渡り廊下イエスタデイ
ペロ子「ペロ子だよー」
四つ目「今回から作者が思い付いたけど本編で書くほどでも無い一発ネタを書いて行くよ!」
望ちゃん「待ち受けるのは、絶亡だから読むの辞めとけ」
四つ目「なおこの小説は皆様の安価とコンマで執筆しておりますルールを守って楽しくデュエル!!」
望ちゃん「だからそんなしょうもない嘘つくなよ」
ペロ子「ペロ子だおー」
校舎をつなぐガラス張りでシャレオツな渡り廊下を歩いてると珈琲牛乳とコッペパンで昼飯をとってる四つ目がいた、話し掛ける義理なんて物無いから通りすぎる
今日は、弁当作り忘れたからさっさと購買に行かねぇとならねぇからな
「はぁろう、はぅあぅゆう望ちゃん、ちょっとお話してこないかーい、べいべぇ」
手を情けなくふりながら四つ目が私に話し掛けてきたのを無視って購買がある本校舎の方へ向かう
うちの学校は、どっかのラノベ見たいにパン買うのに抗争何て起きねぇけど人気なメロンパンとかアップルパイは、直ぐ消えちまうから速く行くのに越したことねぇ
そんな事思ってたら肩を掴まれたから四つ目の手をはね飛ばす
「四つ目何私にセクハラしてやんだよ絶亡しやがれよ」
「セクハラじゃねえよ望ちゃん話し掛けても返してくれねぇから会話の糸口にちょっとばかし触ってみただけだよコミニュケーションツールよ」
「それをセクハラっつーんだよ」
「オイラセクハラするまで堕ちていまいよ」
「そうか、それは、良かったなじゃあな」
「待ってよ望ちゃんさぁちょっとお話しようぜ何でそんなに急いでんだよ」
「弁当忘れて購買にパン買いに行かねぇといけねぇんだよ」
「ラノベ見たいに血で血を洗う闘いをしないとパンが手に入らないってわけじゃないからそんな急ぐ必要無いんじゃねえの」
「ばーか、争いが無いからって欲しいパンが手に入るとは、限らねーんだよ」
「ふーん、で何のパンが欲しいの」
「アップルパイだけど」
この禍酉校で三番目くらいに人気なヤツ女子から支持を受けてるパン
「結構人気なパンだけど望ちゃん手に入れる自信でもあんの喧嘩無いからって争いがあるわけでもナイショー」
「だから今授業を十分位半ドンしてんだろう」
「あっそういやーそうだよねーだから今授業中なのに渡り廊下にいんのね」
「それこそ四つ目は、何で今ここにいやがんだよ、ぶっちゃけ言ってかなり邪魔なんだけど」
「オイラは四時限目の授業がたまに受けたく無くなるからサボってんの」
気だるそうに四つ目が珈琲牛乳をすすった
「気まぐれでサボってんじゃねぇよ、絶亡しやがれよ」
「あらそーうなのそいでさあーオイラとちょっとぐらいここでお喋りしない?」
「誰がやるかボケェ」
「それじゃあこれあげるってもその科白言えるっちゃか」
四つ目が手に提げているビニールから何か出した
黄金色に輝きふわふわでパリパリな購買のアップルパイだ
「んでさぁ望ちゃん?オイラのお話付き合ってくれない?」
四つ目が聞いてきた、それに対して私の答えは、これだった
「たくなぁ、しょうがねぇなぁ」
それしか言えなかった
アップルパイの魔力絶亡的すぎる
××× ××× ×××
包んでいる包装紙を破ると黄金色のアップルパイが出てくる
私は、それにすぐさまかぶりつく
まず大概の奴らが驚く事だがうちの学校の購買パンは、温かい
なぜかと言うと禍酉校の購買パンは、卸している禍酉商店街のパン屋、ミルキーウェイさんのご厚意により出来るだけ温かい出来立ての状態で卸させてもらっているからだ
ナムナム!ミルキーウェイ様!本当にうまいです
そして一口食べてみるとパイ生地は、パリパリだし中のリンゴは、ほどよい甘さでその下にあるカスタードとマッチして絶亡的にうまい!
