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退屈の殺し方  作者: 夜凪
第一章 来訪
8/20

突破

「じゃあ、通らせてもらうよ。」


そうノクサが言うのと同時に職員が魔法を放っていた。


「フェイズ・ロック」


ノクサに当たる前に、地面へと落ちた。

連が驚いている間にノクサは、見るからに異質な杖を取り出し職員に向けた。


それだけだった。


杖を向けただけにも関わらず、職員は吹き飛ばされていた。


「ここじゃあんまり威力は出ないね。」


「殺した……のか?」


「いや?この中は職員以外は威力が下がるからね。」


「骨くらいは折れたかもだけど致命傷じゃないでしょ。」


ノクサは興味がなさそうだった。


「さ、行こうか」


連は今更ながら戻れないことを思い知った。


「相手をしてもいいんだけどさ、そんな気分じゃないから他の職員が来る前に行こう。」


「ここからが楽しいんだから。」


そう無邪気に笑っていた。


「見つかったらめんどくさいからね。」


「一気にヴェールシア前まで飛ぶよ。」


そう言って目の前の扉を開けた。

その部屋にはいくつもの扉が並んでいた。

ノクサはその内の一つに手をかけて言った。


「行こうか、暇つぶしに。」





扉を抜けると無機質な部屋とは違いガヤガヤと賑わっていた。


「ここは?」


「ヴェールシア前の商店。」


「どうせ追いかけてくるし、ヴェールシアに行って逃げながらアイテム回収しよう。」


「道案内は頼んだよ?」


「なんでおれが?」


「ヴェールシアは地形が地球と全く同じなんだ。」

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