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蕎麦と未来

驚いた。

お客様は困惑している。


言葉を探す。課長が視界の端にちらつく。

口から勝手に出た。


「なんか違うと思ったんです。

 僕はお客様が好きです。

 だから今までストレートに言ってきた。

 でも課長のは誘導じゃないですか。」


言葉が止まらない。


蕎麦僕も好きです。

「だから一緒に蕎麦への未来を考えたい。

 ただそれだけなんです。

 今は蕎麦が投信の話になっている。」


ハッとする。言いすぎた。

課長は無表情。お客様は少し困った微笑み。


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