さぁ、依頼者教えてくれるかな?」
「教えたら……殺される……」
「教えても、教えなくても結局僕か、依頼人に殺されるんだよ?」
「答え……ない!」
「なら仕方が無いか」
光轟魔法で会場のみんなの目をくらまして、急成長を行い、強化された幻影魔法でゲス野郎に幻を見せる、飛びっきりエグイ奴を
「ぐぁ……ぁああああああ!」
暫くして
「答えるか?」
「こ、答える!だからやめてくれ!」
念のため強制的に、念話で話させる腕輪をつける
この腕輪は次に喋ることの真実を強制的に先に念話で言わされるもので、知りたいことをいつでも聞き出させるものでは無いので欠陥品だ、拷問に使うには性能的に問題は無いが……
強化された幻影魔法はかなりエグイことになったみたいだ
「い、依頼者は……」
その時矢が飛んできて、ゲス野郎の喉と心臓を貫いた
「ぅ……あ……」
「始末されたのか……」
気配を消されてゲスを殺した犯人は殺されたが事実は聞いた
ゲス野郎に昴の殺害を依頼したのは…………
『ただいま、トイレの中で倒れているワルサー・テパプギャ選手が見つかりました、今回はスバル・サカキ選手の不戦勝です』
「大丈夫?昴」
僕は昴を毒消しの薬で解毒した
「あぁ、ありがとうイヴ、助かった」
「依頼者がわかったよ」
「なに!?本当か!」
「ちょっとヤバイ奴だね……」
「誰だ!?」
「それは……昴が3回戦で負かした……イル・ナインスだよ、領主のとこの子供がこんな事やったなんて……証拠も見つけないとな……」
「本当かよ……あいつが……」
「このあと何回か狙われるかもしれない……気をつけてね昴」
「あぁ、わかった」
「僕はこれから証拠探しに行くから本部には用事ができたから少し抜けるって伝えといて」
「わかった、言いに行ってくる、イヴも無茶するなよ?」
「大丈夫、ありがとう」
さぁ、証拠と言質をとって僕の幼馴染に手を出したことを後悔させてやる……
最近外寒くなってきて鼻風邪ひきました。ズズズ……更新スピードは落としませんよ?
読んでいただきありがとうございます




