↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清楚系ヤンデレと天使な小悪魔と  作者: みゃゆ
一年 夏休み 前半
28/87

第二十八話 ホラーよりもホラー

ちゃんとヤンデレ書けてるかなー

不安なのでいつもより短いですが早めの更新

 俺は横になっている。自分の部屋のベッドではない。ここは花の部屋だ。


 花のお願いは今日は泊まって行ってくださいというものだった。天気予報は外れまだ外は土砂降りだし、正直あのまま帰るのも気が引けたので聞き入れることにしたのだ。


 花はベッドだ。もちろん一緒に寝るなんてことしたらだめだ。桜の時は耐えてみせたが、次も耐えれるかと言われたら俺は答えられない。一緒に寝てくださいなんてお願いじゃなくてホントによかった。


「遼さん、あの、寝られそうですか?」


 答えはノーだ。まだ部屋の電気は付いているしいろんなことが頭の中で渦巻いて寝れる状態ではない。このお願い、おそらく花も自重した結果ではあると思う。それとも単なる厚意なのか。それでも今の俺には荷が重い。


「電気が消えたら寝れるかもしれないけど今はまだ寝れないかな」


 これでいい。これでいいはずだ。あまり感づかれると花の厚意を無駄にするかもしれない。


「遼さん、聞きたいことがあるのですがいいですか?」


 まだ眠れる気がしないし会話するのがいいだろう。今日はいろいろ聞かれたし、今度はどんなこと聞いてくるのかな?


「何かな?」


「私ってそんなに魅力がないでしょうか?」


「何を言っているんだ!? 花は魅力の塊、いや魅力そのものと言っていい! 男なら誰もが花を目の前にして正気ではいられないはず! そう、まさに女神なんだ!なんと言ってもそのお……」


 おぉう。饒舌になるほど熱くなりすぎてしまった。危うく友達の関係も解消されるセリフを言うところだった。


 すると花は何も言わずにベッドから起き上がった。そして立ち上がり俺を見下ろすような感じで横に立ったので俺も体を起こす。隣で座って話すのかなと思ったが立ったままだ。


「遼さん……それなら……」


 なんだかすごく嫌な予感がする。俺の直感がアラームを鳴らしているのだ。花の表情が消えている。無表情とは違う。表情が“無い”ではなく“消えている”のだ。これはまずい気がする。ヤバイヤバイヤバイヤバイ。


「どうして私を避けているの。どうして私だけを見てくれないの。どうして私に何もしてこないの。どうして私にはキスしてくれないの。どうして私と寝てくれないの。どうして私を抱いてくれないの。どうして私じゃなくて桜なの。どうして私を好きになってくれないの。どうして私のものになってくれないの。ねぇ遼さん、どうして?」


 無表情。そして淡々と言葉を続ける花。


「は、花?」


「ねえ遼さん、どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして? どうして?」


 俺は夢でも見ているのか?花が何かに操られてようにしか見えない。これがヤンデレの本領?まだ一部分の気もする。ホラー映画なんかよりもずっと怖い。あんな作り物の恐怖なんか話にならない。生きている人のほうが怖い。


 耳を塞ぎたくなる。目を閉じたくなる。でも花をここまでの状態にしたのは俺の責任なのかもしれない。全てを話そう。でもこの状態の花は俺に耳を貸すのだろうか?


「花落ち着いて!」


「どうして? どうして? どうして? どうして? ……」


 虚ろな目をしている。もはや俺を見ているようで見ていない。


「もういいよね。遼さんが私だけを見てくれるようにしなきゃ。夏休みだし少しぐらい家に帰さなくても大丈夫だよね。ううん、少しじゃない。もうずっと帰さない。遼さんは私とここにいるの。私がお世話してあげるの。私とご飯食べるの。私と一緒にお風呂に入るの。私と一緒に寝るの。私とキスをするの。私と一つになるの。私だけが遼さんを愛してあげる。他の誰にもあげない。他の誰にも見せない。他の誰にも話させない。他の誰にも触らせない。他の誰にもキスさせない。他の誰にも……」


 このままではまずい。俺がではなく花がだ。こんな状態をずっと続けていたら正気に戻れなくなるんじゃないか?何か落ち着かせる方法。頭を撫でる?こんな危ない状態の子の頭を撫でても意味がない気がする。むしろ逆効果だ。受け入れられていると思われてしまう。なら他は?何でこんな時に選択肢は出ないんだ。いや、これはゲームじゃなく現実だ。考えろ、考えろ。桜の時、姉さんの時、藍の時。藍の時?


 俺は一つの方法を思いついた。少々抵抗があるがやるしかない。これがだめならゲームオーバーだ。ゲームじゃない、俺達の人生のだ。


「花!」

ちゃんとヤンデレ書けていたでしょうか?

私はヤンデレが専門外なのでちょっと心配です。でも書いててホントにこんな子いたら怖いと思っちゃいました(笑)いるんですかね?いないですよね~……。

何か気になる点やご意見等ございましたら今後のヤンデレの参考にさせていただきますので、いろいろと教えてください。お願いします。これは今後の作品の品質にも関わるのでマジで!ホントに!お願いします!


ちなみに私はデレの比率が低いツンデレちゃんが好きです!私が昔好きだった子がそうでした。振られましたけどね(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。