はむはむはむはむはむはむ
「そんなに良い食べっぷりだと四時限目サボって買ったかいがあったよ望ちゃんって本当に美味しそうに食べんねそのむさぼり方」
即座にがっついて食べるのを止める
何やってんだよ私、四つ目に弱みになるようなこんなだらしない顔見せちまったじゃねえか、つーかアップルパイの魔力恐ろしすぎる
一応言っとくが女の子らしくなくてハズカシーじゃねぇ四つ目に見せるのが気に入らないからだ
「望ちゃんどうしたのよ急にゆっくりと食べ始めちゃってさ別に弱みとかって思っちゃねぇよ臓物炸消絶望可愛いガール望ちゃん」
「うるせぇ、あとそのボカロ曲のタイトル見たいな名前やめろ」
「かっけーじゃんかよ望ちゃんの事を正しく示してんじゃねぇか最高のアダ名だとオイラ思うよ」
「絶亡しとけ二十二口径ギークメガネが」
「誰だよソイツすごいダサいアダ名やなー」
「テメェの事だ四つ目」
「オイラ四十五とは言わないけんども中口径くらいあんと思うけんども」
「聞いちゃねぇぞ四つ目変態が絶亡しとけよ不快感MAXだぞ」
「望ちゃんありがとね最高の誉め言葉だよ」
「いやほめてねぇし」
本当にこいつの頭は、どうなってんだよ、もしかしたら過去に頭をかち割られて少し脳ミソが垂れ流されて空いた隙間にニシンの酢漬けが詰まってるかもしれない
「そう言えばさ五時限目の授業さ三鷹の体育だけどさ望ちゃんサボった?」
こいつの組は、私の所より前か?(禍酉校では、FEDCBAとゆうクラス順でやる私のクラスは、E組だ)
「サボったけど」
「じゃあオイラもサボっちまおうか」
「あっそ」
「もうちょっとくらい興味持ってくれよ望ちゃんせめてサボりは、いけないですとか何とか言っちゃってくれよ」
「言った所で四つ目、てめえは、サボるだろうが」
「まっそうだけどね!うっひょっひょっひょっひょっ」
「笑い方キメェ!」
「まぁ笑い方と言ふ物を置いといてだ珈琲牛乳飲む?」
「ジョジヨのボスなみにお喋りに自由だな」
四つ目がストローが刺さってる珈琲牛乳を渡してきた
「何だこれ飲み掛けか?間接キス強要してんの?」
「してねえし!飲みやすくしただけだよ!オイラが飲んでる珈琲牛乳は今手に持ってんだろうが!」
「うっせえ言われなくても分かってるし」
「だったら文句つけんじゃねえよ」 無理やり手の中に珈琲牛乳をねじ込まれた
「礼だけは、する」
「してないじゃんそれって」
キーンコーンカーンコーン
古ぼけたチャイムが鳴った
「望ちゃん始まったねぇほら少し端によりなさい巻き込まれるっちゃよ」
「わかってらぁ手で端にやる良い男アピールは、止めろ死ね」
私のその言葉を皮切りに遠く、渡り廊下の向こうの校舎のあちこちから扉の開く音が鳴り響いた
そのコンマ数秒もたたずに地獄の底から響くような大量の愚民共(生徒)が走り出す足音が近づいてきた
「ひゅーひゅー、」
四つ目が煽るような口笛もどきを吹くと私の目の前に声ならぬ声を叫びながら愚民共の集団が走り抜けた
血で血を洗う争いは、起きないと四つ目が言ったが順番を奪い合う争いは、ある
愚民共のパンを争う事で起きる禍酉校のお昼頃の名物、飢えたゾンビ供の行進、またの名をエルサレムサレム狂惣曲
「望ちゃんさぁ一言良い?」
「何だ四つ目」
「さっき望ちゃんが愚民呼ばわりしたよね」
「言ったな」
「やっぱ愚民だね」
「そうだろ」
珍しく意見が一致した四つ目と私は、お互いに珈琲牛乳で軽く乾杯した
×× × × ××× ××
昼休みの終わりをしめすチャイムが鳴った
図書室から自分のクラスに戻ろうとして廊下を歩いていたら三鷹が担任を務めるC組の前を通りすぎた
そーいや、四つ目のクラスってここだったな
ちょっと覗いて見ようかと思って少しクラスの中を除いてみたら四つ目がいた
土下座をしていて頭を踏まれていた
多分いじめだと思うが私は、四つ目の事がキライだし助ける義理もないから鼻歌を歌いながら自分の教室に帰る
望ちゃんは、四つ目の事が本当に大嫌いです




