ダンスパーティー
こんにちは、桜花です。
最近、娯楽系の小説が国に浸透し始めてきました。
ネタ出しも順調で、他にもそういった小説を書く方が増えてきています。
それに、ネタ出しをしている相手の方も元々筋が良かったらしく、そのまま自立していただいても大丈夫そうです。
と、言っても、そんな暇はそろそろなくなりそうですが。
何故か?もうすぐ私は社交デビューをすることになっているからです。
正直、とっても…
楽しみですわ!
色々な方のダンスが見れるんですのよ!?
それに、自分も踊ることが出来る。
挨拶?どうにでもなりますわ。
その為の練習もしてますもの。
そんなテンションで桜花は明日のダンスパーティーを迎える。
本日はダンスパーティーです。
コルセットをいつも以上に締め上げられ、今は黒髪に合う、淡いピンクのドレスを着ています。
仕上げに柊に見せましたが、似合ってる、と言ってくれたので大丈夫でしょう。
そして今は会場にいます。
結斗様がエスコートしてくださるらしいので、少しの間はお父様に付いていって、挨拶をしています。
歩く度に、
「妖精のようだ…」
だとか、
「お可愛らしい…」
とか聞こえますが、誰のことでしょう?
「桜花。」
「あ、結斗様、来てくださったのですね。」
とにっこり微笑むと、
「あ、ああ、桜花。あまり人前では笑顔を見せないでくれないか。
あ、いや、それはダメか。」
と言っていますが、そんなに不細工だったのでしょうか。
「結斗様?」
「あ、いや、なんでもない。
桜花、踊ろうか。」
「結斗。」
妙な所で区切ってしまったかな、と少し思っています。




