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第59話 【掲示板回】

【神域】『神域 -Arcadia-』本スレ Part061【急にSF!?】


1:名無しのダイバー

前スレ(Part060)が1000に到達したため新スレ立てました。

全土同時地殻変動に伴う「赤い点(巨大ダンジョン・古代遺構)」の出現、各地で始まりつつある現地調査・進入状況について語り合うスレです。


※荒らし、誹謗中傷、暴虐行為の示唆は即BANおよび現実の警察通報対象。

※利用規約(現実世界の法的適用)を遵守して書き込むこと。

※過度な性的表現やモラルに反する書き込みは自己責任で(一応NGワードに気を付けろ)。


2:名無しのダイバー

スレ立て乙!

スレの勢いマジでヤバいな。各地で「とりあえず様子見しよう」って空気だったのが、第一陣が調査から戻ってきて一気に情報が雪崩込んできて盛り上がってる。


3:名無しのダイバー

乙乙。

各地から上がってくる報告を見て青ざめてる。

うちの西の鉱山都市エリアなんて、大斧持ったドワーフの親方たちが顔色を変えて坑道から駆け戻ってきたぞ。


4:名無しのダイバー

>>3

西の鉱山も何か分かったのか!?

報告頼む! こっち(南の樹海)も長老たちが大騒ぎしてて村中パニックなんだよ!


5:名無しのダイバー

西の鉱山都市の報告まとめ。

・坑道の最深部、崩落した岩盤の奥に巨大な漆黒の建造物。

・石工のドワーフたちが「継ぎ目も加工痕も一切ない。石でも金属でもない未知の材質だ」って絶句。

・穴の中から吹き出してくる風が異常。気温の寒さじゃなくて、精神を削られるような謎の重圧(魔力圧?)がある。

・周囲の野生動物は半径数キロ単位で一匹残らず逃亡。


6:名無しのダイバー

うわ、南の樹海とまったく同じだ……。

樹海の滝裏に出現した大穴も、近辺の原生林の魔獣どもがパタリと姿を消して、森全体が死んだみたいに静まり返ってる。

現地のネコミミ族の長老曰く、「あれは死の風だ。神々が世界を閉ざした時の残滓だ」とか言って平伏して祈り始めてるぞ。


7:名無しのダイバー

東の港町沖合に浮上した海底遺構も同様。

漁師たちが船で近づこうとしたんだけど、数百メートル手前で全員激しい眩暈と悪寒に襲われて、吐き気で舵が取れなくなったらしい。

あれ、物理的な毒じゃなくて「高濃度の魔力酔い」みたいなやつだろ。


8:名無しのダイバー

魔力か……。

普段、辺境の寒村や開拓地で地道に生活してると、魔力なんて言われてもピンと来ないんだよな。

俺たちのエリアなんて「魔法使い」の職を持ったプレイヤーどころか、魔法を使えるNPCすら一人も見たことなかったわ。


9:名無しのダイバー

>>8

まあ辺境ならそうなるよなww

王都とかの大都市部に行けば魔法使い職のダイバーも普通にいるし、魔力で動く魔道具なんかも日常的に使われてるけど。

それこそエルフ族や魔族の集落なんかだと、子供から老人まで誰でも当たり前に魔力扱ってるしな。


10:名無しのダイバー

>>9

そうそう。種族差や地域差がエグいんだよね。

ただ、知識として知ってはいても、今回の大穴から漂ってくる魔力の濃度の高さが桁違いすぎて、現地の術師すら言葉を失ってる状態。


11:名無しのダイバー

今まで俺たちが触れてきたのは、泥を啜り、腹を減らし、刃物で肉を斬り割く「圧倒的で泥臭い現実感」だけだっただろ?

そこに急に、こんな「異常な濃度の魔力」と「オーバーテクノロジーの遺構」がぶち込まれたんだぞ!?


12:名無しのダイバー

ゾクゾクしてきた……。

これ、いよいよ世界の「根幹」に触れ始めてるだろ。


13:名無しのダイバー

待て待て、各地の遺構に入った第一陣からもっとヤバい報告が入ってきたぞ!!

マジで信じられないんだが、ダンジョンの「入口の門」にホログラムみたいな青い光の文字が浮いてたらしい。


14:名無しのダイバー

>>13

は????????

ホログラム??????


15:名無しのダイバー

>>13

ファッ!? ホログラムってなんだよ!

ここ剣と魔法のファンタジー世界(超リアル版)だぞ!?


16:名無しのダイバー

>>13

おい嘘だろwww

ファンタジー世界の古代遺跡に近未来SFのUIが浮かんでるってことか!?


17:名無しのダイバー

いや、笑い事じゃない。

遺構に入った複数のダイバーが証言してる。

その浮遊する青い光の文字(古代語?)を凝視したら、なぜかダイバーにだけ自動で頭の中で翻訳されて読めたらしい。


18:名無しのダイバー

うわあああああああああああああ!!!!

キタキタキタキターーーーー!!!!


19:名無しのダイバー

ちょっと待て!! 落ち着いてその翻訳内容を教えてくれ!!

なんて書いてあったんだ!?


20:名無しのダイバー

>>19

現地で読めたダイバーたちの書き込みをまとめると、どれも共通してこんな内容だったらしい。


『——警告。本領域は第三次過剰文明凍結条約に基づき、永久封印措置が施されている——』

『——適合者の認証を確認。世界の「再動」に伴い、試練のシークエンスを待機中——』


……こう表示されて、ダイバーが声に出して読み上げた瞬間に、重厚なロックが解除されて門が開いたと。


21:名無しのダイバー

鳥肌が止まらねええええええええええええええええええええ!!!!


22:名無しのダイバー

『第三次過剰文明凍結条約』!?!?!?

『適合者の認証を確認』!?

『世界の再動』!?!?!?


23:名無しのダイバー

なんなんだよそのワードセンス!!!

SFじゃねえか!! 完璧な超古代ハイテク文明の残滓じゃねえか!!


24:名無しのダイバー

脳汁が吹き出してきた。

やっぱりこの世界、ただの「中世異世界スローライフサバイバル」じゃなかったんだ!!


25:名無しのダイバー

ちょっと落ち着いて考察整理しようぜ。

これ、世界観のピースが一気に繋がり始めてないか?


26:名無しのダイバー

>>25

整理頼む! 頭追いついてない!


27:名無しのダイバー

考察まとめ:


① 【世界の過去】

かつてこの世界(アルカディア)には、現代地球以上の超高科学技術(過剰文明)が存在していた。

しかし、何らかの理由(条約? 大戦争? 暴走?)で世界が滅びかけ、先祖たちは自らの過剰な技術と都市を丸ごと大地の底へ封印(凍結)した。


② 【これまでの停滞】

俺たちがスポーンしてから今までの期間は、世界が「凍結・停滞」していた状態。

過剰な技術は隠され、人々は知識や文明を削ぎ落とした状態で生き延びていた。大都市やエルフ族に魔法が残っているのも、かつての文明の断片に過ぎない。


③ 【UI世界地図と「再動」】

世界が「新フェーズ(再動)」へ移行したことで、封印の蓋(各地のダンジョン)が解かれ始めた。

運営(あるいはこの世界のシステム)が数日前に世界地図UIを追加したのも、この各地の「封印施設(古代都市)」の位置を示して、ダイバーたちを誘導するため。


28:名無しのダイバー

>>27

うわあああ……!! 筋が通りすぎててヤバい!!


29:名無しのダイバー

「第三次過剰文明凍結条約」ってことは、過去に少なくとも二回は同じように文明が発展しては滅んで凍結されてるってことか……?


30:名無しのダイバー

ていうか、「適合者の認証を確認」って部分よ。

現地人(NPC)には読めなくて、俺たち「ダイバー(異邦人)」だけに読めて、しかも認証されるってどういうことだ?


31:名無しのダイバー

>>30

……あ。


32:名無しのダイバー

>>30

もしかして俺たちプレイヤーって、最初からこの「凍結された文明を起動・審査・試練を受けるため」に外部から招かれた存在……?


33:名無しのダイバー

ゾワッとした……。

異世界転移とかフルダイブVRMMOの定番だと思ってた「異邦人/降臨者」の設定そのものが、この世界の古代システムと直結してただなんて……。


34:名無しのダイバー

現地人が俺たちを「神の遣い」「異邦の民」って呼んで敬遠しつつも受け入れてたのも、彼らの伝承の中に「いつか世界が動き出す時、試練を超える者が現れる」みたいな記憶がうっすら残ってたからなのか……?


35:名無しのダイバー

伏線の回収スピードがすげぇな。

ただのシステムだと思ってた「UIの地図」も「プレイヤーの存在そのもの」も、全部世界観の中に組み込まれた現実の事象だったんだ。


36:名無しのダイバー

おいおいおい……じゃあ何かい?

俺たちがこれまで村を耕したり、木を伐ったり、泥水すすって家建てたり、現地人と暮らしてきた日々は……。


37:名無しのダイバー

>>36

無駄じゃなかったんだよ。

むしろ、この「世界で生きることの重み」を知ったからこそ、先祖が封印した「過剰な力」と正しく向き合えるかどうかの試練なんじゃないか?


38:名無しのダイバー

>>37

お前……いいこと言うな……。涙出てきたわ。


39:名無しのダイバー

確かに、最初からこんな過剰文明の遺産なんて渡されたら、ただ命を弄ぶだけで世界を崩壊させてたわ。

泥を啜って生きる厳しさと命の重みを知って、守りたい日常ができて、初めてこの試練の前に立つ資格が得られたんだ。


40:名無しのダイバー

これもう完全に歴史の当事者じゃん。


41:名無しのダイバー

ちなみに、門が開いた後の内部はどうなってるんだ!?


42:名無しのダイバー

>>41

各地の報告を総合すると、雰囲気が完全に「無人の高気密研究施設」みたいな感じらしい。

通路の壁には薄っすらと青い発光ライン(非常用電源?)が走り出して、足元は一切の塵もない未知の金属板。

ただ、とにかく奥から流れてくる「空気の質感(魔力圧)」が凄くて、進むだけで精神力が削られる感覚があるんだと。


43:名無しのダイバー

古代のシステムや環境そのものとの対話……知恵と度胸、そしてチームの絆が試される空間か。


44:名無しのダイバー

そういえば、大都市のイキリクランどもが「俺たちだけで独占して攻略してやる!」ってプレイヤーだけでチーム組んで遺構へ突っ込んだらしいんだが……酷い目にあって全滅しかけたらしいぞww


45:名無しのダイバー

>>44

何があったんだ!?


46:名無しのダイバー

>>45

検証スレの情報によると、遺構のセキュリティシステムが容赦なかったらしい。

まず、門を開けるための「適合者認証」自体、ダイバー(異邦人)の古代語解読だけじゃなくて、同行している「現地人(この世界の住人)」の生体魔力波形が同時に感知されないと発動しない仕様なんだと。

現地人を置き去りにしてダイバーだけで門の前に立つと、システムに「不法侵入者」判定されて、高濃度の魔力放射と自律防衛機構で問答無用に排除・即死攻撃される。


47:名無しのダイバー

うわあああ恐ろしい……!! 完璧な安全装置じゃねえか!!

つまり、「異邦人(ダイバー)」と「世界の住人(現地人)」が心を通わせ、共にそこに立っていなければ、試練のスタートラインにすら立てないってことか!


48:名無しのダイバー

イキってNPCを見下したり使い捨てにしようとしてた集団ほど、絶対にクリアできない仕組みになってるわけだ。

徹底してるな……。まさに「この世界で現地人とどう生きてきたか」が試されてる。


49:名無しのダイバー

自分が生きているこの世界の、誰も知らなかった過去。

なぜ世界は静まり返っていたのか、なぜ俺たちが呼ばれたのか、この足の下に何が眠っているのか。

現地人のかけがえのない仲間たちと一緒に、解き明かしに行くしかないだろ!


50:名無しのダイバー

ワクワクしないわけがないだろ!!

ゲームを超えた「第二の現実」で、世界の謎を解き明かす冒険が今始まったんだ!


51:名無しのダイバー

各地の調査隊、現地のみんなとしっかり協力して無事で戻ってきてくれよ!

続報待ってるぞ!


52:名無しのダイバー

おう! 自分の大切な日常と仲間を守るためにも、未知の領域へ一歩踏み出そうぜ!

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